モンゴルで感じたこと③

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(②のつづき)


モンゴルでは国会議員で現環境大臣のオユン議員と面談することが出来ました。彼女は民主化革命のリーダーでのちに暴漢に殺害されてしまったゾリクさんの妹さんで、今はその意思を引き継ぎ改革派のリーダーとして活躍されていらしゃる方です。


話題は様々でしたが、環境大臣としては急速に発展しているウランバートルの下水やゴミの処理問題を解決する必要性を話してくれました。またオユン大臣は、モンゴルに対する日本のこれまでの支援に感謝していて、これからの更なる友好関係を望んでいるということでした。


オユン大臣と話してはっきり感じたことは、モンゴルは日本を向いているということです。会談後、通訳してくれたモンゴル人の女性に、「多くの国がある中でなぜ日本語を学んだのか」と尋ねたところ、「将来モンゴルが日本のような国になってほしいから」との答えが返ってきました。


大変うれしく感動しましたが、一方で今の日本がそれほどの高い評価を受けてはいけないようにも感じてしまいました。


そもそも日本自体がどこを目指しているのか、目標を失ったまま過去の成長期の刺激を求めて漂っているような状態です。


世界全体がこれからも成長出来ると信じて“奪い合い”を続けるか、もしくは“成長無き幸福”という新しい次世代の世界観に方向転換するか、ターニングポイントかもしれません。


真に尊敬され目標とされる日本を目指すべきだと、モンゴルに来て強く感じました。


ぜひまたモンゴルに行きたい思いました。(以上)

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