新聞、テレビでは全国・ローカル問わず大阪の話題が取り上げられていますね。


昨晩20時ちょうどの当確速報を見て、1年半前の大阪市福島区補選の頃のことを思い出していました。


2010年4月に発足した地域政党・大阪維新の会としての最初の選挙。参議院選挙に立候補するため辞職した大阪市議枠の補欠選挙でした。


この時はまだ、大阪維新の会は全国的には注目されることも少ないローカル政党。選挙戦も現職の議員がバタバタ駆け回る慌しいもの。(あ、これは今でも同じですね^^;) しかし確かに、福島区で広田和美市会議員が誕生する過程から変革の兆しを感じていました。


当時のブログです↓

http://ameblo.jp/nagafujihideki/entry-10543437653.html



そして、大阪維新の会は発足当時から大阪市長選挙・大阪知事選挙をひとつの区切りとして考えていました。


それから一年半、そのW選挙が終わりました。


区切りであると同時に、ここからが本当のスタートです。


現状の仕組みを変えるのは、ものすごく大変です。


でも、「変えよう!」と思わなければ変わらないんです。今日明日の生活には困らなくても、10年後の大阪は、日本は大丈夫ですか?皆さんのこれからの暮らしは大丈夫ですか?不安なら、不満なら、意思表示をしなくてはいけません。それが選挙です。


私は、変える意思表示をしてくれた方々の期待を背負って着実に結果を出すために、堺区で投票を棄権した55%の人たちに「政治は他人事ではない」と理解していただくために、これからも邁進します。


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公職選挙法の兼ね合いで、今回のW選をお支えいただいた本当に多くの皆様に御礼を申し上げることができません。心中お察しいただければ幸いです。