・全製造物責任法

 酒、タバコなど人間の身体に影響を及ぼすもの、自動車、自転車、前項で述べた(え?)手引きカートなど、「他人を考える脳みそを持たない人間」が使用する利便的運搬物、スモーリーなところでは新聞、雑誌など電車中にて他人に迷惑をかける不道徳物、さらに次世代を担うであろう子供など、これらを製造したモノは、その対象物が消滅するまで全責任を負わなければならない。
 
 酒、タバコなどの嗜好品はそれを愛するものたちのささやかなる楽しみ也。その楽しみをぶちこわすものは一部の不道徳もの也。ささやかなる嗜好品を“悪用(別項)”悪用したものは重罪に処す。飲酒運転は懲役30年(執行猶予なし途中恩赦等なし)、飲酒運転による死亡事故は基本的に死刑。死刑方法は「処刑者を処刑壁にくくりつけ、それを処刑車によって幾度もぶつけちゃって圧死させるもの也」。ただし、理由によっては執行猶予あり。ひき逃げの場合は「処刑者の一族郎党を死刑に処す。ただし、幼児の場合は一考の余地あり」。飲酒運転によるものでなくともひき逃げは基本的には死刑に処す。

 この法は年齢に関係なく、加害者が1歳であっても80歳であっても同様である。
 
 飲酒運転の場合、酒造メーカー、自動車メーカー、さらに飲酒させたるものの責任を負うもの也。遺族にそれぞれ1億円ずつ支払うことを法的に義務づける。さらに今後一切の事業および業務を停止するもの也。これに応じないものは死刑に処す。

 上記一切の処刑はテレビジョンで生中継し見せしめにする也。
 
 自動車事故がなくならないのは自動車があるからである。飲酒運転や酔漢による喧噪、アルコール中毒がなくならないのは酒があるからである。寝たばこによる火事がなくならないのはタバコがあるからである。やはり結局は自動車、酒、タバコを禁じることこそ重要かと思われる。

 同様に戦争がなくならないのは武器があるからである。それが互いによる殴打による闘争であれば、犠牲者は少なくて済む。

 了解! 今後、下記に挙げる一切を破棄し現世より皆無にするもの也。言語がおかしい也。

 現世における武器一切、自動車、オートバイ、原付自転車、自転車、老人や身障者以外によるガラガラ族の引くカート、ベビーカー、「赤ちゃん乗っています」のステッカー、スケ-トボード、「航空機、電車、機関車、モノレール、リニアモーターカー、船舶などの共用運搬機」以外の一切の乗り物、酒、タバコ...個人による自慰行為を禁ずるもの也。

 上記それぞれの製造メーカー、それを販売するものなどは責任を負わなくてはならない。上記によるそれぞれで死者が発生した場合、何人であっても、いかなる理由があっても、即刻営業停止のうえ一族郎党は死刑に処すもの也。