ナマコと熱海駅で修善寺行き踊り子号に乗り換え、後方の踊り子号で待つ義父&義妹に弁当を渡した。義妹は好き嫌いが激しいのでサンドイッチを与え、義父には鯵寿司を渡した。「これしかなかった」と言うと義父は「旅行が下手だ」と言う。くぉのやろーーーおめえがボケて遅刻したから弁当買えなかったんだろう・・・ぶつぶつと独り言を言う。義妹も「こんだけぇ?」とかわがままを言うのであった。怒りチンポコに達したけど我慢我慢・・・。先が思いやられる・・・と思ったらそれは的中した。

 さあて・・・伊豆である。目的地は堂ヶ島・・・である。しかしナマコが修善寺の桜が名物だというので修善寺まで行って、あとはバスなりタクシーなりで堂ヶ島に向かうことになった。
ナマコもそう考えて4人分の切符を購入したのである。行きだけね。行きだけ・・・帰りは下田の隣の蓮台寺駅から乗ることになっている。

 ナマコに切符購入係を任せたのだ。ところが修善寺に到着してびっくり。修善寺の名物は梅であって桜ではなかったのだ。しかも修善寺からバスなりタクシーなりでの堂ヶ島までは交通費はもの凄く高いし、時間もかかってしまうことが判明したのだ。ナマコに一任したおいらが悪かった。
さすがナマコは勝手に解釈する慌てモノだけある。

 馬鹿な4人で修善寺駅前で迷っていると・・・目の前にレンタカー屋さんを発見。受付のお兄ちゃんに聞くと・・・「車空いてない」って言うのでがっかり。
肩を落として駅前を見ると、トヨタレンタカーの店。コレだと思って「車空いてますか?」って言うと「ヴィッツ1台空いてますよ」と言うし、乗り捨て可能と言うのでそれに決めた。
しかし清算はカードでと言う。困った・・・おいらカードを持ってこなかったのだ。ナマコのカードでと言うと、「免許持ってる方のカードじゃないとだめだ」と言う。ナマコは免許持っていないのだ。

 仕方がないから免許持っている義妹のカードで清算し、おいらが運転と言うことで落ち着いた。面倒だなあ・・・。

 修善寺から堂ヶ島までレンタカーに乗って、ホテルに一泊し、明日は、蓮台寺ではなく下田駅に行ってレンタカーを乗り捨て、下田駅から帰りの踊り子号に乗車することにした。
「かすり傷でも2万円ご負担いただく」とのレンタカー屋さんの言葉にびびりながら出発。久しぶり運転でなかなか落ち着かないが、信号で2~3回止まったり動いたりしていたらすぐに勘を取り戻した。
ヴィッツは燃費がよく静かな車で、なかなか快適である・・・。

 ヴィッツを伊豆の海側を目指して、まずは戸田(へだ)に向かう。戸田はナマコとの新婚旅行思い出の地である。というか伊豆は俺たちの新婚旅行の思い出の地なのである。伊豆は暖かいので桜は散った後で花見には遅いのでは・・・と思っていたら、そうでもなくて、やっと散り始めたころで、まだまだ花見ができる状態であった。いたるところに桜が咲き乱れ、感動してしまったのだ。

 戸田に向かう峠道の下り・・・後続の車が「ピッピ!」ってやたらクラクションを鳴らすので、しばらく行ってその車の運転手に文句を言おうとすると・・・運転手は「さっきのきついカーブ道でタイヤのキャップが外れて側溝に落ちたよ」って言う。“擦り傷2万円負担”って言葉を思い出し・・・「げ、大変だ。キャップなくしたら2万円以上払わなくちゃならないのか?」って一瞬思ったけど「キャップが外れるのは整備ミスになるだろう」と考えて気を落ち着かせ、そのきついカーブまで戻ってみた。しかし山道ゆえきついカーブはいくつもあるのだ。果たしてキャップが落ちた側溝を特定できるのか?と不安になった。もしかしたら側溝には水が流れていて流されてしまったのでは?とかよからぬことばかり想像してしまう。

 それでもここかな?と思ってあるカーブで車を止めて側溝を覗いてみると・・・あった!一発でキャップを発見できた。しかもキャップには傷がついていない・・・。よかった!とここで記念写真。

 その後、戸田から海側を堂ヶ島に向かって南下する。しかし・・・遠い。伊豆は房総半島と同じくらい広い(実際には房総半島が広い)というイメージだ。
ナマコと新婚旅行中、松崎で長八の鏝絵を見たのが懐かしい。長八はつげ義春の紀行漫画「長八の宿」で有名だ。

 途中、景色のきれいなところで何度か降車して写真を撮ったり、薬局で食い物を購入したりした。が、道中は長い。

 とかなんとか言ってるうちに松崎近くに差し掛かった。「あ、ここだ!」って義妹の叫び声。
「え、何がよ?」「堂ヶ島の宿だよ車止めて!」ええ、堂ヶ島って松崎の先じゃね?右を見ると、宿泊する予定のホテルが見える。
「げげ・・・ええいままよ!」って急ハンドルを切って車をホテルの駐車場に挿入・・・ききききーーー!って感じで無事に挿入すると・・・目の前には数人の出迎えホテルマンがずらりと頭を下げている。
ええ、ここ?こんなに豪華でいいの?慌てていると「オーラァァイ!オーラァイ!!!」ってひとりのホテルマンに従って駐車。
「え・・・ここでいいのかなあ・・・」って考えながら目の前のホテルを見上げた。

つづく





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 4月2~3日の土日に伊豆の堂ヶ島まで旅行した。義母の7回忌を兼ねて家族旅行したのだ。兼ねて旅行ちゅうのも変だが、ナマコの家族が言うのだからしかたがない。弔い旅行のつもりなのだろうか? 理解できないが、そういうところが義理家族の文化の違いなのだと諦めて同行した。

 ところが当日早くに義妹から「父が行方不明だ」という電話があった。

 そこで義父の携帯電話を呼び出したが応答がない。しかしおいらがなんども電話するうちに「なんだ?」っていうとぼけた感じで義父が電話に出た。「今どこにいるの?」って言うと「わからん」と言う。こりゃ困った、おおぼけだ。そのうち「西葛西●丁目の公園にいる」って言ったので、義妹に連絡。義妹は急いで現場に駆けつけるのかと思いきや、起きたばっかでノロノロ・・・。こっちは千葉なのですぐに行けない。そうこうしてるうちに・・・義妹がやっと準備を整えて出発・・・しばらくして義妹から連絡あり。マンション入り口にて義父発見とのこと・・・疲れるな・・・。

 ひと段落してこちらも東京駅に向けて出発。義父&義妹とは12時過ぎに東京駅で待ち合わせた。しかし・・・またまたなかなか来ない.発車ぎりぎりに義父&義妹到着。行方不明事件のことで義妹は義父をののしり・・・喧嘩してなかなか出かけられなかったと言うのだった。

 さて、伊豆である。おらとナマコの新婚旅行の地・・・。うーん思い出すなあ・・・若いヤンギーな頃の僕。若いけどブスだったナマコ・・・おほほほほ。ふたりとも健康ヘルシーだったなあ。ま、おれが辛い目にあわせたばっかりにナマコは不幸に・・・。ううううう。なーんてね。

 さて、東京を出発した185系踊り子号はぷいーんと伊豆に向かって東海道を走る。うーん・・・やっぱ、普通の早さだネエ。新幹線とちゃうね。横須賀線より遅い感じ。それにしてもこの列車はガラーンとしてる。乗客がいないの。前の席に外人さんが座ってるぐらいだ。とか何とか言ってると義父が「弁当買わないのか?」なんて言いやがる。おめえたちが遅れたからだろうが!って言えないから電車の中を歩き回って売り子さんを探す。と・・・乗務員が来たので「売り子さんは?」って聞くと「この列車には乗ってません。熱海駅で切り離す前の下田行きに乗っています。切り離す車輛に行くには連絡通路がないので駅で降りて前の車輛に乗りこまなくては買えませんよ」なーんて言うのよ。

 ナマコと二人で湯河原駅にて前の車両に乗り移って弁当を買うべく売り子さんを探した。「いやーーー!こっちの車輛には悪そうな乗客がいっぱい乗ってるネエ、ナマコちゃん」「うん、それになんか臭い」やっとのことで売り子さんを見つけて「弁当ちょうだい」って言うと「鯵の押し寿司しかありませんよ」って冷たい返事。「ほんじゃ押し寿司3つにサンドイッチひとつちょうだい」って言うとどかどかっと弁当をビニール袋に放り込んだ。口の利き方も態度も大きいと言うか乱暴なやつだなあ・・・って思いながら「あ、お茶もちょうだい」って言うと「お茶もですか」ってめんどくさそうに言うんだ。このブス。でもなかなか横柄な態度が俺の胸を打ったから感動して許してやる。さあ、ナマコと熱海駅で後部の踊り子号に乗り換えるのだ・・・。

つづく




ナマコと熱海駅で走って修善寺行きに乗り換える

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今日の本日のトゥデイはチャンピオン穂田君と秋葉のヨドバシカメラ上にある焼肉屋「本陣」で昼を食したのであった。
で、音楽の話になり下の階のタワーレコードに行って、穂田君お薦めのMIAとMADONNAを購入。
MIAはまだ聴いてないけどマドンナの新曲らしき曲「4分」は素晴らしい。

マドンナなんて流行モノは聴かないのだが、iチューンズショップでダウンロードしたマドンナの「4分」っていう曲の映像がよくてアルバムまで買っちまったってことだ。
さて、どういう風によいか?であるが、ポップなイメージでなく・・・どんなんかと言われたらケイトブッシュみたいな感じなのだ。
そのケイトブッシュの名作である「ドリーミング」に入っていてもいいかな?って感じの曲で、ラップ調の基本音にケイトブッシュみたいな声のマドンナの歌が妙によくて・・・。
うーん堪らない!!!

まあ、そんな風に聴こえるだけかもしれないが・・・ケイトブッシュの声が出ないという状況(2005年リリースの「エアリエル」を聴いて僕が勝手に言っている)を考えると、
こりゃマドンナにケイトブッシュみたいになってもらうしかないのではないの?
しかし軽薄なイメージのマドンナと利口そうで芸術家的なケイトブッシュを一緒にすんなとファンには怒られるかもしれないが、この新作を聴く限りはそう感じたのである。

穂田君と会う前にTamTamでミニカー「ミゼット」にローラー車(62分の1)、スズキのキャリイ(55分の1)を購入。
16番(80分の1)ジオラマに使おうと思ったのだが・・・ローラー車とキャリイはでかすぎるかな?
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