昨日、父親の「七回忌」のため横浜のワタナベ家 墓地(ズーラシアに近い)に赴く。東京駅で義父、義妹と合流し...時間ギリギリに到着して妹に怒られたオレは照れ笑いしながら法要に参加した。ああ、しょうがねえなあ。その後、横浜駅に近い崎陽軒(あのシューマイのだよ)で中華料理を食して七回忌法要終了。
 
 疲れた身体を引きずって帰宅。少し寝て...またまた車で40分のシネコンに出かけて「父親たちの星条旗」を見る。父親の七回忌の後に見たので感慨ひとしお。

 

横浜 崎陽軒本部?はイタリアンと中華レストランが入っています


前菜 かつおのタタキ 南瓜煮 牛肉のそぼろ

スープ かに肉とツバメの巣スープ

特製点心 シューマイ 春巻

秋の旬野菜と小バナナ海老の炒め物

山百合ポークのトウチ入り甘酢煮
 

旬野菜の猿払産干し貝柱餡かけ
 

鶏肉と野菜の餡かけ焼きそば

 

デザート ツバメの巣のプリン

 試写会を申し込んでいたのに抽選に外れちゃったので、ゲンナマ(レイトショーは2人で2400円)を用意して見に行った。給料貰ったばかりだけどオレってCD買ったりしたりするからね。知的貧乏なのね。ぎゃははは!
 
 期待は...なかった。アメ公のクリントイーストウッド監督作品だから“愛国アメリカ正義プロヴァガンダ”作品か? と思ったらそうではないのだ。ただし、主題の2番目の星条旗を掲げる時にドラムロールが入ったのには閉口したけど。それに続編と言うか日本側から見た硫黄島戦闘も製作したというのがなかなかよい。私想右翼のあたいは全体的に感動した。

 有名なジョー・ローゼンタール撮影による「硫黄島擂鉢山頂への星条旗掲揚者」6人のお話である。お話は掲揚者6人のうちのひとりである主人公の息子が、自分のオヤジを含めた硫黄島 擂鉢山頂上に星条旗を掲げた旗手たちの記録をしていくというもの。

 1.まず、幼稚な表現だが基本は「戦争反対」の映画だということ。戦争に“英雄”はいないというのがいい。戦争は互いの利権を賭けての戦いであり、戦争の要因は悪だが、戦う兵隊たち...そこには正義も悪もない。勝ち負けもない。それは人生も同じですなってことですな。イーストウッドは「昔見た映画はみな悪役と善玉が別れていたが、人生や戦争はそんなものではない。この映画は勝ち負けを描いたものではない。あの戦争が人間に与えた影響と、もっと生きられたはずの多くの人たちの姿を描いた」と言っているのだ(パンフに書いてあった)。

 2.それにCGが凄いけどどうもね...。基本的にCGは嫌いだし、そんなのは単なるアニメなんだけど、残る硫黄島の写真を元にして忠実に再現してるんだな。ま、しょうがないな。あれだけの数の艦隊や人を表現するにはCGでなければコストがかかりすぎるんだろうな。円谷さんんが生きていれば...と悔やまれてしまうよ。今だからこそ円谷さんの才能が生かされるときではないかと思うのである。それに、どういうわけだか断崖絶壁の硫黄島にジープや戦車まで大挙上陸させるアメ公の軽薄さ(あっという間に爆破される)と無計画さが面白い。

 3.それに「かっこいいだろ?」なんてかっこばかり気にしてる無責任なアメ公兵隊たちが「硫黄島を死守できなければ自決」という“馬鹿な”心構えの日本兵とは大きく違うところがいい。
 
 硫黄島...周囲9キロくらいの小さな島。幕末で言えばお台場みたいに...ちゃちなもんだ...とアメ公はライトな考えを持っていた。映画を観る物もそう考えるだろう。だって、そんなちゃちな島なんて戦闘機爆撃と軍艦からの砲撃で、即攻略できるだろうと...。海を覆いつくす程の物凄い数の軍艦や兵隊。さらに日本にはない兵器を大量投入してるから、あっという間にかたがつく...ところがこれを攻略するのに35日もかかってしまった。

 それは意外に硫黄島の地下壕が堅牢にできていたからだ。

 当時のアメ公軍は中国からB29で日本本土を爆撃していた。ところがそれでは同じ中国に居座る日本軍の真上を通過しなければ日本爆撃はできない。合理主義アメ公にしてみれば非常に効率は悪いのだ。そこでアメ公軍は硫黄島に注目した(実は戦争開始前絵からアメ公軍は注目していた)。硫黄島はグアム島から1380キロ、日本本土から1250キロの位置にある。島をB29の基地にすれば日本本土爆撃も容易になるのだ。
  
 さて、硫黄島...。アメ公軍が島に大挙上陸しても日本側は攻撃してこない。うんともすんともないのだ。なぜか? 当時の日本は兵器製造できない窮地に立たされていた(鉄資源がないからね)。銃弾だって限られた物を使うしかないのだ。であるからして、銃弾を無駄にはできないのだ。アメ公を引きつけられるだけ引きつけて一斉照射しないと無駄になってしまうからだ。で、十分に引き寄せてから地下壕からいきなり「グバババッバッバババッババ!」「ドッカーン!!」って一斉照射!!あっという間にアメリカ兵が死んでいく。地下壕からの単純な待ち伏せ攻撃なんだけど、“日本軍を馬鹿にしていた”アメ公側から見たらあまりの意外さに不気味に見えたようだ。映画でもそんな日本軍でも随分不気味にかっこよく ? 描かれる。手榴弾自決する姿もホラー映画のクリチャーのようだ。アメリカ兵のひとりを地下に掘った穴に引きずり込んで拷問する残虐さも逆にかっこいい。あら不謹慎だわ。

 かといって日本軍は勝利することはない。だって、勝つための十分な銃弾はないんだもん。「戦うために十分な銃弾がない」「玉砕覚悟」の日本軍は全弾撃ちつくして靖国にgoしなければならなかったのだ。映画見てもアメリカ軍の数は並大抵のものじゃないのよ。絶対にどうやっても...颱風(神風)でも吹かない限りは、日本軍は負けるのだった。で、負けた。

 私想右翼のあたいはアメ公軍がやっつけられてると「うひょーーー!!」なんて喜んじゃった。日本軍も頑張ったのね。こういう映画をもっと早く作っていれば昭和天皇に見せてあげられたのにね。そしたらヒロちゃんてば反省してその場で自決...できねえよな。お公家は。武士じゃないし。責任取れないよ。あ、公家だけじゃなく昔から武士だって殿様は責任取れないのよね。
 
 硫黄島は玉砕の島だ。規模が違うが、沖縄で沈んだ大和や個室特攻兵器の人間爆弾「桜花」や人間魚雷「回天」なんかと意味は同じだ。硫黄島でのアメ公軍戦死者は6800名、負傷者21800名。そのかわり、占領後のB29による日本本土爆撃が容易となった。
 
 映画の主題は、戦闘シーンではないのだ(おいらは戦闘シーンの方がいい)。硫黄島で星条旗を掲げた6人のアメリカ兵のその後の人生だ。これはいい。よくわかる。納得だ。

 しかし、映画は時間順に進まず...現在と過去が入り乱れて、わかりにくい構成である。それに登場人物はみな外人なので名前を覚える気はないし、覚えられないし、素直に頭に入ってこないしで...困ってしまう。時間順に進まないって...最近の映画はこんなのばかりだ。凄く嫌だ。
 
 現在→回想→硫黄島に上陸→戦闘→占領→その後の人生...と描いて行きゃいいじゃないかさ。あ、そうすりゃその後の人生でダレちゃうのか? その後の人生よりも戦闘シーンの方がいいからだろうか? いずれにしても現在→上陸前→現在→上陸→現在→戦闘→その後の人生→戦闘→現在→戦闘→その後の人生...ってな見る方が疲れる。

 登場人物の判別も...ずっと出てるドク、レイニー、アイラの3人は判別できるが、第一の掲揚者ハンク、本当の掲揚者ハーロンなどが誰が誰やら判別できないのだ。

 
 第一の星条旗掲揚...というのは、まず擂鉢山山頂に第一の星条旗を掲揚した(ハンクはこのうちの一人だった)後、島に上陸した脳天気なアメリカ軍のお偉いさんが「あの旗が欲しい。オレの部屋の壁に飾るんだ」って我が儘言ったために、第一の星条旗を降ろして第二の星条旗を掲揚した...その時に撮影された写真があの「星条旗掲揚の6人」の写真なのだ。

 第二の国旗掲揚者は、ジョン“ドク”・ブラッドリー(生還。死ぬまで硫黄島の事は語らなかったというが、息子は映画の原作者だからちと気持ち悪い)、レイニー・ギャグノン(生還。調子がいい嫌な奴だが...)、アイラ・ヘイズ(インディアン。生還するがアルコールに溺れその後...この人の人生が一番哀れです)、マイク・ストランク(味方の駆逐艦による砲撃で死亡)、ハーロン・ブラック(戦死)、フランクリン・スースリー(戦死)である。 

 しかし...毎週映画見てるなあ。この映画終了しても席を立ったらもったいないよ。即、日本側から見た姉妹編「硫黄島からの手紙」の予告編が始まるよ。


クリント・イーストウッドの監督がいいところ・・・。自分が出演しないところ・・・。日本の出たがりブサイク漫才師あがりの監督とはわけが違うのだな。あ、そうだ。この硫黄島・・・クリント監督だけど、かなりスピルバーグの匂いがする。もしかしたら高齢のクリントの代役を務めたのでは?疑惑である。

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岡本綾がいい

 

 「地下鉄に乗って」は、なかなか面白い映画です。韓国でリメイクされるでしょうなこれは・・・。製作スタッフにも韓国チームがいるようです。原作通りなのでしょうか?お涙頂戴シリーズの浅田次郎さんの小説って読む気がしないので・・・。すいません。

 

 テレビCMから受ける印象は、「地下鉄の駅を出ると昭和39年の新中野だった」って話で、ストーリーはその昭和39年で主人公の過去を見ていくという内容のようですが・・・映画は39年だけでなく戦時中の満州や戦後の闇市なんかが入り乱れ・・・おのおのの時空が異なり・・・運命が入り乱れていくのです。で、やはり「過去を変えると将来も変わる」という安易でいかにもアメリカ映画的な“規則”が映画の柱となっています。この映画は(原作通りであれば、原作は・・・というのが正しいのですが)・・・「過去を変えて将来を変えた」というのがストーリーです。そこで見るものの涙を誘っちゃうのです。

 

 「過去を変えて将来を変えた」というのは“バック・トゥ・ザ・フューチャー”っていう代表作があります。しかし、内容は軽く描かれているためにエンタティメント映画?ととしてヒットしたのです。しかし、この映画は一般的に考えつかないほどの「重い人生の変更」が描かれていくのです。主人公が勤める小さな洋品メーカー?販社?の社長?が古本で読む「罪と罰」がその手引きとなっています。


 さらに・・・地下鉄でなくても地上を走る山手線でも総武線でもよかったはずなのに何故に地下鉄なのか?それは地下鉄が「帝都東京の血管」であるからです。地面の下を入り乱れて複雑に絡み合うが・・・それはすべてある駅でつながっている・・・そう、人間の運命として、時間の錯綜としても地下鉄でなければならないのです。 


 この映画(原作)の考える時間や運命は・・・僕が考える「時間」や「運命」というのとは大きく異なります。地下鉄のように複雑に絡み合って・・・しかし・・・また元に戻る・・・それを繰り返すというのであれば僕が考える時間や運命と同じなのですがね。赤で書いた部分が大きく異なります。ま、僕が考える人生、時間、運命というのを人に伝えても・・・馬鹿にされるだけです。それはおいおいここで書いていきます。あ、読まなくてもいいですよ。ブログは備忘録です。

 

神田駅 秋葉原方面出口・・・いつも寂しい

 

映画で岡本綾が座ったベンチに座って前方を見る

釈由美子・・・?岡本綾のライバルだね?

 

銀座線が走っても・・・おお、釈由美子がまだ見える


 映画の撮影現場となった銀座線・神田駅の秋葉原方面出口?は、あまり知られていません。なぜなら神田駅で降りる方々は反対側のJR口で降りるからです。


 秋葉原口の改札を出ると床屋さん、洋品店さん、靴屋さんが店を出しています。懐かしい感じがします。まさに昭和の匂いです。最近は洋品店が閉まっています。もうすぐ靴屋さんも床屋さんも店を閉めることになるでしょう。そして、みんなそこに何があったのかも忘れてしまうのです。そして世の中は変わっていくのです。


神田駅で降りるとたまに・・・きくかわでうなぎを食ってしまうのだ

これは昨日食ったうな重の一番安い奴で2620円(2匹乗せ)です

  

きくかわ外観

  

 女優さん・・・岡本綾・・・これまでは、あまり好きではなりませんでしたが、これでファンになりました。全体的に太くて逞しい。ただ・・・派手さがないから可哀相でもある。中村獅童は不倫しても・・・趣味がいい。同時に彼が羨ましい・・・。僻む気にもならない。ただただ・・・羨ましいと言うしかない。岡本さん・・・これからも頑張ってね。


本日も神田駅で降りた

本日は金がなかったので万世のパーコー麺を久々に食しました

 

新生・・・万世(酒場兼ラーメン屋)の外観

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大子町の天然キノコ屋さん 中でおじさんおばさんと交渉中のあたしである

  

大子町で買ったキノコ

左からコウタケと知らないキノコ、イッポンシメジ(うらべにほていしめじ)、クリタケ、マイタケ

 

 袋田の滝を観にいって(このときの様子はまた今度・・・)から一週間・・・まだ、疲れが抜けない。年だな。しかも先週は仕事が忙しくて・・・参った。

  

 大子町でクリタケ、マイタケ、コウタケ、イッポンシメジ(ウラベニホテイシメジ)、知らないキノコ1種を買って来ました。天然なので中毒に注意! ネットや本で(キノコの本沢山所有してます)調査してから...やや不安にかられながらも...炊き込みご飯にしました。やや不安ながらも...美味しかったです(笑)。
 
 で、それが病み付きになってしまってさ、ネットで調べてるうちに岩手の「天然きのこ.com」つう通販サイトを見つけ、思わず「キノコセット500g」「スギタケ」「ムキタケ」を注文しました。で、注文から3日後...メールでも確認の電話がないからこっちから電話したら「あ、ムキタケが入らないんですよ」って言われ、その後、いろいろあって「ムキタケが入荷しない」まま、残りが本日到着しました。


宅急便の箱を開けると・・・シダの葉っぱ???

 

葉っぱをどけると、こんなにきのこが・・・

左上から本シメジ、その下がカノシタ、中央がクリタケ、右端がムラサキシメジです


 キノコセットにはホンシメジ、ムラサキシメジ、カノシタ、クリタケが入っていました。「スギタケ」は凄いボリュームで大喜び...しかし、スギタケは「有毒也」ときのこ本にもネット上にもあり...じゃ、なんで注文したんだ!!!...って、ねえ。またまた不安に...。ムラサキシメジも食べ方に注意しないと中毒!!って書いてある。「食の楽しみ」ってのは「死」と隣り合わせなのだな。

 

もうひとつはスギタケ・・・これは毒キノコだと書いてある図鑑もあります


 ま、一応不安だから茹でて保存しようって思って、キノコをばらしにかかると...おお!ウジ虫みたいな小さな虫がうじゃうじゃ...うひゃああ!!!ま、薄い塩水に浸けて虫出しをして...と結構めんどうなのだ。

ほら・・・きのこを割ると中から蛆虫みたいな虫がニョロニョロ・・・

  
 スギタケ、クリタケ、カノシタを茹でました。こいつらは冷ましてから塩蔵しようと考えています。

カノシタ・・・ぼろぼろと肉が崩れやすく・・・もろい 


ホンシメジとムラサキシメジは...大型でいかにもキノコらしい姿をしています。ホンシメジはあれでしょ?焼いて食っちゃおう。明日、安いステーキ肉と一緒に焼いて食おうと思ってます。ムラサキシメジはこいつも茹でて...塩蔵だろうなあ?  いずれにしろ・・・キノコの季節は終わった!!

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