２２年前を思う今日・・・

今日の東京は少し気温も上がり、これで平年並みになったようですが、

皆様、お元気ですか

今日は、阪神大震災がおこった日から２２年、

被災者の方々、ご遺族の方々を思いながら、手をあわせています。

２２年前、地震の起こった時間の頃に・・・そう！早朝に目が覚めたのです。

いつもならまだまだ目がさめていない時間、

“なぜかな？”と思いながらも再び眠りについた私。

その後、仕事に行く準備をしながらＴＶを見たら、

私の実家がある兵庫県で地震が起きたと報じるニュースが・・・

時間が経てば経つほど、被害の大きさを伝える映像も多くなり、

家族、多くの友人の無事をただ祈るしかなかったあの日を思い出します。

実は、急病で入院していた父の見舞いで、私は兵庫に帰省していて、

大震災のあった前日、１６日の夜中に東京に戻ってきたばかりでした。

被災して怪我をした人たちが、多く入院してきたこともあって、

父は、すぐに病院から強制退院となり、自宅療養をすることになりました。

その父も現在、９１歳、

途中、色々ありながらも、健在です。

１月１７日を迎えると改めて、思います。

父も私も生かされているのだということ、

そのことに感謝して、これからも謙虚に・・・

それでいて力の限り、生き抜かなければいけないのだということ、

実家の方角、西に沈む夕日を見ながら、また、手をあわせました。

Ｎａｔｕｒａ（ナトゥラ）　　　　　　立岩康子

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