沖縄的後夜祭~第1夜~ | ローテンションでポジティブな生活

沖縄的後夜祭~第1夜~

ガレッジパーリーの公開収録分の放送が終わったので
遅ればせながら現場レポです。
 
放送が聞けてないので
どこがカットされて、どこが使われているのか
分かりませんが、面白かったところを中心に
書いていきます!
 
 
 


5月5日に今年も川崎のはいさいFESTAに
行ってきました!
 
なかなか詳しい情報が更新されず
どうなることかと思いましたが
1週間前くらいにようやく出て、一安心。
中止になったのかと思ってヒヤヒヤでした。
行く気満々でしたもので。
 
先月映画祭に行けなかったモヤモヤを
ここで解消しようという魂胆でございます(←
 
 
チケットが会場でしか買えないということで
昼頃にラチッタデッラに到着。
相変わらずかなりにぎわっていました。
エイサーの音楽に沖縄料理の屋台…
ガレッジさんのイベントがなくても
それだけで普通に楽しいこの雰囲気。
 
5月1日からチケットが売られていたので
買えるかどうか少し心配でしたが余裕でチケットゲット。
…ですよね~(←笑
 
開場までまだまだ時間があったので
昨年同様、沖縄のバンドのライブを見ながら
オリオンビール( ̄▽+ ̄*)
昼から酒、これぞゴールデンウィークの過ごし方(笑)
 
ガレ友さんとベラベラ喋り続けること3時間弱。
どんな様子か会場前を覗きに行くと
50人くらいの列ができていたので
すぐさま私たちもその列へ加わることに。
 
そして、開場時間。
昨年の後夜祭は、20時スタートのスタンディング。
今回は4時間の長丁場なので、ずっと立ちっぱかぁ…と
おそるおそる中に入ると、ステージ前に
ずらーっと並べられたイス。
 
うぉぉー!!!
助かるー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
 
既に最前列は埋まっていたものの
前から2列目のど真ん中の席を確保。
はい、これでもう今日1日安泰ですwww
 
ガレッジパーリーとのコラボ企画で
石垣出身のアーティストをゲストにした
公開録音ということで、ステージの下手側には
高めの丸テーブルとハイスツールがいくつも
並んでいます。
一方、上手側半分にはマイクスタンドや
バンドのセットがしていて
こちらでゲストが入れ代わり立ち代わり
演奏をするといった流れ。
 
しばらくすると、前説の浦添ウインドゥが登場。
沖縄出身者しかできない米軍ネタを
ぶちかまして笑いと取っていました(笑)
あと、積くんは武蔵小杉に住んでいる川崎住民なんだとかー。
良いとこ住んでるなぁ。
浦添の2人はやっぱ個人的にすごいツボです。
 
そして、いよいよ開演。
 
①トレモノ。
名前は聞いたことあるような気がしますけど
曲を聞くのは初めてかもしれないです。
バンドだし、盛り上がる曲が多かったんですが
1組目ということもあってか
私たちが座っていた周りは年配の方も多くて
全く立ち上がりそうな雰囲気はなく。
立って騒ぎたかったなー。
 
そんな中、下手側の舞台袖に見覚えのある
多国籍フェイスの人物が。
そう、ゴリさん(笑)
 
しばらくトレモノの演奏を聞いていると
自分のスマホを取り出し、ステージに背を向けるゴリさん。
すると、歌うトレモノをバックに自撮り。
 
意外な行動だったので、新鮮で笑ってしまいました(笑)
前にwktkで「ツイッターやっても書くことないからやらない」って
言ってましたけど
ゴリさんよ、それを載せればいいのよ
簡単なことじゃないの!(←お前誰w
しかし、やっぱりゴリさんって数十メートル離れた
ところから見ると格好良く見えますね(笑)
 
トレモノの出番が終わり、ガレッジパーリーのジングルが。
ガレッジさんとまーなの3人が登場!
 
まーなが今回のイベントの説明をしてると
がっつり沖縄顔のお客さんがステージに近づいて
ガレッジさんに喋りかけながら写メを撮っていて
思わず笑っちゃう2人www
 
トレモノを交えてトーク。
石垣のミュージシャンには珍しく本番前に
お酒を飲まないという3人。
ゴリ「目の前にインパラがいるのに襲わないライオンの話
   聞いてるみたい」
何、その例えw
 
石垣に暮らしていて、なぜ音楽をやろうと思ったのかという話で
先輩ミュージシャンの影響というトレモノの3人。
ゴリ「昔ビギンさんに学生の頃どうゆう遊びをしていたのか
   聞いたら、栄昇にぃにぃが『砂浜で木の棒を持って
   遠くに投げ、その棒を取りに行って戻ってくる
   っていうのが楽しかった』っていう寂しい話を聞いたから
   俺の中で石垣島ってなんて何もないところなんだって思った」
石垣って、たくましく育ちそうですね子供が(笑)
 
上京して驚いたこと…電車。
ゴリさんの満員電車の話。
もう電車なんて、ゴリ夢中のロケでくらいしか
乗らないんだろうなぁ。
 
終わりに、CDをもらったガレッジさん。
ジャケットは石垣出身のデザイナーさんが
イラストを描いたものなんだとか。
それを見て「男性の下半身が描いてありますね…」
とボソッと言うゴリさん。
川田「どこ見て言ってんの?」
まーな「描いてません!」
なんちゅう分かりにくい下ネタをかましてんの(笑)
客席からだとCD見えないので、え?そうなの?とか
一瞬信じそうだったじゃないですかwww
 
ここで、3人にもお酒が渡ってみんなで乾杯。
 
改めて、ガレッジパーリーを聞いたことがあるのか
お客さんに聞いてみると…
数本の手が挙がったくらい。
川田「みなさん、正直ですね(笑)」
ゴリ「こんなに手が挙がるとは、思いませんでしたw」
普通に手挙げた私が超恥ずかしいっていうww
コミュニティFMですからね、そりゃ知らないですよね。
 
まーながパーリーの説明をしていると
ゴリさんがまたスマホを取り出し客席をバックに自撮り(笑)
お客さんも「イエ~イ」と入り込もうとするもんだから
ゴリさん含め、まーなの話をほどんど聞いていないという状況にw
まーなにも「聞いてます?」と怒られてましたw
その写メ、どうするんですかね。
後で見返すだけ?
 
すかさず、お客さんから泡盛の差し入れ(笑)
完全に琉フェスと同じパターン。
ゴリさんとまーなが一気飲みしてましたw
「このイベント誰かしっかりしてないと成り立たないのに」
とゴリさん(笑)
 
②藤木勇人さん
 
コテコテの沖縄弁で藤木さんが挨拶すると
ゴリ「具志堅用高は赤信号が理解できないと言いました」
まーな「言ってませんよw」
 
若い頃からテレビで見てたけど、ずっとお若い藤木さん。
そんな話から、ゴリさんが同級生と会うと
見た目があまりにもおっさんに変貌しているという話。
 
「2人はちゅらさんの頃よりも、若返ってるよね」と藤木さん。
即座に否定するガレッジさん。
うん、確かにそれは良く言い過ぎだわ(笑)
 
藤木さん「覚えてるよ~あのオートバイに乗って来てたもんね」
へぇ~2人ともNHKにバイクで通っていたんですね。
そんな小さなことを覚えてくれてる藤木さんが素敵ですw
 
ちゅらさんの話題になったらゴリさんが当然のことのように話す
顔合わせ遅刻事件(笑)
ゴリ「芸歴6年のペーペーが遅刻したんです」
川田「俺は?」
ゴリ「お前は、起きてた。覚えてない?」
川田「あんま覚えてない…」
川ちゃんは無事起床してたのねw
 
オチを言ったところで思い出したようで
川田「あ、覚えてるわ!『コイツ超すべったよ』と思って」
ゴリ「田中好子さんだけが笑ってくれた」
川ちゃん視点のこの話、初めて聞いたかもしれないです。
本当、思いっきりすべったんですね
川ちゃんがそれだけ覚えてるってことはww
しかし、田中さんが笑ってくれたってことがなんか和むw
さすが東京のお母さん。
 
このどスベり事件をあまりにも緊張してたから
覚えていないという藤木さんw
なぜ緊張してたかというと、席が菅野美穂さんのそばだったから(笑)
芸能人のことをあまり知らなかったらしく
顔合わせの時は誰が主役なのかも分からなかったんだとかw
それで、記者がそばにいる菅野さんばっかり質問するから
「この子が主人公なのか!」と思ったという藤木さん(笑)
何このおとぼけエピソードw
 
藤木さんは、ちゅらさんという作品に
役者としでだけではなく“沖縄ことば指導”としても参加。
実は、沖縄の方言を出演者に指導してほしいとオファーが
あった時に、マネージャーさんに断ってほしいと頼んだという藤木さん。
沖縄にはウチナー芝居という方言を使って演劇をする
役者さんの大先輩が大勢いるそうで。
その先輩方に、藤木さんが東京のドラマで方言を教えてるなんて
知られたら「あいつが方言なんて分かるか!」と怒られてしまうと。
いろいろ話し合いの結果、方言指導ではなく
沖縄ことば指導なら引き受けると言ったらOKが出て
ちゅらさんでことばの指導をすることになったんだとか。
これをきっかけに、NHKの方言が使われるドラマでは
方言指導ではなく“大阪ことば指導”や“岩手ことば指導”と
表記が一新されたんだそうです。
 
さらに、この当時はちゅらさんで沖縄のことばが使われるセリフを
全て藤木さんがあらかじめテープに録音して各役者さんに
渡してたそうな。
…すごい。
めちゃくちゃ気が遠くなるような作業。
 
藤木さんの方言を聞いてなまりを覚えていた堺さんが
ある時、本番で川ちゃんに
「川田、さっきの方言違うな」(笑)
まさかの沖縄出身の川ちゃんが指摘されるというw
東京に来て方言を使わないようにしていたから
逆にイントネーションが分からなくなってしまったと川ちゃん。
藤木さんも堺さんに「川田くんのイントネーションおかしくない?」
と言われたらしい(笑)
確かに、川ちゃんの沖縄なまりはツイッターでも
たまに見かけるんですよね。
東京人には同じようにしか聞こえないんですけど
なんでなんですかね。
 
川ちゃんはおばぁとのリハーサルでの話。
感動的なシーンなのに突然片尻を上げてプッと
おならをしたおばぁ。
川ちゃんが「感動するシーンだからそんなことしないよ」
と言うと「分かってる、分かってる!」とおばぁ。
しかし、本番でも同じようにおなら(笑)
感動な雰囲気が一気に笑いに変わってしまったんだとかw
 
ゴリさんも、セットの電話で本当に電話で喋っているようにすると
おばぁは本当に繋がってると思って信じちゃったりと
本当にかわいい方だったというガレッジさんと藤木さん。
ほかにも、フリムンでの大事なトコ鷲掴み話も
ゴリさんがしていました。
 
ここにきて、ちゅらさんの裏話を聞けるとは。
知らないことだらけでもっと聞きたかったくらいでした。
 
子供の頃、よく桟橋から海に飛び込んで遊んでいた藤木さん。
ほどんどの服がお兄さんからのおさがりだったが
ある日飛び込みに遊びに行った時だけたまたま新しい体育着を着ていて
このまま飛び込んで濡れたまま帰ったらお母さんに怒られると思い
近くの漁船に体育着を引っ掛けて飛び込みにいった藤木さん。
しかし遊び終わって取りに戻ると漁船が見当たらず。
3日後漁船が帰って来て、体育着を取りに行くと…
エンジンのオイル漏れを止めるための雑巾として
使われていて見るも無残な状態に。

藤木さん本人も言ってましたけど
かわいそうだけどなんか面白いですね(笑)
 
他には、藤木さんの出身地のコザの米兵話や
師匠である談志師匠の話、石垣ハーリーの話などなど。
 
③カワミツサヤカさん、具志堅巨樹さん、
ヘンザンタカヒロさん、宮良牧子さん
 
再びMC3人のもとに泡盛の差し入れが来たので
最初に歌ったカワミツさんに乾杯の音頭を取ってもらうことに。
カワミツ「なんて言えばいいですか?」
ゴリ「自由でいいです。じゃあ、好きな犬は?」
カワミツ「ドン」
ゴリ「プードルとかなら分かるけど、『ドン』って何(笑)」
カワミツ「トイプードルで」
ゴリ「どうやったらプードルとドンを間違えられるの(笑)」
カワミツ「ドンって名前が思い浮かんじゃって」
こちらのカワミツさん、なかなかのキャラクターでして
かなりぶっ飛んでおりますww
そんなイジり甲斐のあるカワミツさんにロックオンした
ゴリさん、どんどんプードルについて掘り下げようとして
川ちゃんにつっこまれてました(笑)
みんなお酒持って、乾杯待ったままでしたからねw
 
で、結局普通に「カンパーイ!」というカワミツさんでしたw
その横でゴリさんはまた泡盛一気飲み。
 
資料によるとこの4人は石垣島の高校が一緒ということで
まずは自己紹介。
ヘンザンさんと宮良牧子さんは同じ高校の同級生で40歳。
それを聞いて宮良さんに「40歳に見えない!39歳に見える」とゴリさん。
あのね、絶妙に失礼(笑)
 
最後にカワミツさん。
「石垣島出身、中卒、カワミツサヤカです」
ガレッジさん「?????」
ゴリ「資料には4人とも高校が同じって書いてるけど…
   中学校が同じってこと?」
違う違うと首を振るゲスト陣。
ゴリ「我々の情報が間違ってることによって
   カワミツさんが中卒っていう、何か変な空気になるっていう」
カワミツさん、順番が一番最後だったからどうしようって
思ってたらしいです(笑)
 
石垣のおすすめの話題に。
具志堅さんは真っ暗の山の中で1人で蛍を見るのが好きだそうで
「石垣島で山に変な人がいるっていうのは具志堅さんのこと?」とゴリさんw
 
宮良さんのおすすめは港のバニラシェイク。
シェイクの特徴を聞かれて
宮良「おいしいです」
ゴリ「もうちょっと僕らにも味を想像させてください」
宮良「冷たくて」
ゴリ「うん、だいたい知ってる。他には?」
宮良「甘くて」
ゴリ「シェイクだからね。そして?」
宮良「キーンとなる」
ゴリ「そうそう、食べ過ぎるとキーンとなるからね
   …食わねぇよ!!」
全く他のシェイクとの違いが出てこず
しびれを切らしてツッコむゴリさん(笑)
軽いコントみたいになってました。
 
まーながこのシェイクを飲んだことがあるそうで
見事に味の解説をしていて
ゴリ「今のはまーなのコメントを使わせていただきます」w
 
ハブの話題に。
カワミツさんはハブに3回噛まれた人を知っているそうで。
ゴリ「3回噛まれたの?」
カワミツ「生きてる」
ゴリ「なんで?」
カワミツ「免疫がついてる」
ゴリ「血清は打った?打ってない?」
カワミツ「分からない」
ゴリ「その人はいつ3回噛まれた?同時に?年を置いて?」
カワミツ「年を置いて」
ゴリ「何が原因で噛まれたんだろう?」
カワミツ「ハブを取るために」
ゴリ「噛まれる人は何が原因だと思う?」
カワミツ「つかまえるのは下手だった」
ゴリ「そうゆう男の人はどう思う?」
カワミツ「好きです」
好きなの!?(爆)
てか、何このやりとり。
またゴリさんにロックオンされてましたw
カワミツさんのゆったりした喋りに合わせて
ゴリさんもゆったり話すから、なんか不思議なワールドに
包まれてますwww
 
最後にこれからの活動について。
10月に渋谷でライブをするカワミツさん。
この日は32歳の誕生日で、32歳になってからの目標を
ゴリさんに聞かれて…
カワミツ「子供を作る」
ゴリ「えー!そっち!?結婚の前に?」
カワミツ「そっか!結婚したい!」
ゴリ「だよね。リング付ける前に、○た広げるって早いよ。
   間違いすぎだよー。結婚してから子供作ろう。
   一番親とギクシャクするやつだよ、妊娠してからの挨拶は。」
そう言ってますけど
ゴリさんは微妙に順番間違えちゃった方ですよね(←笑
そして、際どいことを言い始めちゃったもんだから
まーなにもまたツッコまれてましたw
 
トークセッションが終わり、次の宮良さんの準備中。
カワミツさんの話になって
「僕らが出てきた時に、『私こうゆうCD出したんです』
ってマイクも使わないでずっと言ってくんの」とゴリさん。
川ちゃんも最後にハケるときに近づいてきて
「トゥンガサー覚えてます?」といきなり話しかけてきたらしいw
トゥンガサーは沖縄でモトクロスのこと。
あら、カワミツさん川ちゃんがモトクロスやってたこと
ご存じなんですね。
なぜだろうか?
 
④スリムクラブ

出番までの待ち時間、ステージ奥のテーブルで
ずっと飲んでいたのでかなり出来上がっているスリムの2人。
内間さんの乾杯の音頭「アルコール!」で乾杯w
 
スリムの2人の出会いについて話始めたところで
1人クスクス笑いをこらえきれていないまーな。
「ちょっと…2人の距離近くないですか?(笑)」
言われてみれば確かにw
「お笑いの中でも特に仲の良い芸人って言われてるのが
スリムクラブ」とゴリさん。
 
結成のきっかけの続き。
今まで沖縄の芸人さんが東京に出てきて売れるっていうことが
真栄田さんが見ていた限りではいなかった。
けど、ガレッジさんで初めて東京でも通じるっていうことを感じた。
と真栄田さん。
そんな時に、ガレッジさんがスリムが沖縄でやっていた番組
『笑っていいじゃん』に出演。
ゴリ「なんか笑っていいとも!のパクりみたいw」
このことを全く覚えていなさそうなガレッジさん。
しかし、真栄田さんがすれすれDVDの告知で出たと言った瞬間
「思い出したぁぁぁー!!!!!」と叫ぶゴリさん。
なぜそんな大声を出したのかw
 
で、詳細を話し出すゴリさん。
国際通りにある今はなきOPAでDVD発売イベントを開催。
超満員の中、DVD購入者特典の握手会を始めると
何百人もお客さんがいたのに買ってくれた人は8人。
「沖縄の人って見はしたいけど、お金は出したくないの」(笑)
沖縄は無料のイベントが多くて、エンタテインメントは
タダで見るもんだっていう意識が高くてあまり
お金を払ってまで来たり買ったりしてくれる人が多くないんだとか。
ゴリ「沖縄花月で365日毎日やってるけど
まぁ~沖縄のお客さんは入らないよな」
徐々に増えはしてるけど、まだ結構苦戦しているようです。
 
この時に初めてガレッジさんに会った真栄田さん。
まだオリジンにいたスリムでしたが「ガレッジさんが
東京で活躍しているのを見て憧れたので
僕らも吉本に行きます!」とゴリさんに伝えると
真栄田さんの背中を叩いて熱い返しをしてきたのを
覚えてると真栄田さん(笑)
ゴリ「恥ずかしいw」
2001年だと、まだバキバキにとんがってた頃だと思いますけど
そうゆう熱い感じは変わってないんですねww
 
すると、真栄田さんから沖縄の芸人さんが売れるっていう
前例がない状況だったのに
「なんでお笑い行こうと思ったんですか?気狂ってますよね?」と逆質問。
21年前のガレッジセール結成はだいぶ
気が狂った行動だったんですね、沖縄の人的には(笑)
 
そこから、日芸の映画学科で役者を目指していた話に。
授業を受けていて、役者はもっと自由に演じることが
できるのかと思っていた照屋青年。
でも、監督・脚本など色々な担当がいる中での役者という立ち位置。
「監督の言う通りにやらなきゃいけないということが
あまりにもつまらなかった」
当時は役者という仕事にそんな理想と現実の違和感を
感じていたという照屋青年。
そして、新人歓迎会で言われた一言でお笑いを目指すわけですね~。
 
真栄田「ゴリさんって俳優を目指してたんですね」
ゴリ「でも、もっと細かく言うと俳優にもなれないと思ってた」
日芸で演劇を学んでいた頃は、まだ安室ちゃんも大スターになる前だし
具志堅さんはスポーツで有名にはなったものの芸能界ではないし
何人かは名の知れたタレントさんがいたけど
売れた!というところまで行けてる人がいないイメージ
だったというゴリさん。
「芸能界には興味があったけど、俺なんて行けるワケがない。
日芸で演技のままごとをやりながらも、大学を卒業すれば
沖縄に帰っても就職率が良かったりするから
とりあえず卒業できればいいな、くらいの気持ちだった」
でも、エキストラで色々な現場を見て行ってみると
芸能界に対して高いハードルを設定してたのが
意外とそうでもないんだということに気付いて
「自分もいけるかも」と思うようになっていた矢先に
「芸人になれば?」と友達から言われて現在に至る。
 
大まかな概要はこの話知っていましたけど
そうゆう細かい気持ちまでは知らなかったです。
沖縄に帰って就職しようとすら思ってたっていうのが
意外でした。
 
真栄田「川田さんを呼ぼうと思ったのはなぜですか?」
ゴリ「川田があまりにも面白ろすぎた」
客席「えー!!」
そして、今まで静かに聞いていた内間さんも
思わず前のめりになっていました(笑)
川ちゃんが面白いのは知ってますよ。
でも、えー!と驚くお客さんの気持ちは大いに分かるw
 
ここで、川ちゃんとのエピソード。
川でグッピーを取っていた時の話。
別々の高校へ進学した2人だったけど
ツーリング仲間として遊んでいた2人。
「北部の山に言って、カーブ攻めたりとかしてた」
ガレッジさんの沖縄時代の話って
普通にすごいかっこいいですよね(笑)
 
最後に、おきなわ新喜劇の告知。
 
 
まだまだ続くので、ここで一旦切ります。