神戸大学の入学式が6日、神戸市中央区の神戸ポートアイランドホールで行われ、ノーベル物理学賞受賞者で日本学術振興会理事の小林誠氏が記念講演し、「考え方は一人一人違っていていい。学ぶとはどういうことか、自分で考えて学生生活を充実させてほしい」と新入生にエールを送った。
 小林氏は「何を学ぶか」と題し、約30分間講演した。「深い専門知識と広い視野の両立が課題」とした上で、「未知の領域の解決の糸口は思いがけないところにある」と指摘。ノーベル化学賞受賞者の下村脩氏のクラゲの発光に関する研究を例に、「当初は予測されていなかったが、今ではなくてはならないものになっている。どんな研究もこうした可能性があり、(こうした研究を)たくさん持っていることが社会の厚みであり、財産だ」と、研究の多様性の重要性を強調した。 

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