国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしている米スペースシャトル「アトランティス」の離脱に先立ち、野口聡一さん(45)ら計12人の飛行士が23日夜、衛星通信回線を通じて記者会見した。約5カ月間にわたる長期滞在について、野口さんは「あっという間だった。できればあと2、3カ月いてもいいかなと思う」と話した。野口さんは、6月2日にロシアのソユーズ宇宙船で帰還する。
 滞在中、最も印象に残ったのは、日本実験棟「きぼう」の小型ロボットアームを組み立て、起動したことという。「きぼうの基本的な機能の完成に立ち会えたことが一番うれしい」と話した。
 野口さんはまた、忙しい科学実験の合間に、世界各地の写真を撮影して簡易ブログ「ツイッター」に掲載し、約24万人もの読者を獲得。米国の記者から「宇宙ツイッター王」と呼ばれた。野口さんは「ここまで世界中の人に共感してもらえるとは思っていなかった。地球は僕たちが知らない美しさを見せてくれる」と語った。
 帰還したら、「ゆっくり家族と一緒に温かいご飯をおはしで食べたい」という。
 記者会見後、シャトル乗員らはお別れのあいさつをし、ISSを退去した。 

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