ロシア南部のアルタイ山脈では4万8000年前から3万年前に、現生人類やネアンデルタール人と、近縁ながら未知の異なる系統の人類が共存していた可能性が浮上した。ドイツ・マックスプランク研究所などの国際研究チームが、同山脈の「デニソワ洞穴」で一昨年発見された当時の人類の小指の骨から、細胞小器官ミトコンドリアのDNAを抽出して解読し、英科学誌ネイチャー電子版に25日発表した。
 人類と霊長類で最も近いチンパンジーとが、約600万年前に共通の祖先から分かれたと仮定すると、この「デニソワ人」は、約100万年前にネアンデルタール人や現生人類と分かれたと推定されるという。現生人類は、ネアンデルタール人と約47万年前に分岐したと考えられるため、これより2倍も古い時期に分かれたことになる。 

【関連ニュース】
絶縁体で電気信号伝達=パソコン8割省電力化も
有機物で新たな超伝導体=最高温度で電気抵抗ゼロ発現
エルニーニョを1年前から予測=インド洋水温を利用
白血病薬への抵抗たんぱく質発見=再発防止へ期待
水に混ぜるだけで高強度素材=高分子化合物を開発

<掘り出しニュース>小倉BQ食KING、焼き麺B級グルメ一堂に 岡山県が日本一に (毎日新聞)
【from Editor】懐かしい音と言わないで(産経新聞)
サクラ 花見の週末 東京・六義園(毎日新聞)
コカイン、大麻所持でも追送検 JAYWALKボーカル(産経新聞)
<医療事故>手術器具、腹部に2週間置き忘れ 京都の病院(毎日新聞)
AD