大手流通のイオングループのイオンアグリ創造(千葉市)は、安芸高田市高宮町羽佐竹原山地区に、農場の開設を計画している。市全域で100ヘクタール規模を希望し、農地貸借で集約化を促す2014年創設の農地中間管理機構を活用する方針。露地のキャベツ、水稲、施設野菜などを栽培予定で、広島、山口両県のイオンやマックスバリュの店舗などで販売する。地元での正社員・パートの雇用も見込む。

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広島市は被爆70年を迎える2015年度に、広島電鉄の被爆電車で旧日本銀行広島支店や広島アンデルセン、原爆ドームなどの被爆建物を巡り、広電本社内の茶室で上田宗箇流の茶道を体験できる「70年目の広島の旅」コースを新設する。ボランティアによるガイド付きで、被爆前と現在の街並みを比較するマップや、市街マップ、美術展等の被爆70周年イベントなどを掲載する冊子を作成。首都圏、関西圏の旅行会社などにプロモーション活動も行う。

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ホテル・飲食店など経営の東洋観光グループ(広島市西区)は、広島市文化財団が運営していた勤労者福祉施設「広島サンプラザ」(西区商工センター3--1)本館の運営を同財団から受託契約し、4月1日から業務を始めた。宿泊や宴会、研修などで年間38万人(2013年度実績)が利用する市西部地域を代表する大型施設。民間ノウハウでより高品質な利用者サービス、高効率な経営を目指す財団が、公募型プロポーザル方式で同グループを選んだ。

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化粧筆製造販売の竹宝堂(安芸郡熊野町)は、約10年前から始めた自社ブランド品のインターネット販売で海外比率が高まり、売り上げを押し上げている。近年は〝熊野筆〟の認知度アップを背景に、国内外向けに自社製品の製造・販売を強化し、主力とするOEM(相手先ブランド生産)以外の売り上げが、全体の40%を占めるまでに拡大。今後も「手作業にこだわった高品質な生産体制」で市場開拓を進めていきたいとしている。

食品輸送で地場大手のシモハナ物流(安芸郡坂町)は、自社トラックの比率アップと人材採用の拡大に取り組む。全国的な運転手不足を受けて今後、協力会社から車両と人員を出してもらう「傭車」が成立しづらい、または間に合わない業務が増えると予想。3年後に、現在の自社車両930台から3割増の1218台に引き上げる計画だ。

製造請負・総合エンジニアリングのダイキグループ(呉市)は新本社ビルを完成し、隣ビルから本社機能を移した。2015年春に従業員186人を採用、16年には300人を予定し、研修を強化。旧本社ビル1、2階を研修用テクニカルセンターなどに改装し、5月完成を予定する。3月には同市内に、2階建て10室の独身寮を開設。東京都港区JR田町駅近くの日本語学校が所有するビルを買収し、東京営業所の移転も計画する。

輸入車販売のバルコム(広島市安佐南区)は、グループで飲食事業を積極展開する。子会社のバルコムエミュー(同所)が4月27日、福山市延広町3-7のアクセ福山ビル1階に鉄板居酒屋「鉄ぱん屋 弁兵衛 福山駅前店」をオープン予定。福山地区へは初出店で、「弁兵衛」店として6店目、全体では8店目となる。さらに、年内に広島市内に2店舗を計画するほか、新業態の出店準備を進めている。

戸建て住宅の仲介やマンション販売代理で広島トップクラスのトータテ住宅販売(広島市中区)は4月1日、岡山に進出した。同市中心部の北区富田503-1に「岡山情報センター・営業所」を開設。戸建て住宅を中心に扱う流通事業部では、県外初の拠点となる(マンション事業部は福岡市でも展開している)。

「西風新都セントラルシティこころ」住宅用地を販売中の西広島開発は、第3期住宅用地の分譲を本格化するのに伴い、販売センターを東側上段の「こころ宮島展望街区」(広島市佐伯区)に移転し4月24日オープンする。同街区でハウスメーカー21社21棟の新作モデルがそろう「第15回こころ住宅展示場」のオープニングフェアを同月25日~5月6日まで開く。新たに注文住宅用地26区画も同時に分譲開始する。

マーケティング・コンサルティングやホームページ制作などのSISコンサルティング(西区井口台3-11-28、澤田照久社長)は、世代別の女性消費者の悩みや意見を調査~分析し、地域の食品メーカーの商品開発や販売促進に生かす「SISマーケティング・ルーム」を中区中島町8-15-103に4月1日開設した。これまでは30~40代の子育て世代向けを中心に食品の開発や販促にかかわる企画を支援してきたが、多様化し変化の速い消費者ニーズへの対応と、健康づくりと食を楽しみたい50代以上に向けた企画支援を強化。食品メーカーの〝社外企画室〟として機能させていく。