2011-01-30 14:07:15

「宵闇探偵」

テーマ:ブログ

 はい。ヂョー氏ブログ映画遁世日記http://ameblo.jp/dyodiary/entry-10783642636.html#main の便乗記事。


「宵闇探偵」



友松直之のブログ  言うまでもなく金田一シリーズに影響されてますな。当時はレトロブームというか、現在にまで続く日本文化再評価のハシリがあちこちで見られた頃で、まあ俺もそういうのやってみよう、と。

 天皇制や障害者や変態性欲を題材にしているのも、耽美主義です。そうなのか?(笑) 仕上げ作業中にちょうど昭和天皇が崩御したので特集雑誌から写真を拝借して遊んだりしてね。確かに自主映画でしかできませんな、コレ。

 シナリオの八木氏はやっぱり高校漫研の先輩で、台詞は全部書き直してます。いや昭和百年という設定でさえシナリオにはなかったな。最初から自分で書けと、もっともな感想をもらいました。

 特殊メイクはちゃちいけど可愛いよね。機械をはずすと死んじゃう(という設定さえわかりにくいけど)白塗り巫女は「砂の惑星ディーン」の真似。演じてるのは当時高校生の実弟。焼けみどろのマスクは新聞紙の張り子にラテックスの直付け。目玉はピンポン球。女性器の造型は人体解剖写真集を参考に作りましたな。鬼っ子胎児は紙粘土に糸コンニャクで飾り付け。

 舞台場面は八尾市の市民ホールを借りて撮影。確か丸一日使って二万円とかけっこう安かったような。

「お父さん抱いて~」はもちろんアマリリスで、ストーリーにピッタリというか、この唄のために作ったような物語です。

 嫉妬の炎に身を焦がして全身焼けみどろの殺人鬼と恋のため盲目となり果てた探偵の闘い、って言葉遊びというか、言語表現がそのものの状態に影響を与える、名が体を現してしまう、というのは寺山修司がよくやっていた手法です。


 探偵役は高校漫研の同輩で初めて8ミリカメラを手にした15歳の時から一緒に映画を作っていた友人。でもこの「宵闇探偵」を最後に会ってませんとも。まあね、物語の中と違って現実の友情なんてのはもろいもんでね。女を取り合った後に友達付き合いを続ける程、わしゃお人よしではないのであった。

 これがさあ、私のせいで友情が壊れるなんて…みたいなことを彼女が言ってたらしいんだな。アホか。そりゃ壊れるさ。河合奈保子のケンカをやめてかっつうの。そこに罪悪感持つなら最初から天秤恋愛するなよ。女どもがっ。

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

n-tomomatuさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントをする]

2 ■Re:☆こんにちは☆

>ひつじさん

 意欲作と胸を張るには、あまりにも稚拙で猫背になってニャアと泣きたくなりますが。
 面白い作品を作りたいと、いつも思っております。

1 ■☆こんにちは☆

皆から責められ針のムシロに寝てる主人公の少女が、
いても立ってもいられず尻に火がついて熱さに駆けだし、
五里霧中のなかハリネズミと出会うとか、
いま思い付いたのをコメントしておりますが。
昔から意欲作をつくってたのですね。

コメント投稿

AD

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。