歌の魔域～お悩み相談！悪魔の部屋。（音程とキーと音痴）

こんばんは、悪魔クラウザーです。

最近になって、
やけにスカイブルーの空が眩しい！
と、アイスをかじっている私です。

本日もやってきました、この時間。
歌いびとの駆け込み寺。

悪魔の部屋へようこそ！

今日は、私が管理人をしているグルっぽ
『悪魔のカラオケ屋』から
歌いびとの声が届きました。

■高音が不得意で普通に歌っていても、低く歌ってしまう
■リズムは取れても、音程が合わない
■
友達や親にも『音痴』と言われる 
■大好きな歌を、自信を持って歌いたい

承知致しました。（家政婦風ｗ）

まず、大事な事なので一番最初に言います。
この世、あの世、人間界、天界、魔界
全ての世界において

音痴な人は存在しません。

大事な事なので、もう一回言います。

音痴はいません！！

今まで、私のブログで散々言ってきましたが
『音痴』という言葉は、

悪魔の私が消去します。

■音痴って、なんやねん！

よく『音痴』という言葉を使う人がいますが
そもそも、どういう意味で使っているのでしょう？

歌が下手？音程がずれる？
色んな場合で言いますが、
だいたい、こんな感じでしょうか？

という事は、歌を唄った事のない人、
また、知らない歌、初めて歌うとき
極端な話を言えば、
赤ちゃんは音痴なのでしょうか？

けしてそうは思わないでしょう。

■つまり、どういう事やねん！

この世に『音痴』など居なく
ただ、しっかり曲を覚えていない。
そして・・・

★声を正しく出す方法
★音程を正しく歌う方法

を、知らないだけです！

そして、音楽、歌など
★聴く事
★歌う事

に、慣れていないだけです！

■もう一度、言ったれ！

くどいようですが、
大事な事なので、もう一度言います。

音痴な人は居ません！

■音程とキー、なんやそれ？

★音程とは、歌詞などのメロディ。
★キーとは、音階の事です。

■音階って、なんや？

ざっくり言うと、音の高さです。

ドレミファソラシドレミファソラシド

最初の『ドレミファソラシド』と
次の『ドレミファソラシド』では
音（キー）の高さが違いますよね？

最初の低い『ドレミファソラシド』で歌うか、
高い『ドレミファソラシド』で歌うかという事です。

つまり、『音程（メロデイ）』と『音階（キー）』
この二つは違うものですので、

演奏されている『キー』と
歌っている『キー』が違っていても
例えば、

低く歌っているから音程がズレている

という事ではありません。
あくまで、音程とキーは別になります。

■高い声を出すのが苦手やねん！

最近の歌は高いキーが流行りです（苦笑

原曲キーで歌いたい。
キーを下げるとカッコ悪い

そう思っている若者は多いと思います。
まったく、オジサンは悲しい・・・・（コホン）

確かに、原曲キーで、
カッコ良く歌いたいという気持ちは
ものすごーーーーーーく、分ります。

高音を出すレッスンは
幾つもありますが、
本来、ボイトレの世界で一般的で
一番効果があるとされるのが

エチュードというレッスンになります。

『ドレミファソラシド』や
『ドレミファソファミレド』などを

一つずつ音階を上げながら発声していく
そんな練習法です。

・・・・が、巷のボイトレ、または
私のレッスンを受けに来るというのなら
それが、一番なのですが

自宅など、何処でも
いつでも、一人でも簡単に！

と、なると、なかなか出来ません。
そこで生まれたのが
このブログになります（笑）

高音が出るようになる
過去記事を一つピックアップしましょう。

歌のサプリ～平原綾香とデュエット？！ 声の出し方、練習法（高音編）～ 

これはエチュードを
一人で出来るようにした物です。
「こんなんで、本当に大丈夫か？」

そう思うくらい『やり方』は簡単です。
簡単に『出来るか』は別ですが。

このレッスンを『楽に』出来るようになったら
音階を一つずつ上げて、また練習してみましょう。
何時でも、何処でも、一人でも
簡単に出来て、続ければ効果は絶大です。

何故なら・・・実際にプロ歌手が
毎日行っているレッスンだからです。

最後に、好きな歌を自信を持って歌いたい。

その為には・・・・『ぐ～～～』

うっ！！
私の腹時計が鳴ってしまいました。
私が人間界に居られる時間が残り少ない！

核心の
『好きな歌を自信を持って歌いたい』は
次回、詳しく書かせて頂きます。
歌いびとの為に、急いで戻ってきます！

という事で、次回をお楽しみに
歌いびとの悩みも受付中！

読んでくれてアリガトウ