日本の007か、それとも悪役のスパイか、
海上自衛隊第一護衛隊群の護衛艦「しらね」の乗組員の2等海曹は、
イージス艦の情報を持ち出した。
スパイにして秘密情報を持ち出し、
デイスクなどを処分しないで残していたのは、
間が抜けているような気もする。
それにしても日米同盟をも揺るがしかねない、
最高レベルの秘密情報である、
「特別防衛秘密」情報を簡単に、
しかも、中国籍の妻のいる隊員に持ち出せるような、
自衛隊の機密保持が疑わしい。
何よりも、中国籍の妻とは自衛隊員に認められることだろうか。
人権とか、結婚の自由とかの問題ではない。
自衛隊員の資格の問題だ。
外国籍の女性と結婚した段階で自衛隊員の資格を失うのが当然を思うし、
第一中国国籍の妻の存在を自衛遺体は把握していたかどうか疑わしい。
アメリカ軍からもたらされた重要なイージス艦に関する情報は2等海曹が持ち出す為には、
どれぐらいの時間が必要だろうか。
しかも、中国人妻の出入管理法違反容疑での妻の捜査中にデイスクなどが発見された。
現在のスパイの存在意義があるかどうかは定かではないが、
米中の間には、スパイ的活動の必要性があるのだろう。
その中間に位置するアメリカの属国的な日本は、
中国スパイには実にくみしやすい相手と言うことになるのだろう。
中国籍の女性を妻にする自衛隊員は他にもいるのだろうか。
現在の007は日本に集まっているのかもしれない。
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