• 14 Aug
    • なんて素敵にジャパネスクほか

      氷室冴子先生による少女小説、平安時代が舞台の『なんて素敵にジャパネスク』シリーズ☆   しかしごめんなさい、内容うろ覚え…… ってか印象に残ってるのは、  ・流行ってた  ・好きだった  ・“もりや”が気になる だけ……タイトル詐欺でスイマセンm(_ _ )m   発行年をネットで調べると、大和和紀の源氏物語漫画化『あさきゆめみし』のほうが先だったので(発行年からしてリアルタイムで読んでるとは到底思えないが)、すでに平安時代は好きだったのかな しかし私がどっちを先に読んだのか、これも記憶にない。 そしてウィキ先生で『ジャパネスク』の内容を調べると、確かに“もりや”(守弥)は私が好きそうなキャラだった……(主思いの従、影の実力者、策略家←でも頭良すぎて失敗パターン)w もちろん「瑠璃姫」や「高彬」も覚えてますが、心に残るのは「守弥」へのモヤモヤ(?)した気持ち……これも*初恋リスト*行きですか   氷室冴子はほかに2冊の『シンデレラ』シリーズが好きだった。   コバルト文庫はよく読んでましたね。あのころは「ラノベ」なんて概念はなかった。氷室冴子以外で子どものころ好きだったのは、   ・久美沙織『丘の家のミッキー』シリーズ いま思えば丘ミキで私は百合に目覚めたんじゃないかと(笑)→大人になって『マリア様がみてる』にハマる下地がここに……   ・新井素子、もう全体的に! 最初はコバルト文庫から入ったけど、それ以外の文庫も出るたび買うようになった。中~高校では作文も文体真似してた(アイタタ…)   ・赤川次郎『三姉妹探偵団』『吸血鬼』『三毛猫ホームズ』シリーズ   とかいろいろ。あとキャラデザ萩尾望都で映画化された、眉村卓『時空の旅人』あたりから、タイムスリップもののSFにも広がったかな。       最近は、少女向けの時代物ラノベもけっこうあるんだと思います。そこから歴史に入る子もいるのかな。漫画まで含めると杉田圭『うた恋い。』シリーズとか課題図書にしていい(独断)作品もあるしね。     さて私がここ10年くらいで読んだ思いっきり少女向けの時代もの(小説)は、覚えているもので以下の2作品。   ・『魔法半将軍 十四歳の魔王』(集英社コバルト文庫) ……これ、主人公が細川政元ですよ! まあメインの主人公は政元に仕える司箭院興仙なんですが。しかし政元って……誰得のキャスティング? 私?   魔法半将軍 十四歳の魔王 (コバルト文庫)   Amazon     ・『飛天のごとく』(講談社X文庫ホワイトハート) こちらはなんとあの藤原頼長サマが正真正銘の主役です! しかし「悪左府が女」(by MOMAさん)ですよ……つまり頼長は女だった! ってやつ。   いや~しかしいい大人がコバルトとか外で読むのさすがに恥ずかしいよね。あれってイラスト頁がバーン!!!とあったりするでしょ←家で読めよ もう頼長と僧形の男がまるまる一頁使ってキスしてる箇所は、めくった瞬間電車の中で密かに動揺が走ったよ…… そんな家で読めばよかった小説の紹介デス↓ (一部まともな内容も含みますご安心を)   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★悪左府が女?!~頼長のライトノベル★    

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  • 10 Aug
    • 松阪・斎宮に行ってきました

      先月末は、松阪・斎宮へ行ってまいりました。   目的は斎宮行きで、①完成した新施設(平安の杜)を訪れること、②未体験の夏バージョン十二単体験をすること。   斎宮が伊勢(伊勢市・宇治山田)と松阪のほぼ中心地点だということに気づいたので(笑)、今回は松阪とセットのショート旅。   とはいえ松阪……牛と、本居宣長くらいしか思いつかない。 駅前にこんなかわいいミニ像が。(しかし食べちゃうんだよね) そうそう、木綿も有名だよね。レンタル着物で街歩きとかもできるみたい。   というわけで、松阪めぐりについて少々。 観光地は駅の南側に集中していて、商人エリアの駅近と、松坂城周辺。すべて歩いて回れるくらいの距離です。     本居宣長の住居・鈴屋は松坂城エリアに移築されており、商人エリアには住居跡が残ります。お気に入りの松は移植できなかったため、残されました。   松坂城内に移築された鈴屋。   「松阪商人の館」という施設があるのですが、ここは豊かな商人が多かった松阪の中でも代表的な豪商の小津家でした。なんと、東京で知ってた小津紙業ってこの家の江戸店だとか。また、宣長も小津家の別流の生まれで、のちに祖先の名であった本居に改姓したんだそうな。     松坂城は蒲生氏郷の築いた平山城。現在は石垣のみですが、整備され過ぎず、野趣あふれる雰囲気でした。     城にある、本居宣長記念館は現代的で立派でした。 手紙の特集展示をしていました。師である(といっても直接ではなく手紙を介したいわば“通信教育”なのだ)賀茂真淵とのやりとりが面白い。真淵は、古事記を読む宣長のために、同時期に作られた万葉集の学習を勧めた人。しかし宣長が源氏物語にも興味を持つのが気に入らず、だったら伊勢物語はどうよとか最後には折れて(?)源氏物語でも四季の描写はまぁいいとか言ってますw   ちなみに松阪には、宣長が伊勢参宮に訪れた賀茂真淵とのただ一度の対面を果たしたという「新上屋敷跡」の説明板もありますが、行けませんでした。     賀茂真淵も伊勢参拝の途上に訪れたように、伊勢参詣路が通り神宮にほど近い松阪は、その影響を大きく受けた地なのだろうなと思いました。商人は潤い、人的交流は盛んになる…… 毎日、さまざまな地から訪れる参拝客を目にして刺激を受けた宣長は、17歳にして「大日本天下四海画図」という日本地図を書いています。     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★史跡・“幻の宮”斎宮跡★  

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  • 07 Aug
    • 世界三大美女?

      俗にいう世界三大美女。 クレオパトラ・楊貴妃・小野小町――   ま、誰もが薄々お気づきのように、ここに小野小町が入っているというのはありえないことでしょうが(GUのCMではギリシアのヘレネでした)。そもそも三大美女が日本発信っぽいしね。     これまでのコスプレで、 1:クレオパトラ 2017年東京・opsis/詳細→★ 2:楊貴妃(?) 2017年横浜・笑顔変身写真館/詳細→★ 3:小野小町(?) 2014年京都・時雨殿/詳細→★ は実現させ(たことにし)ました   あとはヘレネ ギリシアの服って可愛いよね。どこかでできないものかしら。     さて来月は誕生月ということで!! また少しコスプレをする予定でおります! (なぜなら誕生月って安かったりするからさ~。コスプレに限らず特典があったりして、誕生月貧乏になることありませんか?)   もうしばらくおつきあいくださいませ♡     ↓パワーアップした斎宮での体験、夏も制覇↓ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★十二単体験・夏~いつきのみや歴史体験館★    

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  • 03 Aug
    • 【速報】誰だよ?! 平安時代の邸宅跡発見!

      ってちょっと落ち着いていられないニュースが飛び込んできたよ! ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ   京都市埋蔵文化財研究所の発表= ・京都市中京区で、平安京の遺構としては最大規模の邸宅跡が見つかった。 ・当時の有力貴族の邸宅で、840年ごろまでに建てられたとみられる。 ・天皇の平安宮に近く、敷地が1町(約120メートル)四方に及ぶことから、都に数人程度しかいなかった三位以上の官位を持つ貴族と考えられる。 (ソース:時事通信8/3 17:12配信、よりまとめ)   かなり平安初期……! 下限の840年というと、仁明天皇時代、左大臣は緒嗣(藤原百川の息子)という地味な時代……!(たまらん←うち震える)    誰だよ!? 長屋王邸級の発見かよ?! かなりいいもん(高級品の陶器とか)出てるみたいだし、これ藤原氏かもしれんですよ。賜姓源氏かもしれんけど。   取り急ぎメモメモ。

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  • 01 Aug
    • 東博「びょうぶとあそぶ」

      東京国立博物館常設展(本館1階特別展示室4・5)で、9月3日まで開催中の「びょうぶとあそぶ」。2つの屏風がテーマのインスタレーション体験型展示。     テーマとなっている名作は、長谷川等伯<松林図屏風>(5室)と尾形光琳<群鶴図屏風>(4室)。 研究員監修のもと制作された高精細画像により、ガラス越しでなく複製屏風をじっくり楽しむことができます。すごいのは、加えて映像・音・風・香りなどの体感に訴える世界観が室内いっぱいに繰り広げられるところ!     実際体験してくださいとしか言いようがないんですが、とても素晴らしく、私は期間中にもう一度くらいは行くかと(^^) 以前上野の芸大美術館で全生庵幽霊画コレクションを展示した時、榊が立っていたりぞっとさせる風の音の演出があったりしたけど、そうした仕掛けをさらに壮大にした感じでした。作家名を冠する文学館は進んでいるイメージがあるけど、博物館でもこうした試みがもっと盛んになると楽しいですね。     <松林図屏風>のほうは、後ろに椅子席もありますが、畳に上がって鑑賞できます。映し出される映像の写真は撮りませんでしたが、屏風の上・横いっぱいに映像が広がり、畳の横には風の吹き出し口もありますので、個人的には畳の最後部がベストポジションかな。   <群鶴図屏風>の様子。右が暗いけど複製屏風、左が映像です。鶴の鳴き声もキュート(?)。鶴は飛んだり止まったり羽ばたいたりします♡ <松林図屏風>は渋めですが、こちらは夏休みのお子さん連れにもオススメかも。       この日は貴重な東博ビアガーデン開催日。 雨だったので早々に退散しましたが、特別展のタイにちなんだメニューが中心でした!       *おまけ* つ、ついに伊庭八郎「征西日記」一般向け現代語訳の文庫本が発売になり、早速お迎え! 目次を眺めるだけで、初読で抱いた伊庭ちゃん=しるこ好きの不動のイメージはまちがっていなかった模様。   幕末武士の京都グルメ日記 「伊庭八郎征西日記」を読む (幻冬舎新書)   Amazon            

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  • 26 Jul
    • 閑談3:やっぱりプロレスが好き!

      最近遠ざかってるけど……   今月号のダ・ヴィンチは「ありがとう、プロレス」、プロレス特集だったんだね! (しかも「川原泉」特集だ)   ダ・ヴィンチ 2017年8月号   Amazon     思わずパラパラと読んでいたら、 「やっぱりプロレスが好き!」 って、ぎゅうぅぅぅんっ!!! と、思いましたっ!   プロレスは私にとって、歴史が好きな感覚に似てる。 勝者も敗者も、スターもバイプレーヤーも、ベビーもヒールも、輝きどころ満載。合従連衡、裏切り、固い絆……勢力図が目まぐるしく変化する。   どんなふうに見るのもこっちの自由! (BL的妄想を楽しんだってかまわない♡) 推しを応援しながら、どんどん知りたくなって知識が増えていく。     ほんと「ありがとう、プロレス」だよね。   演技? ショー? だったらなんなのか。いやむしろ、それはすごい技量なんだよ。自分の魅力で観客とも闘うこと。そして、鍛えた体で相手の技を受けきること。冗談じゃなく命懸けてるんだ。   それがどれほどすごいことか! 彼らの姿に泣きたくなるんだわ。泣かんけど。 むしろ幸せな気持ちになって笑うけど。 ちょっと鼻の奥がツンとするくらいかな(笑)       ちなみに私の推しは…… オカダカズチカ……ではなく、左下に見切れている外道さんです!! もう20年近く(になるのか~)ファンでありんす。 (2015年4月後楽園ホール)    

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  • 23 Jul
    • 永井路子 6~時代を旅する/茜さす

      テーマ「永井路子」今回は、亡くなられた杉本苑子さんとの共著の残り一冊『「時代」を旅する』です。   * 第6回 「時代」を旅する * (杉本苑子との対談、ゲストもあり)   杉本さんの訃報を知る数日前、注文していたこの本が届いていました。これから読もうとしていた矢先だったこともあり、あの夜はショックでした……     先にご紹介した二人の共著『ごめんあそばせ 独断日本史』とちがい、ゲストありの回が半分以上を占めます。 なかでも津村節子さんゲスト回「敗戦とそれぞれの青春」は、通常の歴史談義とはちがい、戦争体験談で強烈でした。永井さんと杉本さんは大正14年生まれで同い年(永井さんが学年は1つ上)、津村さんは3歳下。あのへんの世代は1歳の差で輪切りのように体験が異なるっていうけど、まさしく本当でした。 そして永井さんの置かれた環境の知的水準の高さと、杉本さんのお嬢様ぶりに驚きました。(杉本さんは東久邇宮家の女中だった!)   当然ながらいつものごとく歴史における女性を中心とした語りで、タイムリーに「女帝の復活」なんかも話題に上っています(これは地雷を踏みそうな論調だったので、気になる人は自己責任で確かめて)。   あと、明治(を変に持ち上げる一部の風潮)が嫌いな私ですが、お二人も「明治は女にとっては異様な時代」(永井)「いやな時代」「もっと明治という時代が犯した禍根に、目を向けるべき」(杉本)と仰る。だけど「嫁入り婚を最上のスタイルとして押しつけてる時代」(杉本)は「家康が元凶」(永井)……なるほど。   家康といえば、永井さんが秀吉を嫌いなのは心底分かってたけど(笑)、杉本さんもどうやら……未読なのですが、『影の系譜』が怖いもの見たさで面白そう。     それにしても、ポンポンと言いたい放題のお姉さまたち、話が明快で厭味がないのがいいよな。上野千鶴子・小倉千加子・富岡多恵子の鼎談『男流文学論』を偶然続けて読んだだけに(汗)       妹ブログでは永井路子本棚(古代史)をUPしています。今回は永井さん唯一の現代長編、このたび初読の現代長編小説『茜さす』。タイトルから連想されるように、古代史がからむ面白い構造の小説です。   ▲今まで姉妹ブログで特集した永井路子本   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★永井路子『茜さす』★ ★作品年表~永井路子を中心に:更新しています★ ★追悼・杉本苑子さん★(紹介済み)  

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  • 20 Jul
    • 大鏡の書写と料紙三昧!

      和歌を題材にかな書道の創作に挑戦してみたのをきっかけに、(作品の制作よりも←)いにしえ人そのものに興味津々な私、ふと“文学作品の書写”ってのはどんな感じだろ? とムクムクと好奇心が。だって源氏物語や枕草子だって、書写によって広がっていったわけでしょ。   思い立ったところで、実際に書いてみました。   あ、書写したシーンは、大鏡のうちわかりやすく愛しの藤原公任サマが誉められている、「頼忠伝」よりいわゆる“三船の才”です^^ (この逸話、実際は道長時代ではないのですが措いといて)   最初は罫線入りの「写経用紙」で書いてみたり、綺麗な半懐紙(半紙より若干大きめサイズ)一枚に収めてみたり。   かな条幅用の大きな細長い紙があったので、大きさを変えて書いてみたり。書状っぽいよね~o(^▽^)o     最終的に、この形に収まりました。 半懐紙を半分に折って、あとで製本できる形に。最初に書いたのよりぐっと大きな字粒で読みやすくしてみました。(実際に製本するなら、のどにあたる書き出しはもっと余白をとらにゃならんな)     いや~書写係の女房になった気分でついつい没頭 私の前世は平安のだれかお姫様のサロンにいてひたすら書写していたに違いない(←突如中2っぽいこと言い出す)   もちろん当時美麗な紙は貴重品だから、バンバン消費するわけにはいかなかったろうけどね(枕草子では清少納言が、紙を貰ってテンションアップ! みたいな話もあったよな)。         美麗な紙といえば、都内ではここ最近、装飾料紙関連の美術館特別展が2件、立て続けにありました。   まずは、今月30日まで開催の五島美術館<料紙のよそおい>。照明の具合でどうしても雲母刷とか見づらい部分もあるけど、さまざまな装飾料紙を使った古筆などが展示されています。 装飾といえば写経も多く、なんと藤原道長の金峯山埋経まで見られて、ラッキー ていうか道長って、日記の字(御堂関白記)ヒドイけど、写経は案外美文字なのよね……本気出してないだけか やればできる子、道長   根津美術館<はじめての古美術鑑賞―紙の装飾―>は、現時点では会期終了。ワークショップで雲母刷りと金銀箔での料紙づくりを体験しました☆   ▲完成させた一枚。金銀箔うっかり付きすぎてセンスねえ~(笑) でも楽しく勉強になりました!   古筆を文字ではなく料紙に注目して鑑賞したのは初めてで、新鮮でした。別に申し合せたりましてやタイアップでもない(笑)らしいのですが、似た主旨の特別展が続いたことは面白いなと思いました。    

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  • 14 Jul
    • 『悪左府の女』とはいからさんが通る

      先月の新刊『悪左府の女』――「悪左府」とは、平安後期の公卿、藤原頼長。そう、大河ドラマでお歯黒・置き眉の山本耕史くんが熱演してなにやらお茶の間に放映していいのか困惑するシーンも続出させ、話題になったアノ方です。     本日7月14日は、藤原頼長の祥月命日。 妹ブログでは頼長祭2017と称して、『悪左府の女』をご紹介。 ご興味ある向きはご覧いただければ幸いです。   しかしこの小説、ひとことでいうと「醜女」の主人公がやたらとモテまくる話(←そんな説明でいいのか?!)。 なんかあまりの主人公無双ぶりに、かの少女漫画の金字塔・大和和紀先生の『はいからさんが通る』※を激しく思い出してました……  ※ダメ女子設定の主人公・紅緒が婚約者少尉・幼なじみ蘭丸・上司青江冬星・少尉の部下鬼島など全方向イケメンからモテまくる   『はいからさんが通る』、今年秋になんと映画が公開されます! 実写ではなくアニメです(実写は昔々、南野陽子と阿部寛!がやりました)。   いやしかし、この絵柄見てドン引きなんですけど…… ▲映画公式サイトスクショより   まぁ多少現代風にアレンジするのはありだと思う。しかし、いくらなんでも大和和紀みが全然ないじゃないか~! 私の初恋の人(のひとり)青江冬星サマ、CV:櫻井孝宏は「マジか!!!」と若干(?)悶え気味ではあるものの、絵が……こんなの編集長じゃない~   まぁ映像になってみるとまた少し印象も変わるかもしれないけど、もうちょっと大和和紀みをだな、大事にしてほしいわけよ。オールドファンとしてはさ。 あと親友の完全無欠の美女・環が全然美人じゃない……。冬星サマといい、大和和紀の絵柄じゃないと、あの派手な巻き髪ってヘンなのか 発表されてるメインキャラの中では少尉が一番かっこいいかな。原作では一番どうでもいいキャラだったのに←   映画は……たぶん観にはいかないだろうな。 DVDになったりテレビで放映したらチェックするかもしれないけど。 旧テレビアニメで適当に終わった(わかる人はわかるハズ)続きの、むしろはいからさんの真骨頂の部分を、ちゃんと前・後編かけて描いてくれるのかな……だったら特に後編は興味湧くところではあります!   観に行く人、面白かったら記事にしてください! 追随するかも♡   紅緒ばりの主人公無双ぶりが眩しい平安小説はコチラ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★頼長祭2017~『悪左府の女』★    

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  • 10 Jul
    • 藤原行成「白氏詩巻」5

      平安中期、のちに「三蹟」と称される藤原行成。 和様の書の完成形ともいわれる、行成の「白氏詩巻」!   あこがれのこの書を、なんと臨書しようという無謀な試み進行中☆ 生温かい目で見守っていただければ幸いです。   内容は、白楽天(白居易)の漢詩8首を、1首完成ごとにあげています。   久しぶりの今回は5首目。     (1行目)和韋庶子遠坊赴宴未(2行目)夜先歸之作兼呈裴(3行目)員外 (4行目)促席留歓日未曛遠(5行目)坊思歸已粉ゝ無妨接(6行目)轡行乗月何必逃盃走(7行目)似雲銀燭忍抛楊柳曲(8行目)金鞍潜送石揺裙到(9行目)時常晩歸時早笑楽三(10行目)分挍一分     韋庶子の「遠坊に宴に赴きて、未だ夜ならざるに先づ歸る」という作に和して、兼ねて裴員外に呈しき 席を促して歓びを留めて 日未だ曛(く)れず、 遠坊に帰る思ひ已に粉ゝたり。 妨ぐること無し 轡を接して[按じて]行きて月に乗ることを、 何ぞ必ずしも盃を逃れて走ること雲に似む。 銀燭は忍びに楊柳の曲を抛(なげう)ちたり、 金鞍は潜かに柘揺[柘榴]の裙を送れり。 到る時は常に晩(おそ)く 帰る時は早けむ、 笑楽三分にして一分を挍(おと)せり。   『日本名跡叢刊12 平安―藤原行成 白氏詩巻/本能寺切』二玄社、1977年   ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ 行成の父親・義孝の歌など ★小倉百人一首 第10回:41~45番「命の歌」★      

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  • 04 Jul
    • 土方歳三漫画『星のとりで』

      漫画家・碧也(あおまた)ぴんくさんが“箱館の歳さん”を雑誌連載している――と知って以来、単行本化を待ちに待ってました☆   『星のとりで 箱館新戦記①』新書館 うう~ん、かっこいいヽ(*´∀`)ノ   私にとって“箱館の歳さん”は特別な存在。思えば中2のときに(「病」ではなくリアルな年齢)この御方に惚れて以来、そりゃあ熱の高さは一定せずとも、いまだに惚れておりますわ……もう歳さんの享年も越えてしまったのにね。 土方歳三を好きになったのは、司馬遼太郎の影響ではありません。 何度か書いてるけど、広瀬仁紀『沖田総司恋唄』がきっかけです! そして、もし“箱館の歳さん”が存在しなかったら、さほど好きにはならなかったでしょう。いまも箱館の地を想うと、反射的に歳さんが浮かびます。   同じように、“箱館の歳さん”に惹かれる人は多いのかも。 この漫画を描いた碧也さんもそうなのかな。 これも以前に紹介しましたが、菅野文『北走新選組』も箱館の物語。   『星のとりで』、単行本1巻のみの途中とあってまだ評価はできませんが、いまのところは『北走新選組』は越えてない。ほんのちょっと絵がスイートなんだよね(菅野さんに比べてですが)。でも美麗でハイクオリティです!   内容は、土方のそば近く仕える少年たちの目を通した物語。少年たちが健気で胸打つ。吉川景都『子どもと十字架』(天正遣欧少年使節の漫画)もでしたが、歴史に見える健気な少年の話が好きだなあ。。。あ、間違ってもショタではないし、子どももニガテなのよ。なのに不思議よね。   (1巻裏表紙より一部)   あとがきによると、第一部はこの少年たちが、第二部は土方の側近たち、第三部は土方自身が語る物語の予定とか! 1巻は北海道上陸あたりまでですが、すでにおなじみの人物が続々登場! 榎本武揚や大鳥圭介の描写を見ると、菅野さんや三谷幸喜のドラマなど最近主流(?)の“根はいい人”路線っぽいです(この解釈、好きです)。 野村&相馬の心の底が気になる…… 三好くんに立ちまくるフラグがつらい…… しかしやっぱり春日・星イケメソ……!     伊庭八郎&人見勝太郎も心待ち~♡ ってか、コミックスのカバーをはずすと顔を半分隠した横顔の伊庭ちゃんがイケメン枠に小さく……黒髪(///∇//) 箱館ギムナジウム……?(*’艸3`):;*。   そういや人見の新刊も出てるのよ。これもいずれ読まねば!! 収拾つかなくなってきたので(笑)、話題にあがった書籍を列挙して終わりますね。   星のとりで~箱館新戦記~(1) (ウィングス・コミックス)   Amazon     沖田総司恋唄 (小学館文庫―時代・歴史傑作シリーズ)   Amazon     北走新選組 (花とゆめCOMICS)   Amazon     子どもと十字架 天正遣欧少年使節 上 (単行本コミックス)   Amazon     新選組!! 土方歳三最期の一日 [DVD] 5,076円 Amazon     幕末「遊撃隊」隊長 人見勝太郎   Amazon   碧也さん、義経の話(?)なんかも有名みたいですが、私はこちらを愛蔵。 八犬伝 (15) (ニュータイプ100%コミックス)   Amazon 南総里見八犬伝の漫画、全15巻!  

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  • 27 Jun
    • 映画『花戦さ』 ほか詰め合わせ♡

      制作を知った時から見ると心に決めていた、野村萬斎さんが池坊専好を演じる映画『花戦さ』、ようやく鑑賞!   ラストのラストは少々なんだかな~感もありましたが、楽しめましたよ。いけばなやりたくなる人も多いんじゃないかな~? 佐藤浩市の千利休、かっこよすぎる~♡ でも意外に合ってるなぁ。   中井貴一の信長もチョイ役だけど新鮮~!   ギャフンと言わされるのは秀吉。写真の亀治郎もとい市川猿之助さんです。私は秀吉キライなのでいいけど、ヒールです。この人の秀吉、既視感あるな~と思ったら、2009年お正月ドラマ「寧々~おんな太閤記」(主演:仲間由紀恵)で秀吉だったわ!     っていうか私、迂闊にも肝心なこと意識してなかったけど、池坊の人たちそもそも僧侶なんだね。六角堂(頂法寺)なんだからそっか。現代の次期家元・池坊由紀さんも4代専好として得度されてたんですね~   ★六角堂★(妹ブログ記事)     ★ 今日は、最近のマイ・ヒットを写真で列挙。   ■宝塚の宣伝看板 タカラヅカってなにげに歴史もの多いよね~☆ しかし、邪馬台国どんな服だよ?!(ってそのへんをヅカに求めてはいけないのである) まぁまさか貫頭衣ってわけにはいかないしね。   ■ペリー!!! 先日マックにて撮影。   去年これをペリーと読んだ私はマックと発想一緒なのか。   おまけ:ペリー提督@函館   ■くじょう駅 一度やりたかった写真~(*^▽^*)   奈良の九条駅。あと大阪、京都で撮ればコンプリートですか?   ■新刊その1 今月は素敵な新刊が続々 まずは待たされまくったユーリ!!!on ICE本。 円盤やグッズは買わないしイベントも行かないけど書籍は買っちゃうね~。これから映画化に向けてバンバン出るのかな。タイバニばりに。   ■新刊その2 お次は定番の古代史関係。 『阿吽』の表紙は霊仙、『応天の門』は高子と多美子。 多美子可愛いよ多美子ぉ~(≧▽≦)   えーここで突然のご報告。島田正臣(菅原道真の岳父)のマイイメージが、佐々木蔵之介に決定しました。(←だから?)      

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  • 23 Jun
    • 【更新】難波宮:付・大極殿の不届き者

      大阪城を通って、目的地・難波宮跡方面へ。   なんと難波宮にもARアプリがあるんです 以前ご紹介した長岡宮アプリの姉妹版 長岡宮には難波宮の資材が流用されていて、特徴的な重圏文の瓦も共通しています。そんな難波と長岡のアプリが姉妹版ってのも感慨深い。   ▲難波宮パンフレット表紙。重圏文可愛いよ重圏文~♡     難波宮跡公園には大極殿跡が高く作られていて、階段で登ることもできます……で、喜び勇んで登ろうとしたら!     なんと、大極殿の上に、 半裸の甲羅干し男が   そのときほかに誰もおらず、一瞬ひるんで降りようと思ったのですが、「こちとらわざわざ東京から来たんじゃい!」と意を決し、登ってやりました。そして写真も撮ってやりましたさ!!(もちろん男は避けてですが) も~っ、金出して日焼けサロン行けよ~!! ここをどこだと心得る~!? 聖武~……ってか娘の孝謙・称徳女帝にでも叱ってもらいたいな。「な、なんと不潔な!」みたいな。ついでに恥ずかしい名前でも付けてもらおうか     ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★難波宮跡公園編~ARアプリを中心に★ 意を決して登った大極殿の写真もあります(笑)   リンク紹介済みの前回はこちら ★大阪歴史博物館編★      

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  • 20 Jun
    • 大阪城で新アプリを試用

      5月のことになりますが、大阪方面へ行ってきました!     朝、大阪ビジネスパーク駅から歩き始め、大阪城へ。 こちらから入ったのは初めてだと思います。写真の御座船(お堀の遊覧船)、時間があれば乗りたかった~☆   こちら天守より北側には山里丸と呼ばれた一帯があり、豊臣秀頼と母・淀殿自刃の地といわれています。       ところで! つい最近、新しいアプリ「AR大坂城豊臣天守」が登場!!   現地にて、アプリで撮った写真です。 白の本物と黒のCG、コントラストが綺麗!   燃える大坂城バージョンもあり! お嬢さん、うしろ燃えてますよ~!   武将(真田幸村、伊達政宗など)が現れることもあるようですが、私の許には降臨せず。やっぱり戦国愛が足りないのか……(笑)   武将には会えそうもないし次の難波宮行きたいし、暑いので早くも疲れつつ出口を探してさまよってしまいました   出口付近で発見。このへん石山本願寺だったんですよね。   このあと無事に難波宮跡へ行きました。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★史跡・難波宮~大阪歴史博物館編★    

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  • 18 Jun
    • 初めてのかな創作・後編

      3回にわたって衣装を取り上げたので、ぐっと華やかな気持ちになりましたが、今回から通常運転に戻ってまた地味記事。   前編からだいぶ時間が経ってしまいましたが、チャレンジングな初めてのかな創作のつづき。 ◆前編はこちら◆   概ねの採用字形が決まったところで、文字を紙に配置していくわけです。   今回の紙は普通の半紙サイズもしくは少しだけ大きい半懐紙サイズ。   散らしなんて自分で考えたことないし、そもそも今まで臨書してきた古筆が大字朗詠集とか高野切第一種とか白氏詩巻とか散らしてないものばかりだったので、戸惑います。博物館などで見てきた記憶で心あてに(苦笑)     ながめつる今は昔になりぬとも軒端の梅はわれを忘るな 式子内親王         いくつか試してみました。   ①オーソドックスバージョン   ②右下へ流れる文字配置のバージョン 行はいいけど字が斜めになるのは変よね。。。   ③余韻を残すべく左を大きく空けたバージョン 一番馴染みやすい(書きやすい)かなぁ……   それぞれ置かれる文字の位置などからバランスを考えて、採用文字を少しずつ変化させています。   書きやすくもあり、この歌の余韻が好きなので、③で清書してみました。 とりあえず第一作、完成☆   難しかったけど、やっぱり漫然とお手本に従って書いているよりは頭も使うし字形も覚えますね。散らし方なんていままで考えたこともなかったけど、これからは古筆ももっと留意して鑑賞したいと思います! 勉強になりました。また挑戦してみたいです。  

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  • 14 Jun
    • 横浜お洒落旅 3~唐代古装 and more…

      中華街で唯一生き残ったという変身処、横浜大世界2階の<笑顔変身写真館>。   中華街のコスプレといえばもちろんチャイナドレスっしょ というのがメジャーでしょうが、ここではなんと「唐」代と「清」代の装束体験もできると知り、喜び勇んで行ってまいりました。   現在、ベルサイユのばらフェア(?)中。オスカルとアンドレの狛犬風?(阿吽じゃない) 写真館でも期間限定ベルばらメニューがありました。     さて唐代古装、全体はこんな感じです!   同じ角度で。これだと衣装がよく見えるか。       唐代の女性といえば真っ先に思い浮かぶのが楊貴妃ですが…… 衣装を見てびっくり、袖とかシースルーで必要以上にセクシーなつくりだった(汗) 楊貴妃的な何かでしょうか?? 上村松園が描いた湯浴み後の楊貴妃をちょっと思い出しますね。   中国の衣装、きちんと調べてないのですが、概ねこんなつくりなのでしょうか? 唐代にあたる則天武后を描いた中国歴史ドラマの画像を見るとこれに近く、デコルテを露出したハイウエスト・大袖の華やかな装いです(写真館の衣装がドラマを参考にしているのかも)。やっぱり日本の奈良時代の衣装にも似た感じですよね。額に花鈿も見えます。   ▲ドラマ『武則天』公式サイトトップ頁のスクリーンショット   ちなみに座り姿もまた優雅なシルエット。   右サイドからはつけてもらった髪飾りがよく見えます。   髪飾りアップ。この背景はベルばら用だそうです(笑)   後ろはシンプルにこうなってます。       (おまけ) チャイナドレスもせっかくなので着てみました オスカルとツーショット状態(笑)   扇子も持ってみました。髪も含め赤×黒で統一です。     古装コースはいまのところ唐代と清代のみ。唐代しか確認していませんが、ピンクと水色の2枚。ただし平日限定です。ヘアは簡単にまとめてもらえますが、メイクは自分で済ませます(花鈿すればよかったか……)。   古装はほかのチャイナドレスや民族衣装とちがい、散策(館内のみ)はできません。コース詳細は笑顔変身写真館のサイトをご覧ください。カメラマンさんによってちがうかもしれませんが、古装もチャイナドレスも、結構な枚数の写真を撮ってもらえました。(しかもありがたいことに指示が的確で細かい)   時間かかって疲れましたが(苦笑)、とても楽しかったです!     (あっ、ちなみに参考までに……) 以前東博で体験した清代の衣装はこんな感じです。やっぱり民族が違うだけあって、まったく別モノですね~☆        

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  • 11 Jun
    • 横浜お洒落旅 2~ルネサンスの装い

      今まで素通りしていた、港の見える丘公園近くの岩崎博物館(岩崎ミュージアム)。ここの体験ドレスが本格的とよく聞くので、行ってきました☆   (しかしいつの間にこんなに時代コス好きになったのか……)     ドレス着用&写真撮影ができます(有料)。服飾関連の博物館なので、時代物のドレスが特徴。常に10枚弱から選べる様子。スペシャルドレスなどの期間限定もの(?)は、都度Twitterで発信していると施設の方が仰ってました。   服飾に疎いなりに、ギリシアやローマのようなシンプルな布っぽいもの、アールデコとか(?)ハイウエストでコルセット要らずのストンとしたのが好き。 立ち襟で上半身のかっちりしたタイプのバッスルスタイルも、THE☆鹿鳴館☆彡で憧れる。(鹿鳴館ドレスは結構着る機会あるよね) 逆にロココとかふわふわロマンチックは惹かれない(苦笑)     今回は、ほかでは体験できなさそうな“ルネサンス時代”のドレス。 シンプルな形で上品です。黒いヴェールもうっとり♡ 塩野七生の本の表紙みたい~(注:イメージ)(≧▽≦)!   バックスタイルはこんな感じ。   上品ながらも黒地に金糸の刺繍がゴージャスなドレス、細部にもこだわっていて、前に垂れているタッセル(?)みたいのも可愛い~♡       このように私はサイドの髪を出してしまってますが、当時は髪を見せないのが嗜みだったとか。確かに貴婦人はまとめ髪で垂らしたりしない気がする。   チェーザレ・ボルジアの妹ルクレツィアといわれる画にも残るヘアスタイルは、当時型破りだったのでしょうね? ▲惣領冬実『チェーザレ 11』(講談社、2015年)の帯より一部   この漫画でも、ルクレツィアが結髪を嫌がり、豊かな金髪をなびかせながら登場すると、周りの女性が「何とはしたないっ もう子供とは言えぬ年頃なのに――正式な場にあのような娼婦のような髪型で……」と眉を顰めています。       体験は、1階入口の受付でドレスを選んで受け取り、2階の更衣室に移動し自分で着替え。撮影場所(受付近くで人がいると恥ずかしいかも)へ下りて、整えつつ小物もつけてもらいます。ヘア&メイクは事前に自分で済ませること。   写真、思ったより多く撮ってくれましたが、選ぶことはできません。着替えている間にできあがっています。珍しく連れがいたので自分のカメラでも撮ってもらいましたが、いない場合は頼めるのかな       このルネサンス・ドレスは春夏用。ベルベット生地の秋冬用もさらに素敵で着てみたい(2階の展示にあったドレスと同じだとか)      

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  • 07 Jun
    • 横浜お洒落旅 1~昭憲皇太后、宇野千代

      梅雨入り直前、快晴の横浜小旅行!   明治天皇の皇后・昭憲皇太后の礼服が目玉となっている横浜美術館<ファッションとアート 麗しき東西交流展>へ(~6/25)。   幕末の開港以来、横浜を拠点に始まった東西交流。日本における洋装など西洋文化の受容と広がり、西洋におけるジャポニズムの流行を追います。   客層が、馴染みの老・男寄りとちがい、若・女寄りでした(笑) 展示は絵画や調度とともに服の実物も豊富で華やかな印象。 なかでも目を惹くのが、冒頭にあげた昭憲皇太后着用の大礼服(マントー・ド・クール)。小さめの一室をほぼ占めるように中央に! 長く引き摺る裾の端まで繊細な菊などの刺繍が美しい。刺繍図案が欲しい…… 同行の家人が、けしからんことを! 皇后の肖像を見て、 「荒川良々に似てるよね」 …………………… ……にッ、似てるじゃねーか!!! あのおちょぼ口、三日月の眉、瞠ったようなつぶらな瞳……私の尊敬する女性だとゆーに。嗚呼、良々に見えてくる……   参考:昭憲皇太后   全体的に面白かったのは、「室内着」としてアレンジしたキモノが、西洋へ輸出されていたこと。キモノはコートにもアレンジされたり、コルセット文化の西洋女性からは、開放的な服と捉えられたみたい。   チラシの一部。左が昭憲皇太后の大礼服、右はコートの一例。       さらに、神奈川近代文学館を訪れました。特別展は<生誕120年 宇野千代展―華麗なる女の物語>(~7/17)。   港の見える丘公園からすぐの、素敵な場所でした。   印象的だったのは、並んで飾られた2枚の振袖。 1枚は米寿の祝いに着た通称「桜吹雪」。 もう1枚は、千代が100歳の祝いに着ようと96歳から誂え始めたもので、岐阜に実在する「薄墨桜」をモチーフにしています。伊勢湾台風で打撃を受けた名桜の再生に、千代が一役買ったとか。青みがかった薄墨に桜が散りばめられた、上品かつ華やかな柄に感動しました。残念ながら、千代は98歳で亡くなっています(ただし数えでは100歳!)。       おまけ。 今回の旅の本来の目的は、横浜ロイヤルパークホテルの70階にある「シリウス」でのランチビュッフェ メインのローストビーフ、美味いがデカい!   次回はいよいよ時代扮装記事です  

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  • 03 Jun
    • 大奥の尼様に変身♪ 付:近衛文麿と大奥の意外な接点

      京都嵐山・時代やさんの大奥キャンペーン(CP初参加!)の一バージョン。 時代やさんはいいお店だけど、私にはあまり合わない。というのも私、かつらが死にたくなるほど似合わない 尼様は顔もわりと隠れてイケると思ったんだけどやっぱりこういうのこそ美人に似合うのな。 気を取り直し今回の変身にあたって、楽しむため特定の人物設定を……真っ先に思いついたのは、「天英院」様でした。将軍家宣の正室で、五摂家筆頭・近衛家出身(=藤原氏)。絵島事件ではヒール扱い。フジテレビ大奥の映画版では麗しの高島礼子様が演じられました。 彼女が輿入れしたころの家宣は将軍継承など思いも寄らぬ、甲府城主「綱豊」。めぐりあわせで夫が将軍位に就いたときの彼女は44歳、3年後に夫に先立たれ落飾しました。天英院様といえば絵島事件。昨日その死が発表された作家・杉本苑子さん(寂しい……)の本格歴史小説『絵島疑獄』はお薦めです。 基本の尼姿バージョン。 豪華な金の打掛の裏も、赤が鮮やかですね~。 この打掛を「バサッ」と回るのやってみたかった(≧▽≦)  でもほんとに素敵だなと思ったのは、実は下の白の着物。帯は黒か白か選べましたが、黒で締めてみました。 隠れてしまう帯にも手を抜かない! 最後におまけ、このショット撮りたかった! ポーズだけだが隠居願望も叶いますな。でも大奥の尼なんて清浄な修行生活とはほど遠そう(苦笑)    ところで大奥といえば、家斉の寵姫として有名なお美代の方について、最近スゴイことに気づいてしまいました! なんと、フーミン(近衛文麿)は、お美代の方の血を引いていたお美代の方の生んだ家斉の娘に溶姫という、大変可愛がられたお姫様がいまして、彼女は加賀前田家に輿入れしました。溶姫は前田慶寧を生み、慶寧の娘・衍子さんが近衛家に嫁いで文麿を生んでいるんです!気づいたとき衝撃すぎた……それまで気づかなかったとは迂闊なり! てことはだよ、フーミンのひいおじいちゃんはオットセイ将軍(失礼)家斉、ひいひいおじいちゃんは破戒僧・日啓なのかッ! 天英院については☆お美代の方については☆  しばらく時代コスプレ&ファッション系ネタが続く予定です。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ♪ ♪ ♪ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆妹ブログ 藤原氏と古代史推進委員会☆ ★追悼・杉本苑子さん★ 

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  • 31 May
    • 初めてのかな創作・前編

      かな書道学習、ちょっとお試し次のステップ お手本なし=自分で紙面構成・字形を考える。   無謀ですが(笑)、これができないと意味がない(一古代人として生活できない← そもそも歌が詠めない時点で古代人アウトなんですが措いといて)。   私の先生は、昇段試験や師範取得をまったく目指していない完全趣味人の私に関してはかなり好き放題にやらせてくれており、私独自の方法で進めています。正しいまたは一般的なやり方とは限りませんのであしからず。   1:題材を決める 私の好きな式子内親王の和歌を選びました。   ながめつる今は昔になりぬとも軒端の梅はわれを忘るな   もの思いをしながらじっと眺めている今日の日が過ぎた昔のことになってしまっても、軒端の梅よ、わたしのことを忘れないで。(新古今・春上)   2:とりあえず、採用字形を考える まずは間違った字を書かないよう、集字しないとね!   かな書道では、現在通用している仮名文字の他に、「変体仮名」※も多用するので、どんな字形で書くのかを決めなければなりません。   かな書道とはいえ、もちろん漢字かな交じりで書きます。漢字はくずし方によって字形が変化するので、やはりこれも調べないとなりません。   ※現在の仮名は「あ」なら「あ」1文字と決められていますが、昔は「阿」「悪」「安」などの漢字を元としたいろいろな形の仮名が使われていました(元となる漢字を「字母」と呼んでいます)。現在の「あ」は「安」を字母とする文字で、それ以外の「阿」などを字母とする仮名「あ」は変体仮名というわけです。   今回使用した資料。 ★『和様字典』は、和様作品から字を集めた字典なので、かな作品の漢字としては自然で適しています。 ★手元にあった高野切第一種の基本練習帳を、かな文字の参照にしました。2~5字くらいの連綿も一部掲載されています。(かなの字典や連綿字典もありますが、私は今回使用しませんでした)     集字して目途がついたところで、いよいよ書いてみましょう! 次回=後編=へつづく。  

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くじょう のりこ。日本史ネタ中心。書道学習中。  好きなもの。  始祖鎌足さんをきっかけに、...

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