東京散歩道

「東京お散歩教室」主宰、小島信康が綴る身近な街の素敵発見探訪記。


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こんばんは(^_^)

 

今回は10月12日(水)に開催しました東京お散歩教室

「目白~椎名町散歩」の様子を簡単にご紹介します。

 

出発は目白駅から。

 

まずは、目白庭園へ。

 

 

目白庭園は、豊島区目白3丁目にある、公立学校共済組合住宅跡地に

平成2年11月に開園した区立庭園。

表門は長屋門の作りで、周囲は築地塀に囲まれ、中央に池を配し

水際に築いた石垣の上に、京都の北山杉を用いた木造瓦葺の数奇屋建築

「赤鳥庵」が建てられています。

 

目白庭園の次は、中村彝アトリエ記念館へ。

 

 

中村彝アトリエ記念館は、明治の終わりから大正期に活躍した洋画家

中村彝のアトリエ兼住居を整備し、平成25年3月に開館した

新宿区立の記念館。(新宿区下落合3丁目)

中村彝は、大正5年に下落合の地に転居し、結核と闘いながら

代表作「エロシェンコ氏の像」など、数々の作品を生み出すも、37歳の若さで逝去。

館内は、建築当時の部材を再利用したアトリエが復元され

茨城県近代美術館が所蔵する、彝の遺品の複製品を展示。

管理棟(展示室)では、彼の生涯や画業をパネルで紹介したり

亡くなった翌日に制作された、デスマスクの複製なども見ることができます。

 

中村彝アトリエ記念館の次は、目白の森へ。

 

 

目白の森は、平成9年4月に開園した、豊島区目白4丁目にある区民の森。

ここは一度、マンション建設計画が決定しましたが

近隣住民の熱意で建設前に計画が変更され、緑地として保存。

邸宅だった頃の樹木をなるべく残しながら整備された園内には

区内でも有数の大きさを誇る、シイノキやクスノキが生い茂り

他にも、池や住民有志から寄贈された切り株のモニュメントなどがあります。

 

 

この日は、目白の森で記念写真。

皆さん、撮影ご協力有難ございました。

 

目白の森の次は、佐伯祐三アトリエ記念館へ。

 

 

佐伯祐三アトリエ記念館は、大正時代から昭和初期にかけて活躍した

洋画家・佐伯祐三のアトリエを整備して、平成22年4月から公開を始めた

新宿区立の記念館。(新宿区中落合2丁目)

佐伯祐三がこの地にアトリエ付住宅を新築したのは大正10年。

彼は、このアトリエで連作「下落合風景」を描き

2度目の滞仏中に30歳という若さで亡くなるまで、精力的に創作活動を続けました。

ここは、佐伯祐三が日本でアトリエを構え、創作活動の拠点とした

唯一の場所であり、現存するアトリエは、北側の大きな採光窓など

当時の典型的なアトリエ建築を今に伝える、貴重な建物となっています。

 

佐伯祐三アトリエ記念館の次は、トキワ荘通りお休み処へ。

 

 

トキワ荘通りお休み処は、漫画界の巨匠たちが青春時代を過ごしたトキワ荘の跡近くに

平成25年12月に開設された、区立の休憩・案内・情報発信施設。(豊島区南長崎2丁目)

1階は、トキワ荘の関連本が閲覧でき、グッズ販売も行われている

休憩・物販・イベントスペース。

2階は、再現された寺田ヒロオの部屋や、トキワ荘の1/50の精巧な模型などがある

展示スペースになっています。

 

 

トキワ荘通りお休み処で購入した「チューダーあめ」。

チューダーとは、トキワ荘で漫画家たちのリーダー的存在だった

寺田ヒロオが発明した焼酎のサイダー割りのこと。

チューダーあめは、そのネーミングを拝借した爽やかなサイダー味の飴で

トキワ荘通りの名物となっています。

 

トキワ荘通りお休み処の次は、子育地蔵尊へ。

 

 

子育地蔵尊は、手塚治虫の「トキワ荘物語」にも登場した

豊島区南長崎2丁目に祀られている地蔵尊。

宝永7年(1710)に、長崎村の平安と通行人の安全を祈願して建てられたもので

以前は、目白通りから南長崎通りが分岐する、南長崎交番の手前あたりにあって

「目白通り二又子育地蔵尊」と呼ばれていましたが、目白通りの拡幅工事のため

昭和13年に、現在地に移転。

昔も今も近隣住民の心のよりどころとなっており

昭和52年からは、毎年8月に「子育て地蔵まつり」が行われ

近年は、「マンガの聖地まつり」との合同イベントも催されています。

 

子育地蔵尊の次は、トキワ荘跡地へ。

 

 

現在、トキワ荘の跡地には日本加除出版の社屋が建っています。

同社の好意で無償提供された敷地に建つ、黒御影石で再現された

トキワ荘のモニュメントは、豊島区が「トキワ荘通り協働プロジェクト協議会」と

連携して平成24年に設置したもの。

トキワ荘の文化を発信する、新たなスポットになっています。

 

トキワ荘跡地の次は、南長崎花咲公園へ。

 

 

南長崎花咲公園は、「南長崎三丁目第3児童遊園」を拡張整備して

平成11年1月に開園した区立公園。

面積は約2,196㎡あり、「花咲」の名の通り、春には梅や桜、夏にはクチナシ

秋にはキンモクセイなどの花が咲き、近隣住民の憩いの場になっています。

また、近くにトキワ荘があったことから、平成21年4月に「トキワ荘のヒーローたち」という

記念碑が設けられ、新しい名物に。

2020年には、トキワ荘を復元した「(仮称)マンガの聖地としまミュージアム」が

オープンするそうです。

 

南長崎花咲公園の次は、長崎神社へ。

 

 

長崎神社は、豊島区長崎1丁目に鎮座する、須佐之男命と櫛名田比売命を

ご祭神として祀る神社。

創建年代は不詳ですが、元来、櫛名田比売命を祀り、豊島郡長崎村の鎮守として

信仰を集め、江戸時代の中期には「十羅刹女社」とも称されていました。

その後、明治5年に村社となり、明治7年に須佐之男命を合祀して、長崎神社と改称。

9月の例大祭の他、毎年5月に奉納される「長崎獅子舞」が有名で

こちらは、元禄年間から伝わる民俗芸能として、区の無形民俗文化財に指定されています。

 

長崎神社の次は、金剛院へ。

 

 

金剛院は、豊島区長崎1丁目にある、蓮華山金剛院佛性寺と称する真言宗豊山派の寺院。

本尊は阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)です。

金剛院は、大永2年(1522)に聖弁和尚によって開創。

宝永6年(1709)頃、現在地に移転し、安政年間に寺子屋が開設された他

明治の神仏分離令発布までは、長崎神社の別当寺を務めました。

建物は、昭和29年に建立された鉄筋コンクリート造の本堂と、昭和9年に建てられた

庫裏が国の登録有形文化財に、安永9年(1780)に建立された山門(赤門)が

区の有形文化財に指定されています。

 

 

金剛院の門前にある、長崎不動尊のゆるキャラ「ナータくん」。

ナータくんは、子供たちにも親しまれるようにと制作された

不動明王を可愛らしくしたキャラクター。

「ナータ」は、サンスクリット語で、守護という意味があるそうです。

 

こんなふうに、あちこち見どころを訪ねて、椎名町駅でお散歩は終了。

ただ、この日は停電で西武池袋線が止まってしまったため

さらに池袋駅まで、みんなで歩いて、解散となりました(^_^;)

 

ご参加くださいました皆様、長時間お付き合いいただき、誠に有難うございました。

 

それでは、次回の「両国~人形町散歩」もよろしくお願い致します。

 

東京お散歩教室

http://tokyo-osampo.com

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