こんばんは(^-^)/
今回は8日(火)に開催しました東京お散歩教室
「西馬込~池上散歩 」の様子を簡単にお伝えします。
(訪問地の解説は省いております)
西馬込駅を出発して最初の訪問地。
一帯にはかつて中世の城郭「馬込城」があったといわれています。
周辺は住宅地なんですが、ここだけは異空間。
まるで取り残されたかのようです。
かいまき、置炬燵、火のし、こてなど
昔使われていた道具も展示されていて
お客様の注目を集めていました。
2階には筆と半紙が置かれていて、自由に書道体験ができます。
この日は「腕におぼえあり」のお二方が一筆書かれていきました。
左側の線路が西馬込駅に通じているようです。
ここをご案内するたび、皆さん、昔懐かしい
「地下鉄はどこから入れるの?」ネタを思い出し
大いに盛り上がっています(笑)
梅園では水琴窟も体験していただきました。
梅は日に日にどんどん咲いています!
週末、何とか早めにお天気回復してほしいものです。
薄日が射してきたので、こちらで記念撮影。
この後、池上本門寺の宝塔をご覧いただいて
大坊坂を上りました。
花火で有名なあの鍵屋さん(現在も続いています)のお墓だそうです。
大坊坂の中腹にあります。
墓石がズバリそれを表していますね!
この日も池上会館1階の「レストラン MOM’S」で
ランチバイキングを楽しみました(^-^)/
おかず食べ放題で、コーヒー(紅茶)が付いて800円は
かなりお得だと思います!
初層にある蟇股(かえるまた)には十二支の彫刻が施されています。
皆さん、今年の干支のうさぎに注目。
この日も非公開エリアの松濤園を見学。
点在する庵(茶室)や碑、筆塚などを訪ねながら
午後ののんびりした時間を過ごしました。
(すみませんが、松濤園立ち寄りはこの回で終了と
させていただきます)
円鍔勝三作の仁王像。(1978年制作)
アントニオ猪木さんの若い頃の身体がモデルとなっているそうです。
まさに筋骨隆々といった感じですね!
他にもいろいろ見てますが、池上駅まで歩いてお散歩終了。
ご参加くださった皆様、長時間お付き合いいただき
誠に有難うございました。
次回「神楽坂横丁散歩 」もよろしくお願い致します(^O^)/
東京お散歩教室