来週、4月13日(金)と4月14日(土)の二回、私の地元武蔵野芸能劇場(JR三鷹駅北口徒歩1分)で、中村敦夫さんの朗読劇「線量計が鳴る」が開催されます。

 

「あっしにゃぁ関わりのねぇことでござんす」のニヒルなセリフで一躍有名になった木枯し紋次郎を演じた中村敦夫さんが、「福島原発事故だけは関わりがねぇとは言えない」と言って資料を集め、脚本を作り、自ら演じておられます。ご本人は「エコロジストを自任する人間が、この問題から逃げるわけにはいかない。命あっての話だが、100回ぐらいはやる覚悟でいる。この舞台が、原発問題の本質を知り、1人1人が考えるきっかけになれば、と思う」と述べておられます。

 

4月13日(金)は18:30開演、4月14日(土)は13:30開演です。まだ少し席に余裕があります。前売り券を希望される方は「線量計が鳴る」武蔵野市民の会(080-8153-2418)までご連絡ください。なお4月13日(金)の公演後のアフタートークには私も参加します。