菅直人オフィシャルブログ「原発ゼロと平和な未来」の実現を目指して Powered by Ameba

菅直人オフィシャルブログ「原発ゼロと平和な未来」の実現を目指して Powered by Ameba


テーマ:


<非道な日本人人質殺害>
「イスラム国」に人質になっていた二人の日本人が殺害された。イスラム国のこうした残虐行為は決して許されるものではなく、強い憤りを感じている。

イラクのフセイン政権が倒れた後、イラクには安定した政権が定着せず、シリアも含めて混乱が広がり、そうした地域に「イスラム国」を名乗る勢力が生まれてきた。しかも、フランスやイギリスなど欧米諸国生まれの若者がインターネットの宣伝により感化され、イスラム国の兵士となり、帰国してテロを実行するという極めて難しい状況が生まれている。軍事的な対応だけでは解決できない事態であり、社会の融和を実現する方策が必要だ。

<危機における民主党の対応>
日本人が人質となっていることが明らかになってから、民主党は政府に人質救出のために全力を挙げることを求め、問題が解決するまでそれ以上の議論は慎重に控えてきた。政府に比べ十分な情報を入手できない野党として、国家的危機においては解決するまでは慎重な立場で臨むことは当然の姿勢であったと思う。残念ながら今回の人質事件は二人の日本人が殺害されるという最悪の結末となった。昨年、二人の日本人が人質になっていることを認識して以降の、安倍政権の対応が適切であったかどうかについては今後しっかりと検証されるべきだ。

<原発危機における安倍晋三議員の対応>
ここで一言、2011年3月11日に発生した福島原発事故当時の自民党の姿勢について申し上げておきたい。当時、原発事故を巡る情報が交錯する中で政府としては事故の拡大を防ぐために全力を挙げていた。そうした中で事故発生から間もない時点で、当時の安倍晋三議員は事故発生の翌日の3月12日に1号機への海水注入を中断させたのは当時の菅総理だったと、全く事実に反するデマ情報をメールマガジンに発表し、私に対し即刻の総理辞任を求めた。そのデマ情報に基づいて自民党議員が国会で私を激しく攻撃をし、内閣不信任案提出につながった。

結局、東電自体が海水注入は中断されていなかったと発表し、情報が誤っていたことが明確になった。当時政府としては安倍現総理と当時の自民党執行部の攻撃への対応に多くの時間を削がれ、原発事故対応にとって大きな妨害となった。

国家的な危機においては与野党の立場を超えて協力するという姿勢が、少なくとも原発事故時の安倍晋三議員にはなかったことだけは明確にしておきたい。

いいね!した人  |  リブログ(0)
菅直人さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

読者になる

Ameba芸能人・有名人ブログ

芸能ブログニュース

      ランキング

      • 総合
      • 新登場
      • 急上昇
      • トレンド

      ブログをはじめる

      たくさんの芸能人・有名人が
      書いているAmebaブログを
      無料で簡単にはじめることができます。

      公式トップブロガーへ応募

      多くの方にご紹介したいブログを
      執筆する方を「公式トップブロガー」
      として認定しております。

      芸能人・有名人ブログを開設

      Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
      ご希望される著名人の方/事務所様を
      随時募集しております。