天空の鷹 (三人ノ木)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・


テーマ:
今回は、三人の木 のタイトルで記事を書こうと思っていたのであるが、内容が内容だけにそのままで書いて行く事にする・・・。

<秦一族>は、「鷹」を象徴する一族であると、今まで述べて来た。
この「鷹」とは、「タカ」という言葉が重要なのだ・・・。

では、秦氏が象徴している「タカ」という言葉とは何か? それは色んな意味が含まれている。

一つは、<秦一族>の祖先である<高木神=タカギノカミ>である。

また、「高天原」の「タカマのハラ」でもある・・・。

<高木神>の古い名前は、<高魂尊=タカマのミコト>と言う。
別の漢字では、<高魂命>で読みは同じ。 また、<高魂神=タカマのカミ>や、
<高天彦=タカマのヒコ>とも言う。

いずれも同じ<高木神>の事であり、即ち<高御産巣日神=タカ・ミムスビのカミ>の事である。

<天照大神>と、<高木神>は、神話でも一緒に登場しているが、実際に指示を出していたのは、<高木神>なのである。

<タカマのハラ>=<タカマのミコト> つまり、「高天原」の主祭神は、「高魂尊」である。

そして、<高魂尊>の痕跡は全国の各地に地名となって残っている。

従って、「高天原」も、1箇所だけではなく、各地に拠点があって然るべきなのである。

それはこの国が<倭国>=「わのくに」と呼ばれていた時代、<邪馬台国>は、あっちだ、いや、こっちだ、等と言っていた訳ではないのと同じ事である。

因みに<邪馬台国>は、「やまとのくに」と読むのが正しい。

さらに、<秦一族>が氏神としている京都伏見の稲荷神は、<ウカのミタマのカミ>という名であり、この<ウカノミタマノカミ>とは、伊勢神宮の外宮の祭神である<豊受大神>の事である。

そして、この<豊受大神>とは、第五代:<高御産巣日神>の事なのである!!

もっと言えば、<八幡大神=ヤハタのオオカミ>を祭る全国の「八幡神社」の総本社である<宇佐神宮>の最初の祭神は、<誉田別命=ほんだわけのみこと>ではなく、【高魂尊】なのである。

最初の<八幡大神>の祭祀を行なっていた‘辛嶋勝’=「からしまのすぐり」は、<秦氏>であり、その時の祭神は<高木神>であったという事である。

途中から祭祀を<大神(おおが)一族>が代わって行なう様になった時から、祭神も<応神天皇=誉田別命>に代わったという事なのだ・・・。 (大神一族とは、三輪氏である。)

秦一族が祀っていた祭神は、‘造化三神’である。

<天御中主神>は別として、<高御産巣日神> と、<神産巣日神> は、実在していた。

この三神は、「天地開闢の時に現れた最初の神である」と神話では語っているが、これは宇宙論の世界観ではない・・・。

【造化三神】は<天津神>と思われているが、違う。 <神別の神>である。

<天津神系>はイザナギ、イザナミの御子である<天照大神>の系譜であり、<国津神>の系譜は、<大国主神>や、<大物主神>の出雲や三輪の系譜なのである。

<須佐之男命>は、後から出雲にやって来た神であり、初めから出雲で産まれた神ではない。
従って、出雲には、元々{オオナムチ=大国主}を初めとする元々の住民種族が居た訳だ。
<ヤマタノオロチ>とは、<ムハタレ>と言い、6種か7種の種族からなる部族の事であり、これら沢山の部族が出雲で、はびこっていた・・・。 {山多居る愚か者達}
<須佐之男命>が婚姻した<櫛那田媛>の種族こそ、元々の出雲族と言えようか・・・?

<賀茂氏>の一族も、三輪氏と同じで、系譜を辿ると‘オオタタネコ’になり、その先に辿ると<大国主>になるのだが、葛城は桂の木で、<高御産須日神>が居た場所でもある。
だが、<高木神>の系譜にも<葛城氏>と、<鴨氏>が宇佐の系図に記されてあるのだ。

<須佐之男命>の系譜である<アジスキタカヒコネ>を葛城の「高鴨神社」に祭神として祀っている。 「高鴨神社」は、全国の賀茂神社の総本社であると自称しているが、大鴨神社とは言わず、「高」鴨神社 と名乗っているのが、<高御産巣日神>を意識しているものであろう。

実は<秦氏>も「出雲」に拠点があり、<秦一族>がゴロゴロと居たらしい。
「出雲」には現在も尚、<波多之郷>とか、<波多温泉>があるのだ。

   おかしいと思うだろう・・・?

もっとおかしい話しをすれば、【造化三神】の<神産巣日神>は、オオナムチが何度も危険な目に合う時に周囲の者達に‘助け船’を差し向けていたという‘言われ’があるのだ。

因みに<神産巣日神>とは、6代:<高御産巣日神>であり、‘ヤソキネ’という。
7代目:<高御産巣日神>を‘タカキネ’=高木神に譲ってから、<神産巣日神>と名乗ったという。 これは6代目から7代目に(神の名を引き継いだ)というのが本来の意味である。
{神を結んだ、}

解るか・・・?  「天地開闢」とは、タカキネと、ヤソキネの時代になって、{天津神系}と、{国津神系}とに分けたという事なのだ!!

それまでの時代は「天神地祇」で分けていなかったという話しだ。
だから、秦氏も、賀茂氏も天神地祇のどちらに居てもおかしくはないという事になる。

初代天皇の神武東征の時代では、<天照大神>は死んでいた。
  実際に<イワレヒコ>や、<八咫鴉>に高天原から指示を出していたのは、

         <タカミムスビノカミ = タカマノミコト> である・・・。

因みに、神武東征の時に現れた<金鵄>は、金色(こんじき)に輝く「鳶=トビ」で象徴されているが、この登場のしかたは、<八幡大神>と同じである。 が、わざわざ「鷹」ではなく、「鳶」で表現しているのは、高天原に<高魂尊=高木神>が居るからであり、
その事から<金鵄>はおそらく先代の<高御産巣日>である‘ヤソキネ’ではないかと考えられる。


いずれにしても<秦一族>に関係しているのは<高御産巣日神>である。 が、
京都の太秦にある「木嶋神社」、通称「かいこの社」にある三本柱の鳥居は、【造化三神】を
顕している。 そして鳥居の真ん中に石を積んで祀っているのは<天御中主神>なのだ・・・。

「木嶋神社=このしまじんじゃ」の【木嶋】という文字だが、これは漢字を無視して言葉のみで考えてみると、<コノシマ>が、前回までの記事の中にある‘鍵’となるのだ・・・


 2013.12.15~16 銀狼


 
三本柱



 
三羽の鷹



この島国で対立していた大和国(やまとのくに)と、出雲国(いずものくに)の二大国家を一つに統一したのは、神武天皇であるが、神武天皇に統一させたのは、高木神であって、天照大神ではない・・・。


 
AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

銀狼(URIEL)さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。