君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。


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$君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)-tamasii

先日、チケットぴあに寄った際。
B.U.Pがチケット購入の手続きをしてくれてる間、
時間を持て余した俺は、
その傍らで片足を上げ靴の裏を覗き、
溝に溜まっている土塊を見つめ、
「うんこかなぁ、うんこじゃなきゃいいなぁ」
などと考えていた。
すると、どこからかご婦人から
「痛いんですか?」
と声を掛けられた。

「あ、いえいえ、そういうんでは」
うんこかどうかの確認です。

「いえね、私ちょっとハンドパワーやってるもんで、
 何かお役に立てればと思って」

ちょっとハンドパワーやってる。
お花やってる、ペン習字やってる、くらいのライトさで
ご婦人は仰ったが、
ハンドパワーとはそんなにポピュラーなものなのか。

さて、その時に取ったチケットが、
京都音楽博覧会とGROUND ZERO IN UMEDA。

最近また物書き三昧でブログに割く時間もあまりないので、
ちゃっちゃとそのレポートです!!
ハンドパワー!!


9/22。

京都の空は曇り、しかし心配された雨にも降られずフェス日和。
連休中の京都駅は人でごった返す。

京都音博、その会場は梅小路公園という、
京都駅から10分ほど歩いた所。
アクセスは非常に楽だが、
市街地のため、でかい音は出せない。


着流しスタイルのくるりの挨拶もそこそこに、
トップバッターはふちがみとふなと、なる二人組。
正直全く知らない、
絶対にオーバーグラウンドには出てこないような二人。

ウッドベースの男と、歌とピアニカやピアニカっぽい何かや、
その他おもちゃみたいな楽器担当のおばちゃんが奏でる
全人類に優しい音楽。
なるほど、この人らの登場で音博が
どういうものか分かった気がする。


今日唯一の洋楽、ベン・クウェラー。
博覧会なんだからもっと外人音楽があってもいいもんだが、
色々と事情もあるんだろう。

アコギ一本で、ロックンロールを掻き鳴らす。
途中からスライドギターの人も出てきてた。
時にフォーク的であったり、カントリー的であったり。
もうちょっと小さい規模で観たい音楽だったな。


矢野顕子。
言わずと知れた、客を観ながらのピアノ弾き語りスタイル。
非常に気持ちいいのだが、
それ故、ビニールシートに寝て聴いてたら、結構寝てしまった。

くるりの「Baby,i love you」をカバーしてたんだが、
完全に矢野節にしてしまっており、原型をとどめてない。
歌詞だけが一緒の別の曲。
エハラの物真似を思い出す。


BO GUMBO3。
音泉魂でのライブが素晴らしかったんで、前方で観る。
が、この日は近隣住民に気を使い、
ダンサブルな曲は無し。
feat. ラキタという事で、どんとの息子さんがギターで参加。
DNA的にはオリジナルに限りなく近い、などと。

ただラキタ君、ギターも歌もそれほど聴かせられる程ではなく。
どんとの息子だというだけで、
膨大な期待を掛けられるのも大変だろうが。
でも、岸田に大学への推薦文を書いてもらえる程に、
その周囲の環境は整っている、
頑張ってくれたまえ。


奥田民生。
サンプラーを触り、自分でオープニングを流す。
そして、自分でつまみを絞る。

RSRの時と同じく、
作務衣こそ着てないものの、アコギ一本のひとり股旅スタイル。
近くを走る蒸気機関車の音にイチイチ反応して笑いを取る。

数曲やった処で、岸田登場。
「息子」と「ばらの花」。
「ばらの花」はトリビュート盤にも入れてるし、
RSRでもやってたんで、予想内だったが、
ここで「息子」とは。
ライブで「息子」聴いたのって初かも。
もしや、ラキタへ向けてなのか。

ラストは「CUSTOM」。
俺が民生の曲で、いや、全ての音楽の中でも
五指に入れる好きな曲。
大概民生のライブではやってくれるが、
この日のそれは頗る素晴らしく。

あと、矢野さんも居るからか「ラーメン食べたい」もやってました。


そして、その参戦発表後、
様々な物議を醸し、期待と不安を生んだアクト、
石川さゆり。

彼女が参戦したからと行くのを辞める旨の書き込みを見たのだが、
その人にお前は馬鹿だなぁ、と言ってあげたい。
正直、今回の音博、石川さゆり一人のためにあったといっても過言ではない。

そこに居る殆どが演歌のライブなど初めて見る人々、
ステージにビッグバンドがセッティングされていくだけで、
ざわめきが起こる。

客電が落ちる。
すると、バンドが一斉にベートーベンの「運命」にも似た強烈なイントロが、
夕闇を切り裂いた!!
うおおおお!!
最早地響きのようなどよめきが全会場から巻き起こる。
そして、艶やかな着物を纏った石川さゆりがライトに照らされながら現れた。
うおおおおお!!

上野発の夜行列車降りた時から、

うおおおおおお!!

ああああ~~~、(ファルセット)

うおおおおおおお!!

イチイチうるせぇよ!!
とにかく、その一挙手一投足にどよめく。
勿論、俺もその一人だ。

最初こそどこかそのどよめきに笑いみたいなものが含まれていたのだが、
徐々にその成分が薄まるのがはっきり分かる。
彼女が本物、Real Dealである事を全員が数分で認めたのだ。

MC、出番前イチローから電話があったと彼女は語る。
「僕シアトルに着いたんですけど、そっちは今どこですか」
「今、くるりとか奥田さんとかが出てるロックフェスに来てるの」
石川さゆりとイチローが電話でくるりの話をする、
という規模のでか過ぎるMCに唖然とする。

イチローが出囃子に使っているという「天城越え」。
その色香たるや!
その眼力たるや!

歌とは喉から出るものだけに非ず。
目、指先、体全身から発するものなのだ。
歌とは音楽のみを聴かせるものに非ず。
その歌、もしくは歌い手の人生全てを聴かせるものなのだ。

この日、我々は生まれて初めて、演歌の意味を知った。


とにかく、こういう機会を作ってくれたくるりに感謝。
感謝の意を持って、彼らを迎える。

毎回この音博、くるりのセットリストは実に渋いらしい。
確かにこの日も大ヒットチューンと呼べるものは殆どなく、
アルバム曲、もしくはシングル曲でも静かなものが並んだ。
それが物足りないかと言うとそんなことは決して無く、
ディストーションが無い中で、
如何にくるりの作るメロディが素晴らしいかが堪能できた。
特に「京都の大学生」「さよなら春の日」「宿はなし」辺りは白眉。

途中、さゆりちゃんが出てきて、
彼女の為に渾身の力で書いたという新曲をデュエット。
でも、既存の曲を歌う石川さゆりも見たかったな。


9/23。

元バナナホールを改装して出来た
umedaAKASO。
入ると、まだ新築の匂いがする。

Mちゃんに因れば、
OSAKAの逆読みでAKASOなんだとか。
他に何か無かったのか。


ザ・ビートモーターズ。
この日は50回転ズ以外は全てお初。
当然このバンドも初めて見る。

思った程ビートでモーターな感じでは無かったが、
ボーカルの声がでかくて良い。
エレカシ、フラカンぽさも有り、
バンド全体に華が出れば大化けしそうな雰囲気。


Who the Bitch。
フロントにビッチ二人と男ドラムのトリオ編成。

ポップでロックンロールで、音も厚いし悪くないのだが、
MCで必要以上に大阪をアピールしたり、
生きてるって最高、などと言ったりと、
要らん事を言い過ぎる。
MISONO感が強いというか。
熱いのは悪い事じゃ無いが、
アピールのポイントを間違えると大怪我するぜ。

キャラだけで言えばこの日一番キャッチーなんだから、
クールに決めれば最短で上位を狙えるはず。


Sawagi。
ロックンロール系がひしめくこの日の面子で、
唯一毛色の違ったインストダンスミュージック。
最近流行の80年代的なエレクトロ的な流れを汲む一つなんだろうか、
変なグラサンにピカピカ光る何かを付けてたり。

音楽は非常にカッコ良く。
ダンス音楽と言えば、画一的なリズムというイメージがあるが、
ここは生バンドという事もあり、随所にグルーヴもきっちりあって、
気持ちよく踊らせてくれた。


OKAMOTO’S。
取り敢えず、ダウンタウン浜田の息子がいる、
という事しか情報が無く、
少し心配していたのだが、結果的にはこの日のベストアクト。

外人らしきボーカルのミックさながらなパフォーマンス、
ギターのカッティング、グルーヴのあるベース、
みな演奏力が異常に高い。
中でも凄いのがドラム、
中学生くらいの少年にしか見えないのだが、
(Mちゃん曰く、びっくすもーるんの小さい方)
そのドラミングたるや、決して人間の動きとは思えない!
とんでもない奴らが出てきた。
ストーンズとWHOの合体とでも言おうか。
それがまだ10代ってんだから、
日本も捨てたもんじゃないですよ。

バンド名は、岡本太郎を敬愛してるから、らしい。


黒猫チェルシー。
「色即ぜねれいしょん」を見る限り、
渡辺大知の素はあっちなんだろう、と思うんだが、
実際はどうなんだろう。
とにかく、映画の続きとして、このライブを観る。

彼らのライブはまだエンターテイメントの体を成してない。
曲や演奏力は良いが、ステージでの芸として未完成。
逆に言えば、その無軌道っぷりが彼らの現時点での魅力。
映画よろしく、まだ彼らは童貞なのだ。

社会とうまくコミット出来ず、
ステージを唯一の捌け口として、
溜まってる精力をぶちまける(ように見える)、
是即ち、童貞バンドである。

OKAMOTO'Sや50回転ズは、
客が望んでいるものを提供し、それを超えてみせる、
つまりエンターテイメント。
手練手管でベッドへ誘い、官能の世界を見せる、
非童貞バンドだ。

しかし、だからこそ渡辺大知は、
恐らく今現在、世界で一番美しい存在である。
彼がこれから様々な経験を経ても尚、
この美しさを失わないでいれば、
その時彼はロックンロールスターになれるだろう。
彼には前日の民生の「息子」を捧げよう。


ザ・50回転ズ。
男女問わず場内はおかっぱが沢山おり、
殆どの客が彼ら目的であったことはライブ前から分かったいた。
場内は今までの空気が嘘のように大盛り上がり、
ロックンロールの最前線に居るものと、
これからの行こうとする若者との違いを見せつけた。

「シルバーウィークなんてジジ臭ぇ、
 これからはロックンロールウィークに変えようぜ!」

という訳で、ロックンロールウィーク終了。
衝撃度に順位を付けるならば、
1位 石川さゆり
2位 OKAMOTO'Sのドラマー
3位 渡辺大知
くらいかな。


くるりの新譜。
一聴、地味なんだけど、
ちゃんと聴くとやっぱり良いんだよなぁ。

岸田はあともう少し喉が強ければ、
最強になれるかもしれないのになぁ。
民生やさゆりちゃんと一緒に歌うとその差が気になるのよな。
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黒鉄ゾンビ心斎橋BIGCAT公演、
無事修了致しました。
ご来場頂いた皆様、気に掛けて頂いた皆様、
その他の皆様、誠にありがとうございました。
出来はアレでしたが、何せ場所がBIGCAT、
敢えてやる事に意味があるのです。


さて皆様、恐ろしく今更だが
ゴールデンウィークは如何だっただろうか。
私の方は例年にもれず、
パンチに欠けた連休だった。
強いて一つ思い出を挙げるなら、
環状線で知らないおっさんに話しかけられた事だろうか。

彼は俺の肩を叩き、
その電車が梅田に着くかどうかを尋ねた。
ハイと返し窓の外を眺める俺に、
今度は肘で脇腹をつついてきた。
何事かと思えば、彼は財布の中にある馬券を見せつけ、
ニヤリと笑った。

その後彼は、聞いてもないのに、
この馬券は数百万当たった馬券だ、
これ自体は見せびらかす為のコピーだ、
兄ちゃんはギャンブルするのか、
どこに住んでるんだ、などと、
ご機嫌の勢いそのままにえらく喋りかけられた。
最後は言う事が無くなったのか、
遂には、何か質問してきて、と言われた。

彼が俺に何を伝えたかったのか?
それは分からない。
そして、その話とは全く関係なく、
何かを伝える為に生き、死んでいった男のドラマを
数週間前に2本観た。

と言う訳でGWに観た映画、感想二本立て!
「グラン・トリノ」「ミルク」!
まだ観ておらず、情報を脳内に入れたくない人は、
内股気味で洗車でもしてればいいじゃない!

最初に「グラン・トリノ」。
「チェンジリング」が公開されたばっかりなのに、
もうやってきたクリント・イーストウッド最新作。
お爺ちゃんとしては、孫に伝えたい事が沢山あるのだろう。

前作で「母」を描いたのならば、
今作のテーマは「父」、いや「男」であろうか。
一人の女(嫁)を愛し、仕事を愛し、車を愛す。
それが男ってもんだろう。
うるさいガキ共は黙ってろ。
ガタガタぬかすと息子だろうが孫だろうが、
ケツを蹴っ飛ばすぞ!!

映画を見終えて感じるのは、「贖罪」と「伝授」。
自分の持てるものを子に授ける。
子といっても血の繋がった者だけにあらず。
そして、その子を命がけで守り、
自分が犯してきた罪を償うかのような形で死ぬ。

つまりストーリーとしては至極真っ当なもので、
粗筋だけなら「ベストキッド」と変わりない。
ベストキッドと違うのは、
白人とアジア人が逆な所と、ラストシーンの在り方。
少年は復讐を許されず、イーストウッドだけが適地に赴く。
暴力映画に生きた彼が、非暴力によって立ち向かい、
銃弾を浴び、十字の形に横たわる。
そのフォーマットは嘗て彼が散々携わってきた
ウエスタンのそのもの。

世の中が暴力に溢れているのならば、
その一端はイーストウッドにも責任があるかもしれない。
それを彼は悔いている、
とは昔のイーストウッドも好きな人間としては
安易に言いたくないが、
どうしてもそう観ざるを得ない。
彼は暴力映画のフォーマットで暴力を否定してみせた。
男とはケジメを付ける生き物なのだ。


対して、男性像としては真逆に位置するであろう、
もう一つの男の中の男、「ミルク」。

ガス・ヴァン・サントは、
「エレファント」「ラストデイズ」くらいしか観てないので、
ああいうリアル感のある不思議な映像の人だと思ってたのだが、
これは実にまともな映画だった。
真っ当な男の戦いの映画。
金玉のでかい男のお話。

監督もゲイである事も関係あるのか、
キスシーン、セックスシーンも結構多い。
一瞬目を背けそうになり、
自分がストレートである事を再認識する。
もしくは自分は違う、ストレートであると強く思いこむ、
いわば恐怖とも言える感情が湧く。

この違和感こそが彼らが虐げられてきた差別の根元。
もしかすると、ミルクを殺した男の動機の根元なのかも。

それらが、なんて事無い普通の光景であることは、
頭では分かっているのだが、なかなか気持ちが付いてこない。
無意識をインストールし直すのは大変だ。

俺個人でもこれほど意識を変えるのは大変なのに、
ミルクは一気に国ごとひっくり返そうとした訳でやはりとんでもない。
勿論時代性なども関係してるんだろうけど。

映画としては、前半、ミルク率いるゲイパワーが
ドンドン結集していく辺りがピークで、
政治家になってからは少し停滞したような印象。
それでもダレずにラストまで引っ張るのは、
ショーン・ペン他脇役陣の上手さと、演出の見事さ。

こうなれば日本映画も負けてはいられない、
誰か東郷兼を映画化すべし!!


「グラン・トリノ」繋がりで、
グラン・ツーリズモ。
剣さんも男の中の男!イイネ!
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そこそこの忙しさの中、
何かを忘れてしまっている一一一一一
そんな現代人のmzd216なのだが、
何を忘れてるのかと思ったら、
2008年の総括を丸々忘れてた。

忙しいので、ちゃっちゃと08年俺デミー賞行くよー!!

でも、正直昨年はあんまり観てないのよな。
取り敢えず、'08年に観た映画。

童貞。をプロデュース
アメリカン・ギャングスター
ペルセポリス
グミ・チョコレート・パイン
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師
ヒトラーの贋札
クローバーフィールドHAKAISHA
ノーカントリー
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
ダークナイト
ハムナプトラ3
ハプニング
ドラゴン・キングダム
パコと魔法の絵本
片腕マシンガール
ホット・ファズ-俺たちスーパーポリスメン-
僕らのミライへ逆回転
アイアンマン
崖の上のポニョ
シャイン・ア・ライト
ダイアリー・オブ・ザ・デッド

の21本ですって。
少ねぇなぁ。


まずは音楽賞!
ノミネート作品はこちら!

童貞。をプロデュース
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
崖の上のポニョ

勝者、ポニョ!!
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドの
ヒリヒリ感溢れる音楽、
銀杏峯田の歌も良かったけど、
ポニョの破壊力には勝てない!


はい次、助演男優賞!
ノミネート!

ハビエル・バルデム(ノーカントリー)
山内圭哉(パコと魔法の絵本)
大鎌で自分の頭を刺す爺ぃ(ダイアリー・オブ・ザ・デッド)
強盗に応戦する銀行員(ダークナイト)

勝者、強盗に応戦する銀行員!
「誰の金だと思ってんだ!!」(散弾銃付き)
ある意味、ジョーカーよりも怖い!!


助演女優賞!
ノミネート!

目から流血後、破裂して死ぬ娘(クローバーフィールド)
土屋アンナ(パコと魔法の絵本)
メロニー・ディアス(僕らのミライへ逆回転)
クリスティーナ・アギレラ(シャイン・ア・ライト)

勝者、メロニー・ディアス!
皆、気っぷが良くてノリが良い女の子たちで。
そん中で、ボンクラにとって最高のスタッフ振りを
見せたメロニー・ディアスに。
ただ、全体的におっぱいが足りない!


主演男優賞!
ノミネート!

童貞2号(童貞。をプロデュース)
カール・マルコヴィックス(ヒトラーの贋札)
ジョシュ・ブローリン(ノーカントリー)
ダニエル・デイ・ルイス(ゼア・ウィル・ビー・ブラッド)
ヒース・レジャー(ダークナイト)

勝者、ヒース・レジャー!
どう考えても08年はこいつの年だろ!
あ、ジョーカーって主人公じゃないか。
でも、間違いなく中心だしな。
ノー・カントリーだって、
どっちが主人公か分かんないもんな。
とにかくヒース、安らかに眠れ。


主演女優賞!
マルジ(ペルセポリス)
アヤカ・ウィルソン(パコと魔法の絵本)
ポニョ(崖の上のポニョ)

勝者、ポニョ!
恐ろしきは、女の情念!!
男を追う為なら世界だって壊す!

しかし、俺は女性が主人公の映画を全然観てないな。


監督賞!
ノミネート!

松江哲明(童貞。をプロデュース)
M.ナイト・シャマラン(ハプニング)
エドガー・ライト(ホット・ファズ)
ミシェル・ゴンドリー(僕らのミライへ逆回転)
宮崎駿(崖の上のポニョ)

勝者、宮崎駿!!
童プロの松江監督は置いておいて、
他の四人は、「俺は俺の好きなようにやる!」
という作品を呈示。
そん中でも、宮さんの「好きなように」は、
別格!破格!!


俺ベリー賞!(最低賞)
ノミネート!

グミ・チョコレート・パイン
原作の良さがまるで無くてダメ!

ハムナプトラ3
レイチェル・ワイズが居ないし、
ジェット・リーも勿体なくてダメ!

片腕マシンガール
片腕とマシンとガール以外、全部ダメ!

崖の上のポニョ
訳が分からなくてダメ!

勝者、片腕マシンガール!
俺は基本的に映画秘宝を目安にして映画館へ行くのだが、
これは秘宝に見事騙された一本。


いよいよ作品賞!
これはランキング形式で発表!

第5位!
ハプニング

シャマランのシャマランによる俺のための映画!
売りのはずの謎解きも面倒くさくなったシャマラン、最高!

第4位!
童貞。をプロデュース

童貞といっても、通過点としての童貞と、
生物としての童貞と二つある事を分かりやすく解説。
童貞って最低!!そこが最高!!

第3位!
クローバーフィールドHAKAISHA

ジャンルを丸ごと食い潰した大怪獣!
今のタイミングでしか発表しえないピンポイント爆撃!最高!

第2位!
ダークナイト

俺がジョーカーで、ジョーカーが俺で!
ヒーローの矛盾をズボリと突いた
後味の悪い快作!!最高!!

それでは、'08年、
栄えある俺デミー作品賞は!
「ノーカントリー」です!

コーエンマジック、ここに極まれり!!
アクション!サスペンス!
不条理VS人間、勝つのはどっちだ!?

ダークナイトも肉薄したが、
あちらは中盤色んな説明するために、
若干だがダレ感有り。
対してノーカントリー、一切ダレ場無し!

悪役対決ではジョーカーが一歩上、
しかし、他の役を較べると、
ジョシュ・ブローリン、トミーリージョーンズ、
ウッディ・ハレルソンと良い顔を揃え、
片やバットマン、トゥーフェイスの印象が異常に薄い。
あとヒロインがブサイク過ぎる。

因って、ノーカントリーです!



番外、特別賞、
崖の上のポニョ。

破綻しすぎ、説明しなさすぎ、
それでも頑張ってNHKの特番やら
2ちゃんやらを観たら、
ようやく朧気に見えてきたのは、
巨大な怪物の姿。
吾郎は一生到達出来ないのだろうな。



昨年は人でなしやら悪役やら怪獣やらが大活躍、
ベストの映画を決めるというよりは
ベストの外道を決めるという趣きだったので、
外道のベストで。

やってる事は非常に原始的なハードロックなんだが、
この頃の日本のロックの人って、
皆さん非常に気違いじみているというか、
本気具合が半端じゃないですよね。
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思てたんと違う!

笑い飯西田が放った魂の叫びは、
番組中瞬間最高爆笑率を叩き出すと
同時に、
俺の心を代弁した。

今回の俺のM-1予想、
結果大暴投となってしまった。
お恥ずかしい。

NON STYLEの優勝、
オードリーの肉薄。

今回の結果を見てショックなのは、
遂に自分の好みと
審査員の審美眼が大きく乖離してしまった事。

技術的には両者とも決勝進出者として申し分無いが、
俺にはどうにも石田と春日のキャラが
はまらず、なかなか素直に笑えない。
今回ほど消化不良な感じで終わったM-1も無い。
笑いとは非常に繊細な感情であることを、
身をもって知る。

来年からは、
自分が笑えるかどうかは二の次に、
もっとシステマチックに予想する必要がある。
M-1予想は既に国民単位でのレジャーだ。

ただ、決勝3組と歴代優勝者や
それに肉薄した出場者を較べてみても、
今回の3組が同じレベルにあるか、
と考えれば少し足りないように思う。
今までの優勝者が至った前々回のブログで書いた、
「とんでもない空域」に達していたように見えなかった。

(強いて言えば、オードリーの一回目は、
 かなり良い雰囲気を持っていた。
 あの勢いを決勝でも出せれば優勝できたと思うが、
 残念ながらネタのチョイスが悪かった。)

だからといって、大会レベル自体が低くなっている、
という訳ではないと思う。
ただ、画一的になってきている、とは思う。

既に何回も書いている事だが、
M-1で勝ち抜く為に重要なのは、スピードとパワー、
そしてラスト1分の畳みかけ。

(NON STYLEはこれらを見事にクリアし優勝した。
 逆にこれらを捨てたのがキングコング。
 結果は8位。
 何で捨てたんだろう。
 スピードを捨てた結果、一発一発の精度が低い事が
 バレただけで終わった。)

これらの要素を取り入れてくる
コンビが敗者復活戦組を含め、相当数居た。
これがM-1全体を小さくしている原因に思える。

実力を測定する以上、
そして毎年恒例でやっている以上、
方法が偏ってしまうのはある程度仕方がない事なのだろうが、
こうなると、この方程式をぶっ壊すコンビが見たくなる。
(キングコングはぶっ壊したのではない。
 退化しただけだ)

つまる所、俺は来年も笑い飯に期待するしかないのだ。


敗者復活戦を思い返してみれば、
面白かったのは、パンクブーブー、カナリア、ジパング上陸作戦、ハライチ、千鳥辺り。
でも千鳥は昔のネタなので、新ネタやらない限りは期待薄。
一番面白かったのはカナリアだが、
漫才という枠を使ったコント、いわばメタ漫才とも云える内容で、
あれは結構最終兵器な気がする。
ハライチは面白いが漫才ではない。

と云う訳で、来年はパンクブーブーとジパング上陸作戦が上がってきてほしい。
二組とも準決勝までは幾度となく進出している。


最後に、個人的採点。

ダイアン 88
笑い飯 90
モンスターエンジン 83
ナイツ 88
U字工事 86
ザ・パンチ 71
NON STYLE 82
キングコング 54
オードリー 89

最終決勝
1 NON STYLE
2 ナイツ
3 オードリー


たまたま、キングコングとザ・パンチの点数が
54点と71点なので、
54-71。
ジャケットも見ように因っては漫才してる犬にも見えるよね。

一部でやたら評価が高いので買ってみた。
音楽自体は面白いけど、ボーカルにフックが無いなぁ。
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koologi


一昨日、夜9:30頃だったか、
「嫌われ松子の一生」を観ていたら、
中谷美紀がいきなり老けて、
辞意を表明しだしたのでビックリした。

映画とは云え、
あまりにも一生を端折りすぎだろう、
と憤慨していると、
それが福田首相だと云う事に気付いた。

その内各局全てがこの会見を放送しだし、
(テレビ大阪は揺るがず
「世界で密かにメジャー級SUGOI☆日本人3」を放映)、
どこにチャンネルを回しても
福田首相が映っている状況になった。
全く福田首相を知らない人が観れば、
おじさんが世界征服を宣言している、
と見えたかもしれない。

何故これほど急な発表になったのか。
いろいろと憶測や怪情報も飛び交っているだろう。
私が考えるに、これは福田首相の
個人的問題だったと推測する。

この発表が行われたのが、
月曜日の9時過ぎ、つまり月9。
要するに福田首相は「CHANGE」のキムタクを
気取りたかったのではないか。
本当なら22分間、国民にメッセージを送りたかったが、
特に言いたい事も無かったので
5分で終わったのではないか。
スピーチのネタを考えるものの、
いざ本番読んでみたらすぐ終わってしまった、
という状況は得てしてよくある事だ。

しかし、一生の内で、
キムタクを気取れる瞬間などそうあるものではない。
後ろから押される形で
安倍前総理のバトンを受けさせられ、
激務をこなしてきた福田総理、
そんな彼が最後にキムタクを気取りたいと云うのだ。
それを咎める権利などは我々に無いのではないか。

会見前に福田首相はギャツビーを振りかけていた、
という情報も入ってきていたり、
入ってきていなかったりしている。
いろいろ問題はあろうが、
今はただ「お疲れさま」と言ってあげたい。


アベさんが辞めた後の話、
と云う事でKOOLOGI。

ちょっとロカビリー入ったロック、ってことですかね。
小気味良いロックンロールが並ぶが、
アベがこのメンバーに馴染めてたのか不安。
で、今アベはどこに。


ぽーにょぽにょぽにょ、木の葉のこ、
というネタを考えたが、
ネットで検索すると2件あったので、
最後にひっそりと公開。
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テーマ:
crog


観たい映画が全部タイミング合わなくて、
折角映画館に来たと云う事で、
仕方なくハムナプトラ3観たんだけど、
これが全然面白くなくて。

この期に及んで、
まだCGのレベルが上がらないのが凄いね。
CGありきの作品のはずなのに。

ジェット・リーもミシェル姐さんも、
アクション不発。
ストーリーはあって無いようなもの。
雰囲気的にインディ2ぽくやってみました、
ってだけの映画。
2008年、俺ベリー候補。


それはさておき、
記憶が無くならないウチにサクサク進めますよ、
「ほくほく北海道!!さんさんライジング!!
 MZD216、北海道ぐるり旅」(RISINGSUN 最終日編前半)

8/15(土)

起床。
体調は悪くない。
葛根湯が効いたか。
ただ、気が付けば前日から
ずっとうんこしてない。
バッフェで繊維質や乳製品を摂り、
便を促す。

荷物をまとめチェックアウト。
遂に最終日、意気揚々と会場へ。

この日は天気が良い。
陽は照り、風は涼しく。
蝦夷日和。

ライブ開始まで時間があるので、
基地を作り、オルタナティブエリアを覗いたり、
ご飯食べたり、うんこに再挑戦したり。
散歩中、グリーンオアシスにある
杉で作られた休憩場で横になる。
いつもはハンモックがぶら下がってるが、
今はまだ掛かってない。

ふと地面を見たら木片に紛れて50円玉発見。
ラッキー。
と思ったら、また50円玉。
おや。
1円玉。
100円玉。
こうなれば、もう意識的に木片の中を漁り出す。
おお、500円玉!!
結果その場だけで1,002円拾った。
嬉しいにゃ嬉しいが、
その後やたら足元を見て過ごすという
乞食癖がついてしまった。
(拾ったお金は、あーえー、
 赤い羽根募金に寄付しました)

お金を探しながらサンステージに戻る。

考えてみれば怒髪天は、
今年の4月に初めて観たのだが、
今回で既に4回目。
ほぼ月一で観てんのか俺。
因みに10月にも観る予定。

いつもの出囃子ではなく、
北島三郎の「まつり」が流れる中、
ふんどし軍団が担ぐ神輿に乗って増子兄ィド派手に登場。
「ふんどしステージにようこそ!」
気合い入っとる!

酒燃料爆進曲、ロクでナシ、ドンマイビート、ビール・オア・ダイ、
相変わらず音源は一枚も持ってないのだが、
既に自分の中でスタンダードになりつつある
キラーチューンをズラリ並べる。
怒髪を観る時程、自分の下戸を恨む事は無い。

「この後も色んな出し物がありますからね。
 モンゴルマンと小泉チルドレンですか」

「私って何で生きてるんだろうとか、
 理由なんて無いですから。
 ただ生きて下さい。
 生きてりゃまたこうやって遊べるんだから」

怒髪天はややこしくなりがちなロックを、
因数分解でバラバラにして、
馬鹿でも分かる素数だけをぶつけてくる。
無論、こういうライブを嫌うものもいるだろうが、
公約数として、基本は誰でも楽しめるはず。

最後は当然の如く、「サスパズレ」。
「山中さわおダッシュ禁止ギター!」
(裏で山中さわおが始まる時間だったのだ)

ラーララーララーラララー、ラーララーラララー。
このメロディは会期が終わっても、
ずっと頭の中を流れてた。


昨年のフジロックで、
強烈な印象を残したV∞REDOMS、
フジでも見た、ネックが10本くらいある
ギターのお化けは健在。
EYEちゃんが狂ったように叫びながら、
そのお化けを棒でギャンギャンぶん殴る。
正気の沙汰ではない。

その上、ギタリストがまだ居て、
この人はギター弾いてない時、
ギターお化けのチューニングとかしてた。

最初は後方で観ていたが、
B.U.Pが彼らをお気に召さなかったらしく、
余所へ抜けたので、俺だけ前方へ。
風が強いので、音がよれない場所まで
歩を進める。

フジの時も書いたが、
彼らの音楽はそれ自体が一つの巨大な生物のよう。
または音で創られる太陽の塔とでも云おうか。

2台(時として4台)の超絶ドラム、
ギターお化け、その他よく分からない機材を
駆使して、北の大地に地響きを立てる。

EYEちゃんが雄叫びをあげる以外は、
インストとも言える音楽だが、
一応歌メロも歌詞とかも有るにはあった。
その殆どは何言ってんのか理解不能だったが、
「ボルケーノ」とか言ってた気がする。

演奏が終わると、
EYEちゃんは「あんがと」と言って去っていった。


どうでもいい話だが、
ボアを観てる時に、
左フェンスの向こうの人が一人の客に
鞄に何か謎の記号を書いて渡しているのを見た。
あれは何だったんだろう、
その後、アレは□□□のサインだったと理解。


ゴンチチを観てたB.U.Pと合流、
時雨は音泉魂で観るので、
勝手にしやがれを観に、ボヘミアン・ガーデンへ。

ボヘミアンは会場の一番奥に位置する
辺鄙なステージなのだが、
雰囲気は一番素敵。
チバもこのステージが大層お気に入りだとか。

勝手にしやがれ、非常にお洒落なバンド。
お洒落もやりすぎればギャグになってしまうが、
勝手はギャグになってしまう事にビビらず、
自分がカッコ良いと思う事をキチンと表現する。

途中武藤が前に出てきて披露していた、
下手なボイスパーカッションと
歌を交互に見せる曲など正にそれで、
最初は半笑いだった客も、
徐々にダサいはずのボイパに乗せられる。

もっとこの格好良さに浸っていたかったが、
クロマニヨンズの時間が迫る。
ヒロト、マーシーを観ずして
何がライジングサンか。


フェスでヒロトを拝む事は、
最早只のライブを越えて、参拝に近い。
増子の兄貴は
「今日は俺たちにとっての大晦日だ!」
とライジングサンを例えたが、
であれば、ヒロトは参拝神社のご本尊。
無論本人はそんな気分で観られる事を嫌がるだろうが、
観てるこっちは有り難いんだからしょうがない。

最初の方は結構空いてたんで、
出来るだけ前方で踊ってたのだが、
途中からやたら人が入ってくる。
流石クロマニヨンズ、
みんな近くで観たいんだなー、
否、単に次のミスチルの客だ。
女性ばっかり。

その余りの多さに、
少しイラッとしなくもなかったが、
「邪魔者は皆殺し!」
その人たちも意外と
クロマニヨンズに乗ってたので良しとする。

ジンギスカン、毛ガニ、メロンを引っぱり、
ラストはタリホーで沸騰して終了。
ヒロトはミスチルファンの前で、
パンツを下ろしケツ丸出しで帰っていった。


以前紹介してるけど、
クロマニヨンズのファーストで。
今更初期衝動丸出しの名盤。
10月だかに出る新譜も楽しみです。

しかし、エゾ日記時間掛け過ぎだな。
もうちょっとお付き合い下さい。
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<ブラジル>未知の部族? アマゾン川流域で空撮

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000035-mai-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080531-00000012-jijp-int.view-000

画像を見れば、空撮するヘリに対して、
弓矢で対抗しようとしている。
とんでもない大和魂の持ち主達だ。

このニュースは怒髪天増子兄ィのMCで知ったのだが、
ロックのライブのMCにおいて、
このニュースをチョイスする所は流石である。

という訳で、
遅れましたが先の土曜は、
CAPITAL RADIO '08なるイベントを観てきました。
このイベントは京都のTシャツ屋さん、
CAPITAL RADIO ONEが主催する初のライブイベントだとか。
邦楽のフェスへ行けば、
かなりの確率で目にするCAPITAL RADIO ONE商品。
どれも非常に可愛らしく、俺も2枚ほど持っている。
さぁその卓越したデザインセンスが、
ライブイベントにも発揮できたのかどうか。


開演前、BIG STEPには既に
CBGBTシャツを模した「CR08」Tシャツがうろちょろ。
何でもTシャツ付きチケットが販売されていたらしい。
その甲斐あってか、チケットSOLDOUT。

開演に先立ちまして、
CAPITAL RADIO ONE社長からのご挨拶。
バックホーンだけ観て帰ろうとする客は、
増子兄ィがぶん殴ると云ってるので、
出来れば最後までお楽しみください、
とか何とか。


まずは、BACK HORN。
今日一番の若手バンドだが、
それでももう10年選手、
ここまで着実にバンドの地位を上げてきた。
エモ+70年代アニメ主題歌、
みたいな音楽性と、暗めの歌詞と絶叫、
ほんわかした会場の空気を重く変える。
以前も書いたかもしれないが、
聴きようによっては、どこかメタルっぽいというか、
筋少的にも感じる。
非常に好感の持てるロック青年たちだ。

だが、やはりまだ青い。
この後の二組を観れば、
そう云わざるを得ない。

年長組はこの間GOING KOBEで観た所で、
改めて特筆すべき点は無いのだが、
彼等のライブは本当に素晴らしい。

フラカンも怒髪も、
ぶっちゃけ言ってしまえば、
その音楽性は非常にダサく、
エレクトロだヒップホップだと進化するロックシーンの潮流に
何の関係も無い。
多分どっちも40年前の技術で出来るロックだ。
もしロックの価値が先鋭にしか無いとすれば、
彼等には何の価値も無い。

だが、実際には若者から中年まで、
幅広い年齢層を踊らせ、叫ばせ、笑わせ、
時には泣かせる。
怒髪天がR&E(ロック&演歌)を
標榜する理由が少し分かってきた。

フラカンの
40手前男が少年時代の自分と対話する
「この胸の中だけ」、
引っ込みの付かない所まで歳を食ったボンクラ稼業の
ギリギリの希望と逆ギレを歌う
「深夜高速」、そして「真冬の盆踊り」。

怒髪天はもっと単純に、
労働者を労い、酒を勧める。
「ビール オア ダイ」
「酒燃料爆進曲」
「サスパズレ」。

彼等はビートこそロックだが、
その内容は非常に演歌的。

仮に、日本人は演歌は聴かなくとも、
演歌的なものは必要であるとするならば。
演歌を嗜まない30~40歳辺りのバンドブーム直撃世代にとって、
フラカンや怒髪天のようなバンドが、
その代替物として存在しているのかもしれない。

これを普通に演奏するだけなら、
ただのダサいバンドなんだが、
この二組は演奏がカッコ良くて、
MCが面白くて、表現力が半端じゃない。
ダサいという事を忘れさせるパワーが凄いのだ。


そんな彼等を、真剣な眼差しで観ていたのが、
ザ・50回転ズのドリー。
成る程、歌詞も確かに怒髪と50はカブる所が多い。
ガレージパンク+人情味溢れる歌詞、
このバンドは将来ミッシェル世代にとっての
演歌に成り得るかも。

レッツゴー3匹!!
いやもう、ホントに単純極まりない
3人のテーマソングなんだが、
演歌は分かりやすさが重要だ。
コレで良し。

レッツゴー3匹!/ザ50回転ズ

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「出たーッ!
 せんとくんのハリケーン・ミキサーッ!!」

観ように因っては、
冬虫夏草、もしくは変種のマンドラゴラにも
見えなくはないせんとくん。

仕事柄たまにこういうキャラも描く
俺から言わせてもらえば、
せんとくんは描き込み過ぎである。
作者が元々彫刻家であるからか、
仏像に対する愛が大きいのだろう。
バイクだけやたら上手いヤンキーに似ている。
手相まで描いてるマスコットキャラなんて初めて見たのだが、
そんなことはさておいて、
アラバキロックフェスが終わった。

mixiを読めば、
例えば、斉藤和義のステージには、
チャットモンチーが出て
ベリーベリーストロング一緒にやったり、
セクハラしたり、
ビークルとAC/DCやったり、
またサンボはやはりフリーチベットを叫んだりと、
えらく楽しそう。

行けなかった俺は、
そんなリアルタイムのレポを読んでは、
悔しさを噛み締め、参加者を妬み、
「畜生、大荒れの天気になっちまえ!!」
などと恨み言を呟くや否や、
会場にはホントに豪雨が降ってきたらしく、
「嘘、嘘、さっきのお願い無し!
 みんな楽しく盛り上がって!!」
と、神様に願い事の撤回を申し出たりと、
全く不毛な週末を過ごしてしまった。

悔しいので、取り敢えず今夏はエゾロックに行く事にする。
エゾに向けての意気込みは、
明日第二弾発表後に書いた方が良いだろう。

今の所のツボ。
椎名林檎
電気グルーヴ
SHERBETS
The Birthday
LOSALIOS
東京事変
ゆらゆら帝国
忌野清志郎 & NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNS plus 仲井戸"CHABO"麗市
くるり
怒髪天
凛として時雨


もう一つ、気になるフェス。
「夏の魔物 AOMORI ROCK FESTIVAL '08」
http://natsunomamono.fc2web.com/frame.html

とにかくラインナップが完璧。

くるり
頭脳警察
三上寛
少年ナイフ
ZOOBOMBS
怒髪天
DMBQ
Scoobie Do
KING BROTHERS
THE NEATBEATS
Radio Caroline
【OPENING ACT~STAGE 夢追い虫~】
毛皮のマリーズ
おとぎ話
THE WAYBARK
【MC】
アントーニオ本多

よく知らないけど、
このフェス主催してるのが、
物凄い若い子なんですよね、確か。
大したもんです。


今日はどっちにも出てるくるりで。
「ワルツを踊れ」。
踊りませんけども。

まだ1回しか聴いてないんで、
何とも言えませんが、
今までと違うという事だけはよく分かります。

こんな事言うと怒られるかも知れんが、
岸田がもうちょっと歌が上手けりゃ、
もっと届くアルバムになったんじゃないか。

ワルツを踊れ Tanz Walzer/くるり

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nikki


今、mixiが熱い!!

正確に言えば、
先週くらいが一番熱くて、
今は余熱で熱い!!

事の発端は、
mixiからの突然の規約改定にある。


第18条 日記等の情報の使用許諾等

1本サービスを利用してユーザーが日記等の情報を投稿する場合には、ユーザーは弊社に対して、当該日記等の情報を日本の国内外において無償かつ非独占的に使用する権利(複製、上映、公衆送信、展示、頒布、翻訳、改変等を行うこと)を許諾するものとします。

2ユーザーは、弊社に対して著作者人格権を行使しないものとします。


この突然の発表にユーザーたちは反発した。
自分の日記や自作のイラストなどを載せている
クリエイターたちがこぞって
「勝手に書籍化されるのでは!?」
「しかも、内容変えられて!?」
「誤字脱字も直されて!?」
「最終回も先送りにされて!?」
などと、mixiへの疑問を露わにした。
現在も不安が不安を呼び、
何のクリエイトもしてない人たちも巻き込んで、
様々なコミュで大いに盛り上がっている。

確かにこの条文は、
ユーザーの権利を無視した
非常に独善的な決定である。


例えば、かの歌人、正岡子規がmixiに入っているとする。
多分伊藤左千夫とかが招待したんだろう。

生活の中で感じる、些細ではあるが、
確かに存在する心の機微を、
正岡は毎日歌にしてmixiに認める。
今は「友人まで公開」に設定しているが、
そのうち「友人の友人まで公開」してみよう。

ところがある日、
正岡は本屋で仰天する。
「大爆笑!面白mixi日記大図鑑」なるムック本に
自分の短歌が掲載されているじゃないか!

 柿食へば
 鐘が鳴るなり
 法隆寺
(柿の中に鐘スイッチが~!!)

しかも主旨と違う面白くないコメントまで付けられてる!
当然正岡はmixiと版元に抗議するが、
「規約により権利はこちらにある」
と、取り合わない。
そしてその名句は、
意味を捩じ曲げられたまま、
やがて人々の心から消えるのだった。


なんと許し難い事だろうか、
このような悲劇の時代がすぐそこまで来ているのだ。
日本の文化を守る為にも、mixiには断固抗議する!!

勿論俺もmixi日記は利用しており、
この悲劇は俺自身にも降り掛かるかも知れない。
さてそう考えると、
俺はどのような事をmixiに書いてたっけ、
と改めて見てみれば、
先日のいいとものテレフォンで、
成宮寛貴が平井堅を紹介した事を
速報的に扇情的に伝えただけだったりする。

と云う訳で、
この規約改正には疑問が残るが、
俺の日記で良ければ、
どれでも勝手に書籍化してほしい次第。


NIKKI。
俺はまだ新譜を聴いてないんだが、
まるで憑き物が落ちたように爽やかなこのアルバムは、
その後に向けての整地作業だったのか。
何にせよ、思惑通りに音を操れる彼等は凄いです。

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ワタクシ、神戸生まれパンクポンク育ち、
姓はmzd、名は216、
たまに大声で「フーテンの寅!」
と発します。

先日のアメトーークの繋がりで、
さっき何となく「男はつらいよ・寅次郎恋やつれ」を観て、
俄に口上を使いたくなったので、
言ってみた次第です。

フーテンの寅!!


それでは、俺デミー賞の続きです。

登場シーンは瞬く間でも、
その刹那の輝きは我々の心で永遠に在り続けます、
面白キャラクター賞です。

ノミネート作品です。
 売れ残った婆ぁ(アポカリプト)
 ペルシャ軍の側近の首を斬る為だけに存在するデブ(300)
 箕輪はるか(クワイエットルームにようこそ)
 手の平目ん玉でバァ!の人(パンズ・ラビリンス)
 クエンティン・タランティーノ
        (プラネット・テラーinグラインドハウス)

受賞者は、箕輪はるかさんです!
他の方が最新のSFX、
または演技力に因って面白キャラを作っているのに対し、
箕輪さんは何にもしてないのに、
「精神病院に居る人」として、
恐ろしい程のリアリティを放ちました。
鼻水はCGでしたが、
鼻水があれ程似合う女性もそうは居ません。


もしも化け物というものがこの世に居るのならば、
それはもしかして女優の事かも知れません、
最優秀女優賞の発表です。

ノミネートはこちら。
 蒼井優(鉄コン筋クリート)
 UA(大日本人)
 内田有紀(クワイエットルームにようこそ)
 イバナ・バケロ(パンズ・ラビリンス)
 マーリー・シェルトン
   (プラネット・テラーinグラインドハウス)

受賞者は、
内田有紀さんです!!

多分純粋に演技力だけを測るなら、
内田さんはこの中でもしかしたら最低ランクかも知れませんが、
映画とは女優とは演技力が全てでは在りません。
スクリーンから如何にその人の魅力を感じ取るかが重要なのです。
分かりやすく言うと、好みなのです。
吉岡秀隆と別れて千原Jrと付き合ってるというのも、
高ポイントです。

あと、プラネット・テラーの主要女優といえば、
片足マシンガンのローズ・マッゴーワンだけど
ノミネートされてないのは、
これも単純に女医さんの方が好みなのです。


男が惚れる憧れの男性像は、
いつだって銀幕の中に在りました、
最優秀男優賞です。

ノミニーは以下の5名です。
 渡辺謙(硫黄島からの手紙)
 フォレスト・ウィテカー
    (ラストキング・オブ・スコットランド)
 ジェラルド・バトラー(300)
 松本人志(大日本人)
 クローズ ZERO(山田孝之)

受賞者は……、
該当者無しです。
皆、それぞれ素晴らしいですが、
残念ながら突出した人は今回見当たりませんでした。
どちらもこちらの想像を超えては来なかったというか。

上記3人は良いけど少しわざとらしくし過ぎという感じだし、
(そういう役柄なんだろうけど)
松本は、松本が演じる松本でしか無いし、
残った認知君が一番好感は持つものの、
他4人と比べると粒が小さ過ぎる。


何となく尻すぼみで申し訳ないですが、
今日はここまで。

寅さんを観たので、虎の穴。
7188による昭和の名曲お手軽カバー集。
カバーアルバムってのは、
確かに聴いてて楽しいのだが、
本気でやらんと、ただのサークル活動に見えてしまう。
これはどっちかというとサークル的でイマイチ。


虎の穴/GO!GO!7188

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