君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。


テーマ:
君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)-elise


「インフル 山Pらが平熱並みに」
http://backnumber.dailynews.yahoo.co.jp/?m=623344&e=johnnys

良かった!!
死んでなかった!!
生きててよかった!!
生きててよかった!!
生きててよかった!!
生きて~て~よかった~!!

9月のFM802のヘヴィロにフラカンの「深夜高速」が
この期に及んで選ばれたという事で、
という事でも無いけど、
今夏最後のロックフェス、「OTODAMA'09」に行ってきたよ!!

ここんとこずっとフェスのレポートで申し訳ないが、
って誰に申し訳ないのか分かんないが、
とにかく、音泉魂レポートです。


朝の7時起き。
会場の泉大津フェニックスは神戸から1時間半かかる。
一年振りの南海電車で泉大津駅。
HTV君のHTV号に乗り合わせていざ会場。

今年のフェニックスは暑い!
雲一つない完全ピーカン。
結果的に今まで最も快適なフェスだったOTODAMAが、
今年最も過酷なフェスに。

ライブハウスとは名ばかり、
単に空いてる場所にアンプ置いてるだけのステージ、
11時、ライブハウステントで、ワッツーシゾンビ。
アングラ臭をプンプンさせた昭和的ガレージロック。

最初分かんなかったけど、よく見りゃベースレス、
ツインギターの初期キンブラスタイル。
やはりキンブラみたいに、シールドが届く限り
ギターボーカルの二人が辺りを練り歩き、
果ては「こんなとこでやってんねんから、どこでやっても一緒やろ!」と、
ドラムもテントから大分と離れた所に置き、
ステージを縦に10mくらいに広げて終了。
流石ウチと同じくゾンビを冠するバンド、カッコ良かったです。


11:30、「CHA-CHA-CHA」に乗ってガリガリガリクソン。
一発ギャグ、客イジリなどで客を暖めた所でRG登場。
エハラネタは面白いが、みんな事情分かってんのかな。


モノブライトを基地で聴くが、曲によっては面白いな。


今夏二度目のザ50回転ズ。
「暑いぞー!!」
ダニー、一発咆哮、
長袖シャツスキニー黒デニムに直射日光、それは暑いだろう。
そのせいか、RSRの時より少し調子悪そう。
あんな辛そうなダニーを初めて見た。
それでも全力でやりきるのが彼らの良い所。

途中、紫の長ーいリーゼントヅラを着けたフンドシデブが登場、
その後も色んなステージに彼は出現するのだが、あれ誰?


昨年、ドタキャンミドリの代わりに代打屋FUNKY3として、
コヤマシュウ抜きで登場し、
そのご褒美なのか、今年は完全体で大浴場に登場、SCOOBIE DO。
「日本をインドにする前に、人間やめませんか!!」
RSRでの狭いハコでのライブも勿論良いが、
大会場でも何の問題も無いな。


50、スクービーと激烈なライブが初っ端から続いたため、
少し頭が痛くなる。熱中症か。
基地で水分摂りながら休憩。

SETYOUFREEテントにも観たいアクトは多いが、
炎天下で無駄に動く事は避けるため、今年は行かず。


露天風呂ステージで、detroit7。
多分初めて見る。
デトロイトと言うだけあって、
ガレージ的な音でも、どっちかっていうと
MC5、モーターヘッド(この人らはイギリスだが)、
もしくはニルヴァーナ的な感じか。
女性二人に男一人という編成は華があっていいね。
演奏も迫力あるし雰囲気もあるが、
ただ、ボーカルが少し弱く、特にシャウトに説得力が無いのは痛い。
今日のようなライブ巧者ばかりのフェスではその存在は埋没。

ドラマーの女の子のスティックの持ち方が変わってたんだけど、
Mちゃんに因れば、それはキース・ムーンの持ち方なんだとか。
へー。


基地でダベりながらビークルを眺める。
親子連れの多いこのフェスでもおまんコール(&おめコール)。
途中で何故かメロン記念日登場。
今調べたら、一緒にシングルとか出してるらしい。
他にも、ニューロティカ、ミドリともシングル出してるんですって。
へー。

カジヒデキ、Theピーズ、どちらもちゃんと観たいアーティストではあるが、
体調の事を考え、体力温存、どちらもやはり基地にて。
カジヒデキんトコにビークルヒダカが出てた模様。


ようやく起き上がり、BO GUMBO3。
ボ・ガンボスが全盛の頃は、その存在を知ってながらも、
この手の音楽の楽しみ方が分からずスルー、
そのうちにどんとが死んでしまい、つまりちゃんと知らない。
どんとの居ないボ・ガンボスにどれほどの価値があるのか分からないが、
取り敢えず観てみる。

結果、無茶苦茶良かった。
観る前はどんとの代わりに息子さんが加入しているという
ツェッペリンばりの情報があったのだが、
改めて調べてみると、普通にどんと以外の三人でいいらしい。
とはいえ、当事者的には、
何も変わってないのさ、ちょっとセッティング位置が違うだけなのさ、
このずっと上にバミってあるのさ~、みたいな事を歌いながら。

もしも、ボ・ガンボスが解散しなかったら、どんとが生きてたら、
ビーチズとかはもっと早く受け入れられたのかなぁ、などと思ったり。


フラッシュダンスのWhat a Feelingとともに、
ポリシックス登場。
RSRと同じくパイロットとスチュワーデスに扮装。
スチュワーデス物語ってことね。

内容はまぁRSRと大体同じ。
MCで、尊敬するバンドユニコーンと筋少が出るフェスに出れて光栄、
みたいなことを。
そうだよな、さんざんDJで掛けてきたもんな。
昔は筋少をDJで掛けても若いお客は全然ピンと来てなくてね。
まぁそれはいいや。


「残りはベテラン勢を残すのみとなりました」

ユニコーンに関しては、実はリアルタイムど真ん中世代でありながら、
それほどの思い入れが無くて、
民生はソロ転向後にはまった手合い。
ではあるのだが、改めてそのヒットシングルを連続して聴くに、
各曲イントロから体に染み付いてる事を実感してビックリ。
それは勿論俺だけではない、
そこにいる全員がイントロが流れる度に大喝采、
その全曲を全員がシンガロング、
ユニコーンが如何にでかいバンドであるかを思い知る。

ハンドマイク一本で客を煽る民生などは、
俺のような人間からすれば、非常に奇異に映る。
しかし、動きには「大迷惑」のPVで見せた機敏さの欠片も無い。

とにかく全員の演奏力が並じゃない、
ふざけてるように見えてこれほどのレベル、
ユニコーンとは凄い才能の集まりなんだな。


OTODAMA常連、フラワーカンパニーズ。
怒髪天とともに、年々歌が心に沁みて困るバンド。
鈴木の声がでかい。
民生、オーケンもそうだが、
声のでかいバンドはそれだけで説得力がある。
序文にも書いたが、MCにて802で
「深夜高速」がへヴィローテーションになった事を発表。
5年前の曲が今更ヘヴィロになるって凄いな。

最後は勿論「真冬の盆踊り」。
よっさほいのほい。

筋少観に移動しかけたら、もう一回出てきてもう一曲。


基地に戻るとB.U.Pが倒れていた。
大丈夫か!、と駆け寄るが、
筋少が始まってしまうので、移動。


大浴場のユニコーン、露天風呂のフラカンと、
この時点でこのフェスが終わっていても誰も文句を言わなかっただろうが、
この二組を差し置いて、なんと筋肉少女帯がトリってんだからこのフェスは凄い。

「いつ何時どのフェスでもアウェイ」な筋少が、
「一言言わせて下さい!! ただいま!!」とまで云ったことでも
その特異性が分かろうというもの。

その音楽性は基本メタル、
俺の前の橘高ファンと思しき若い女子2人は
見事なヘッドバンキングを見せている。
メタルとは本来、ロックファンには受け入れづらい音楽、
にも拘らずこれほど盛り上がるのは、
やはりオーケンのタレント性も多いに関係あるんだろう。
MCは絶対外さないもんな。

途中、MCでナイトスクープの話になり、
オーケンが『ハートスランプ二人ぼっち』を歌いだすと、
会場内で大合唱発生、
オーケンも「どこまで歌うんだ!」と突っ込まざるを得ないほど長く続いた。
関西人ってホントナイトスクープ好きなのな。

曲中、オーケンがマイクスタンドを持ち上げ、練り歩いてたのは、
多分、中西学のアルゼンチンバックブリーカーが元ネタだと思うのだが、どうか。

ラストは、アンコールで、
ポリハヤシ、ビークルカトウ、ユニコーン手島が加わっての
ギターバトル@日本印度化計画。
ギターバトルなんて久しぶりに観たよ。

「ハヤシもあるでよ!」


急いで、基地に戻るとまだB.U.Pはグロッキー。
ゆきゆきさん、介抱していただきすみませんでした。

露天風呂ではハヤシのDJが始まった。
筋少&ユニコーン大会。
ライブハウステントでもDJ、清志郎ばかり掛けている。
B.U.Pの回復を待って、帰路につく。


この日はえらく古い友人に偶然会ったりして、
時間が80~90年代に戻ったような。
「基本ロックは若者のもの」という持論はあるが、
たまにはこういう中年にも優しいフェスも良いじゃない。


この日のセットリストでビックリしたのが、
筋少の「じーさんはいい塩梅」。
フェスでこれやるとは。
橘高のクイーンっぽいギター以外はカラオケだけど。

今日はそれが入った「エリーゼのために」で。
年代的には中期、になるのかな。
「妄想の男」の「タクシー金払えばどこまででも行くぞ!」は、
我々世代の常套句となってますね。
AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)-blackmagic


「タイガー、ドライバーを打ち始める」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/sports/golf/?1231916362

三沢の話かと思ったよ。
'91かな?


さて、俺に断りもなくどんどん遠くに行ってしまう正月休み、
今更その頃の事を語るのはどうかとは思うが、
Dynamite!の件は触れねばなるまい。

戦前は目玉がないと皆の期待値も低めだった今大会、
しかし終わってみれば、
過去の大晦日興行の中でもかなり上位にランクされる
良質興行だったのでは。

今大会で目立ったのがアップセットの連続、
それも畑違いが本職を倒してしまう試合が量産された。

坂口兄VSオロゴン弟は置いておいて、
問題はK-1勢が挙って負けた試合。
これを見て、K-1弱い、PRIDE最強!
と見る人も多いようだが、
そんな単純な話でも無いはず。

K-1VSMMAという異種格闘技が
大晦日に多く行われる理由は、
勿論そのお祭り感を期待するものでもあるのだが、
もう一つはKOが出やすいという事。

見栄えのするKOマッチはそのまま視聴率に繋がる。
試合が途中で終わるKOマッチは時間短縮になり、
より多くの試合を放映出来る、
つまり視聴率に繋がる。

今までは、この図式で言えば、
K-1ルールではK-1勢が勝ち、
MMAルールではPRIDE(HERO'S)勢が勝ってきた。
当たり前だ。

だが今回は違った。
負けた選手は、
武田、武蔵、バダの三人。

ここに何か怪しいものを感じる。
所謂、谷川黒魔術。

例えば川尻は元々魔裟斗との対戦を
オファーされていたらしい。
この試合は魔裟斗側が断り消えたのだが、
それならいっそのこと、
MMA側を勝たせてやろうとしたのではないか、
と勘ぐりたくなる。

強者としての実績、
強者としての幻想、
反面、隻眼、弱くなった顎、
敢えて今武田幸三を選ぶ理由を考えるとすれば、
それしか思いつかない。


バダ・ハリも基本的に顎が弱く、
体も細く、アップセットが起こりやすい選手。
一気に押されると脆く崩れてしまう。
ましてや、GPでダウンも奪われており、
ダメージが残っていたことも考えられる。

それにしてもアリスターは筋肉付けすぎじゃないか。
勿論それ故パワーで押せたんだろうけど、
あまりの変わりっぷりにビビった。


武蔵は前までは余所の人を倒すのは
得意だったはずなんだけどね。
打たせて捌いてロー利かせてミドル、みたいな。
もう、最初の打たせる段階で
肉体的に我慢出来なくなってんじゃないか。
もしくは、今のMMAの打撃レベルを知らなかったのか。


何れにせよ、
この流れは決して間違いでは無いと思う。
今までの大晦日の流れは、
K-1選手がMMAに挑戦して、大体負けて、
「でも、俺K-1の人だから」
という言い訳が成り立った。
しかし、今回は何の言い訳も立たない。

もしこの戦果で、K-1選手もしくはファンが
少しでもイラッとしたのなら、
このマッチメイクは大成功だと言える。

格闘技におけるイライラは、
未来へくべる薪なのだ。
決して今だけを見てはいけない。


ガチな試合がアップセットによって、
ドラマ性を帯びれば、
試合前から、いや、
十何年も前からドラマを紡いでおきながら、
遂に魅せるプロレスにはならなかった
桜庭VS田村。

冷静に残酷に桜庭の顔面にパウンドを落とす田村。
あれが「桜庭と自分じゃないと出来ない戦い」だったのか。

中村大介VS所英男の美しき回転体。
あれを見て田村はどう思ったんだろう。

考えてみれば、田村は所に対しても
「潰す」戦い方をしている。
田村にとってのUWFって何なんだろう。
キックレガースだけの事なんだろうか。

終盤、田村は手をゆるめる。
攻めあぐねているようにも見えるが、
強引に決めようと思えば、決められたはず。

非情な真剣勝負、そこから生まれる躊躇、膠着。
これがUWFの最終回だったのなら、
確かにあれは終着点、行き止まりだったような気もする。


でもなぁ、中村VS所は明らかに新時代のUWFだったんだよなぁ。
Uは死んでない!
いや、生まれ変わったのだ!
そうでも思わんと、この先格闘技なんか観てらんねぇですよ。


谷川黒魔術、勝手にしやがれ!
って事で、勝手にしやがれのBLACK MAGIC VOODOO VAFE。
勝手のアルバムって意外に聴き辛かったりするのが多いけど、
これはコラボシリーズやタイアップもんが入ってたりして、聴きやすい。
AD
いいね!した人  |  コメント(3)  |  リブログ(0)

テーマ:
decadance


ここ最近中国の飛び込みの女王こと、
郭晶晶(グオ・チンチン/女性)の周辺が
暴言だの妊娠だのヌード写真だのと騒がしい。

この方は確かに非常に美人で、
やいのやいのとマスコミが騒ぐのも分かるのだが、
ただ、彼女の笑顔だけは、
いつ見ても五木ひろしの物真似をしている人、
みたいに見える。

先日などは、チームの薬物疑惑で出場不能、という報も聞こえてきた。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/33734
しかし、何と云っても世界が注目する選手、
何とか出場して頂きたいものだ。
既にグオ・チンチンの存在は、
自分だけのチンチンには収まらない、
最早みんなのチンチンなのだから。


さて、永らく俺の身体を蝕んだ風邪も、
ようやく完全に出て行ったみたいで、
安心してこう深夜にブログを認めている訳なんだが、
いつの間にやら、エゾの第4弾発表が出ていた。

矢野顕子
上々颱風
Caravan
Mr.Children
pe'zmoku
ASPARAGUS
□□□
te'
DJBAKU

うーん。
ここに来て勢いが止まった感じ。
(あくまで俺の中での)
第3弾はなかなか良い勢いだったのだが。
(あくまで俺の中での)
ミスチル呼ぶ金で、エゾにもフラワートラベリンバンドとか
ボアダムス(ドラム70人でやったヤツ)とか呼んでくれ、とか思ったり。
(俺の中での悪魔が)

因みに、第3弾。

Terui Toshiyuki
OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
pupa(高橋幸宏+原田知世+高野寛+高田濂+堀江博久+権藤知彦)
佐藤タイジ(Gt&Vo:佐藤タイジ、Ba:ウエノコウジ、Ds:恒岡章)
勝手にしやがれ
THE BEACHES
フラワーカンパニーズ
SHAKALABBITS
MONGOL800

照井さんが一人の名義ってどういう事なんだろう。
ベース一本で出るの?
はなわスタイル?


で、賛否渦巻くミスチル問題なんだが、
俺自身は、彼等がエゾの地を踏む事にアレルギーは無い。
寧ろ、観てみたい。
10余年、日本のヒットチャートのトップを
ひた走り続けるバンドというのが、
どれ程のものなのか、非常に興味が有る。

フェスなどに足を運べば、よく売れているアーティスト、
例えばウルフルズやスピッツ、ドラゴンアッシュ、
アジカン、バンプ、氣志團などを観聴きする機会がたまにある。
彼等を観ていて感じるのは、その説得力、完成度。
決してその音楽を好きにはならなくても、
ライブを観て売れている理由をビンビン感じたりする。
その感覚は、今まで解けなかった難問を理解する感じに似て、
決して気持ちの悪いモノでは無い。
これはフミヤを観た時にさえ感じた。

と云う訳で、
ミスチルよりも日本脳炎の方が69倍カッコいいと感じる俺ではあるが、
藤井フミヤ同様、時間が許すならば、
観る用意は我にだって在りますよ、
という旨をこの場を借りて、
どっかの誰かに発表するものなのである。


Mr.childrenと言われれば、
真っ先にロニー・ジェイムス・ディオが浮かぶが、
ディオは持ってないので、
第3弾に入ってる勝手にしやがれ。

彼等の音源は数枚聴いたのだが、
どれもイマイチな感じで、
やっぱりライブバンドなのかなぁ、
と諦めかけた時にこれ聴いたら当たった。
カッチョ良い。

デカダンス・ピエロ/勝手にしやがれ

¥2,294
Amazon.co.jp

デカダンス・ピエロ [12 inch Analog]/勝手にしやがれ

¥2,494
Amazon.co.jp

AD
いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

テーマ:
reticle


あいつらが簡単にやっちまう
30回のセックスよりも、
青春時代にグミ・チョコレート・パインを
1回読むコトの方が、
僕にとっては価値があるのさ。

そう峯田は吠えたが、
現在進行形の童貞野郎どもは、
そしてカメオ出演した峯田は、
この映画を観てどう感じるのだろうか。
セックスより価値を感じるのだろうか。


と云う訳で、
待望の「グミ・チョコレート・パイン」の映画ですよ。
以下にはその感想書くけどね、
多分偏った公正を欠いたものになると思いますよ。
まぁ、思い入れある原作と原作者だからなぁ。
まだ見ておらず内容を知りたくない人は、
う~ん、取り敢えず原作読んでて下さい。


原作ものの映画化というのは、
今更言うのも何だが、難しい。

原作ファンの思い入れと戦わねばならないし、
自分の作家性とも改めて向き合わねばならない。
どっちに寄り過ぎても批判を喰らう。

今回ケラがメガホンを取ったのは、
大槻自身の指名だという。
グミチョコが、「あの頃」を
結晶化させたものであれば、
当然、同じ「あの頃」を知る者に託したい
と思うのは当然であろう。

しかし、原作の「あの頃」と、
今作の「あの頃」では手触りが随分違う。
同じ時に同じものを観ても、
受け手に因っては感じ方が違うという事か。

両者ともナゴムから出発しているものの、
そもそもの成分がまるで違う。
ケラはテクノポップでニューウェーブでモンティパイソンで、
大槻はプログレでハードロックで高木ブーなのだ。

ケラは結局の所、
大槻の愛しているものを愛していない。
原作に於いて最も重要な要素である
「オナニー」の扱いも非常に軽んじられており、
ただのコントの小道具としか機能していない。
察するに、ケラはあの頃既に非童貞だったのだろう。

そうして空いた空間を自分の好きな世界、
不条理でドライなコントで埋めるのだが、
これが悉く笑えない。
80年代後半~90年代に掛けて、
このようなネタが小劇団ブームに乗って量産されたが、
今の世では既にダウンタウンに因って
てっきり駆逐されたと思っていた。

またファム・ファタール、山口美甘子の描き方への違和感も大きい。
山口が大林森(=大林宣彦)に見初められた女の子であるならば、
薬師丸ひろ子、原田知世ラインに準ずる女の子であるのが筋、
それがどうして小太りな聖子ちゃんカット(結果的にわらべの人みたい)
になってしまうのか。

原作の山口は、女優という生き物の持つ、
ひいては、女性が持つ怪物性を
見事に表現した存在であった。
映画版山口には怪物性の欠片も感じない。

ただ、ラスト近くの二人での帰り道のシーンは、
80年代日本映画をビンビンに意識した作りで面白かったが。

勝手な事を言わせてもらえば、
クドカン脚本、トモロヲ監督の
「アイデン&ティティ」タッグであれば、
もしくは青春を神視点で描ける山下敦弘であれば、
もう少し万人が納得できるものに仕上がったかもしれない。


原作付きの映画にこう書くのは反則で、
本来別物として評価すべきなのだろうが、
敢えて書かせてもらうと、
今回の映画は俺の観たい「グミチョコ」では無かった。
その一点に於いて、この映画に対する俺の評価は低い。



レティクル座妄想。
随分と後味の悪い一枚。
大槻自身が病んでる頃の作品なんだろか。

ノゾミ・カナエ・タマエって曲があったり、
「時をかける少女」挿入歌の
「愛のためいき」をカヴァーしてたり、
今回の内容と微妙にリンクしてるな。

レティクル座妄想/筋肉少女帯

¥2,600
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
door


2月14日、聖バレンタインデーのこの日、
まるで繰り返されるデジャブーでも観るかのように、
例年同様、波一つ立たぬ静けさの中、
除夜の鐘を聴いた。

新聞受けにはいつものように、
デリヘルビラが数枚揺れていた。

チョコレートが欲しい訳では無い。
生きている証しが欲しいのだ。

チョコレートはコンビニで買える。
金で買えない充実を手にしたいのだ。

俺の熱くも青く儚い思いは、
森永ダースのように口の中で淡く溶けた。


そんな童貞魂を引き摺る自分を慰めるが如く、
俺は自転車に跨がり、ペダルを漕ぎ、
1本の映画を観に行く。

「童貞。をプロデュース」。

3回連続で申し訳ないですが、
今回も映画評です。
今作を観ておらず、内容を知りたくない人、
もしくは、映画評も童貞ももういいよ!
という人は、
セックスでもしてろ!!


この映画がどのくらいの上映館数で、
どのくらいの期間掛かってるか知らないが、
これを読むボンクラ達には是非観て頂きたい作品。

少なくとも、
このブログを読んでくれてるような、
翼なき野郎どもなら、
この映画に何かしらの感銘を受けるはずだ。


映画は2部に分かれ、
どちらも一級品の童貞が出てくる。

二十歳過ぎての童貞というのは、
童貞ならではのエロへの憧憬と、
年齢を経た技術力で、
結果恐ろしい量の想像力が備わる。

その証拠に二人の主人公は両方とも、
エロスクラップを長年作成しており、
彼等のそれは非常に独自性に満ちていた。
エロの編集は創作の原点だ。


彼等は両方現状に対して屁理屈言い訳を捏ねながらも、
心の中ではこのままではいけない、
と言う事をちゃんと分かっている。

何でも良いからとにかく現状を打破したい。
セックスなどは実は大した問題ではない。
いや、やっぱり大した問題だ。

だがやはり、まずは現状を打破しよう、
何かをやらかそう、前に進もう、
ここから逃げよう。
そうしないとセックスだって近付かない。
厄介なのは、身体の童貞より心の童貞の方だ。

彼等はこの撮影を期に、
人生のコマを一つ前へ進ませる。
結果1部の加賀くんは彼女が出来、童貞廃棄に至る。
(2部に出てくる加賀くんの雰囲気の変貌振りには驚いた。
 既にやりちんな空気さえ出ていた。)
2部の梅ちゃんはデート程度でゲロ吐いて寝込む程なので、
身体の童貞の方はどうなったのか分からないが、
少なくとも、自分の作品を他人に見せ、
憧れの人に評価を頂いた事は、
確実に彼の世界を広がらせたはずだ。

今作は言わば、
童貞から大人の階段を登る瞬間の
もがき足掻きを切り取って、
スクラップブックに貼付けた、
奇跡のような映画である。

もしくは、ガチンコ版「グミチョコ」
という言い方も出来る。
加賀くんの下の名前が賢三というのは出来過ぎだ。

また、加賀くんの部屋に筋少のポスターが
貼ってある事からも、
未だ文科系童貞に対する大槻の影響力は絶大と見える。

あと、音楽のクレジットに「山口美甘子」という名前も発見。
実在するのか!?


1部と2部の間に、
新世代の童貞の神、峯田が加賀くん作詞作曲の
「肉奴隷」という美しいラブソングを歌う。
これがもう、銀杏そのままな感じなのだが、
非常に良い曲なので、音源化希望。

今日は前にも出したが、「DOOR」で。

 あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも、
 「グミ・チョコレート・パイン」を
 青春時代に1回読むってことの方が、
 僕にとっては価値があるのさ

この映画のサントラとも言える作品です。

DOOR/銀杏BOYZ

¥2,079
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:
UFO


今年も終わりが近付き、
そろそろ2007年を総括せねばならないのだが、
(ならないのだがとか書いているが、
 実は別にならなくはないのだが)
この期に及んでライブを観てきた。

「えっ!ほんま!?筋肉少女帯vsすかんち」
会場:なんばHatch。

前回の筋少ライブ最中にて、
コント仕立てで発表された今イベント。
両バンドとも高校時代からのフェイバリット、
これは見逃すわけにはいかないと、
チケット発売するや否や購入したのだが、
今日行ってみたら当日券出てた。

仕事が長引き20分程の遅刻だったのだが、
聞いた話に因ると10分押しで始まったらしいので、
実際には1曲聴き逃しただけで済んだ。

その聴き逃した一曲が何だったのかは
非常に気になるが、気にしてる間にもライブは進む。
重いドアを開けば、
産まれて初めて観るすかんちは、
「タイムマシーンでいこう」を演奏していた。

今年になって3度目の筋少と比べれば、
生涯初のすかんちの方に多大な期待を寄せてはいたが、
今日の彼等のライブは些か迫力不足。

音圧が弱く、バランスも悪いのか、
グッと来るはずのものがここまで届かない。
演奏もまとまりに欠けていたような。
あと、ローリー以外の3人が流石に老けた。

以下は他所からパクったセットリストなのだが、

スローソンの小屋
タイムマシーンで行こう
12月はいつもレイン
LOVE LOVE HOLIDAY
恋人はアンドロイド
フローラ
ラブレターの悲劇
Mr.ロックンローラー
恋のマジックポーション
恋の$1000000マン

このように、ハードな曲はあまりなく、
スカンチンロールで踊りたかった人間には
少々物足りない。

って、1曲目「スローソンの小屋」か!
渋過ぎるだろう!
バージョン違いなのかな。

とは言え、
ラスト近くは流石の貫禄、
ポンプさんのボンゾさながらのドラミングや、
ローリーの高音部は出さない(出せない)ロバートさながらのヴォーカル、
レッドツェッペリン復活ライブも、
恐らくこんな感じだったのだろう。
イギリスまで行かずとも、
難波でツェッペリン(的な何か)が観られる俺は幸せ者である。


続いて筋肉少女帯。
暗転した瞬間判明したのだが、
今日の客の殆どは筋少の客だ。
大歓声によって彼等を迎える。

内容は大体前回と一緒で、
新譜からの曲を引いた感じ。
「香奈、頭をよくしてあげよう」だけは初めて生で聴いた。

「仕事終わりでよく間に合いましたね!
 よく走りましたね!
 平日なのに!!」
とか何とか、俺の行動を大槻はズバズバと言い当てる。

すかんちに比べ、圧倒的に音圧が凄い。
(そのせいで、またもエディのピアノが聴き取れない)
大所帯だしジャンルもメタル寄りなので当たり前ではあるが、
各人の面積もやたらでかいので、
見た目の圧力も相当なもの。

中でもやはり大槻の運動量は相当なもので、
本人も
「筋少って疲れるね!」
と驚いていた。

ラストの「モーレツ・ア太郎」で本編終了、
アンコールは大槻とローリー(とエディ)で、
あんぜんバンドの「13階の女」。
大槻が特撮でカバーしていたのは知っていたが、
すかんちもやっていたとは知らなかった。

ラストは全員による「学園天国」で大団円。
すかんちは多少物足りなかったが、
終わってみれば大満足の2時間とちょっとでした。



国会でUFOが論議の的になる時代の到来。
今こそUFO党の出番!!
と云う訳で、コレで。

当時はジャケの地味さも手伝って、
それ程高い評価はしてなかったが、
改めて聴いてみると、佳曲多し。
そして、タイアップ曲多し。
そんな自分を揶揄する「タイアップ」なる曲も。

いいね!した人  |  コメント(5)  |  リブログ(0)

テーマ:
shinjin


筋少に対する敬愛と無念に関しては、
このブログで散々述べてきた。

最も彼等にかぶれていた高校時代、
仲間と金が無くライブを観る事が出来なかった。
(当時ライブに赴く事は田舎高校生にとっては一大イベントなのだ)

数年後、多少の金が入り、仲間も若干は出来たが、
その頃には筋少の方が姿を変えていた。
同じ目を持つ童貞共に向けて歌っていたはずの大槻は、
いつの間にか女性ファンに対して歌うようになっていた。
当時のライブ会場にはゴスロリ少女が大挙押し寄せていたと聞く。

程なくして、彼等は仲違いし解散に至る。
その報を聞いても俺は大した感慨も無かったように思う。

そして、8年。
筋少は奇跡の再結成を果たした。

会場であるなんばHatchの外は、
その8年が如何に長い時間だったかを、
如実に物語る。

単刀直入に言えば、
年齢層が高い。

噂のゴスロリは数人しか見受けられない。
皆ファンを止めたのか、ゴスロリを卒業したのか。
その代わり、男性客が多いように思う。
俺と同じく、過去の思い入れを引き出しから出して、
この場に駆け付けた元童貞野郎(現も含む)も多いのだろう。

エアロやシンデレラ(懐かしい)などがSEに使われ、
どうせならキンクリでも流せば、
と思ってた矢先、俺の心を読んだかのように、
暗転、キングクリムゾン「easymoney」。
ううううううおおおおおおおお!
低い歓声が館内を包む。

爆音とともに鳴らされるのは
「仲直りのテーマ」。
心情をエンターテイメントにまで昇華する、
非常に筋少らしい新曲。

勿論、照れ隠しもあるだろう。
大槻はコラムで「再結成は金になる」と述べているという。
弱さ、内情を押し出す事でバリアを貼る。
実に大槻らしい。

「日本の米」
「モーレツア太郎」(新譜にて再録)
「バトル野郎」
など比較的古い曲を数曲やった後に、
新曲を並べる。

ここではたと気づいたが、
俺、新譜買ってまだ聴いてない。

そんな俺の心をまたも読んだかのように、
大槻は、
「新譜聴いたか!?
 顔観れば大体分かるからな!」

それにしても、会場熱が異様に高い。
再結成後3回目の大阪でこれなのだから、
1回目はどのような状態だったのだろう。

「1回目は舞い上がって記憶がありません!
 2回目のOTODAMAは暑過ぎて記憶がありません!
 いわば今回が1回目みたいな気持ちでやります!
 そんな主観で言われても困るでしょうけど!」

OTODAMAで、新しいファンもかなり獲得したのだろう、
OTODAMA Tシャツを着た若い客もちらほら見受けられた。
大槻は、OTODAMAは暑かったしんどかった、
他のアーティストは動かないからずるい、
などと散々ぼやいてみせたが、
ちゃんと収穫はあったのだ。

音質は、OTODAMAの時以上に、
ハードでヘヴィ。
あまりにヘヴィでエディのキーボードが
あまり聴こえないのが残念。
しかし、ここぞと云う時の超絶ソロは流石!

橘高の後ろにはマーシャル5連3段積み。
多分殆ど意味はないが、このハッタリズムこそ、
80年代ヘヴィメタルの美学。

最近になって本城のギターの良さが
分かるようになってきた。
洒脱なカッティングで、
楽曲にポップとリズムを提供している。

内田は見た目の地味さ以上によく働いている。
彼のベースラインは筋少サウンドの肝だ。
またコーラス、というか野太い咆哮が実によく効く。

その内田に、大槻が話しかける。
「こっちに来る途中、
 ドラえもんの秘密についての本を読んだんだ。
 俺らが小さい頃日テレでドラえもんやってたでしょ?
 あれって、田中角栄の肝煎りで始まって、
 そのプロデューサーは拳銃の密輸で捕まってたんだって」

最早MCなどではない。
客になど話していない。
単に大槻と内田が、さっき読んだ映画秘宝の記事で
盛り上がってるだけなのだ。
これこそが筋少の根幹の根幹。
筋少は大槻が内田に
「君もバットマン好きなの?」
と話しかけた所から始まっている。
(あれ、バットマンで合ってたっけ?)

そこに橘高が
「お前ら、ロックの話をしろ!」
とツッコむ。

ライブは一度終了、
当然アンコールでもう一度登場。
大槻と弦楽器隊のみで演奏する「新人バンドのテーマ」。

 バンド イズ バック
 バンド イズ バック
 新曲なんか聴きたくない
 昔の曲をやってくれ

またも先手のバリアを貼る大槻。

 僕も行こう
 どんなもんだか見てやるさ
 僕も行こう
 本物なのか確かめる

ふはは、またも俺の心情が読まれてしまった。
その通り、俺は彼等がどんなもんかを観に来たんだ。
半ば祈るような気持ちで本物かどうかを見極めに来たんだ。

最後は、俺が筋少にはまる切っ掛けになった
「これでいいのだ」
そして、「釈迦」で終わった。


新譜「新人」は、
正直言って良くも悪くも後期の筋少。
リンク出来る楽曲は少ない。
一番盛り上がるのは、
「イワンのばか’07」と「モーレツア太郎'07」だったりする。
他の聴き所は、
エディのソロ部、「仲直りのテーマ」、「抜け忍」辺りか。


ラスト前のMC、
大槻「今年はもう大阪は無い。
   東京ですかんちとの対バンやって、
   ローリーさんも大阪でやりたいって言ってたけど、
   そう簡単には出来ないんだよー」
橘高「やってやろうじゃないか!
   ここなんばHatchで!」
大槻「何だって!?
   12/19になんばHatchで対バン!?」
というコントにてサプライズ発表。

うおー!
筋少VSすかんち!!
行きたい!!
でも平日!!
どうしよう!!

新人/筋肉少女帯

¥3,000
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:
kirakira


ある村に、ヒツジ飼いの男の子がいました。
来る日も来る日も、仕事はヒツジの番ばかり。
男の子はあきあきしてしまい、
ちょっといたずらをしたくなりました。

そこで男の子は、とつぜん大声をあげました。

「たいへんだ!
 レッド・ツェッペリンが再結成したぞ」

村人がおどろいて、かけつけてきました。
それを見て、男の子は大笑い。
何日かして、男の子はまた大声をあげました。

「たいへんだ!
 ツェッペリンが再結成した」

村人は、こんども飛び出してきました。
男の子はそれを見て、またもや大笑い。
ところがある日、
本当にツェッペリンが再結成してしまいました。
ドラマーはジェイソン・ボーナムです。
男の子はあわてて、叫び声をあげました。

「ツェッペリンが再結成!
 本当にツェッペリンが再結成したんだよ!」

けれども村人は、知らんぷりです。
なんどもうそをいう男の子を、
だれも信じようとはしなかったのです。

かわいそうに、
おかげでレッド・ツェッペリンの復活ライブは、
観客動員的に大惨敗を喫してしまいました。

これがその日のセットリストです。

1. Rock And Roll
2. Black Dog
3. Since I've Been Loving You
4. The Song Remains The Same
5. The Rain Song
6. Dazed And Confused
7. Stairway To Heaven
8. Immigrant Song



X japan、ジュンスカ、筋少、すかんち、LUNA SEAなど、
再結成、もしくはその噂が後を絶たない音楽界、
今は未曾有の再結成ブームと言える。

そして、ここにきて、
再結成界の大御所、ツェッペリンの登場だ。

彼らの再結成の噂は、
定期的に幾度と無く囁かれてきたし、
現にそれに近いライブも数回行われている。
いわばツェッペリンは、再結成ネタだけで飯を食う、
キング・オブ・再結成バンドといえる。

しかも、今回ばかりは再結成の確率も高いようで
この件をずっと否定してきたロバート・プラントが
遂に認めたという。
遂にあのツェッペリンが復活を遂げるのだ!!
http://www.barks.jp/news/?id=1000034062
(やはり1回きり)

しかし、この報に対し、
否定的に見ている方々も非常に多いようだ。
http://www.barks.jp/news/?id=1000034034

懸念は主に2つ。
一つはロバートが既に往年の声を失っていると言う事、
もう一つは、
希代の名ドラマー、ジョン・ボーナムの不在。

確かにボンゾの存在は大きいが、
同じDNAを持つジェイソンが叩くというのだから、
何の問題もないだろう。

だったら、否定される方は、
kjが扮する金田一耕助は観たくないのだろうか。

ロバートの件は、
まぁボーカルにピッチシフターかますとかして、
デジタル的にアレして
上手い事やれば大丈夫だ。

とにかく、折角再結成するのであれば、
伝説の「鮫事件」も是非再現して頂きたい、
と思う次第なのである。
(鮫事件に関しては、各自調査!)


持ってるツェッペリンは多分全部紹介したので、
再結成括りでまたも筋少。
筋少がどんどん変な方向へ沈んでいき、
俺も惰性で買ってた頃の作品。

そういや、新作出てるはずだな。
どうしよう、買うべきか。

キラキラと輝くもの/筋肉少女帯

¥2,600
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(4)  |  リブログ(0)

テーマ:
daisanji


RUSH BALLが終わるとともに、
吹く風もどこか秋めいたものへと
変化している今日この頃。
皆様、如何お過ごしでしょうか。

やはりまだ宿題に追われてたり、
ラジオ体操のカードに、
自分の家の判子を押して、
虚偽申告を企んだりしているのでしょうか。

夏休みの最終日となった9月2日、
夏の終わりに吹き荒れた熱風の数々を、
今回も書き記してみましょう。


「RIZE、凄いって!!」

まさかの越中で後半戦に折り返したRUSHBALL。
続いては髭ちゃんの登場。

今夏最大の思い出となったフジロックだが、
髭はバス待ちにより見逃してしまった。
今回はそのリベンジという意味合いもある。

全員総出のサウンドチェックが終わり、
改めて登場。

髭ちゃんには改めて、
ポップセンス、メロディセンスの良さを
見せつけられた。
知らない曲でも乗せる、踊らせる。

「あの飛行機は他のフェスの回し者だな。
 あの飛行機を墜落させてやる!」

アドリブでのダーティなMCも見事。

「これからもう怒った顔とか
 つまんない顔とかしらけたりはしないでね」

最後に須藤が残したMC、
優しい言葉だと思ったが、
これはモッシュゾーンに向けられて
発された言葉らしい。

俺は少し空いたスペースで踊ってたので、
分からなかったのだが、
どうやらこの時点で、
今回のRUSHBALLを震撼させた
オレンジタオルを肩にかけたバンプファンの大群が
既に前方を占拠していたらしいのだ。

mixi情報によると、
この後のアクトとそのファンは、
この恐怖のオレンジ軍団によって、
多大なる被害を被ったらしい。
恐るべしオレンジ軍団。


基地に戻り、avengers in sci-fiなる方々をちょろ見。
結構良かった気がする。


峯田のちんぽうを拝もうと、
前方へ行こうとするが、
既に相当数の熱いファンが集まっており、
恐いので少し後方で観る事にする。

銀杏BOYZ。
赤フン一丁の男が出てきたので、
一瞬赤犬かと思ったら、峯田その人。
右足にはテーピング。
マイクを囓り、涎を垂らし、
ふんどしは緩み、ちんぽきんたまは露わ、
無謀なダイブ、そしてダメージ。
客もそれに呼応、モッシュ&ダイブ。

「警察が来てるようだな。
 この暑いのにご苦労様です」

何かをやらかしてみたい、
そんなひとときを青春時代と呼ぶのならば、
モッシュピットに身を投じる事もせず、
その光景を後方で眺める自分と、
青春時代とは遠いものになってしまったのか。
少し悔しく思う33歳。
(青春時代はやってません)

ロックの神様の話、
自分のちんぽと話した夢の話、
マイク噛みすぎて奥歯が6本無い話、
峯田は我々に優しく語りかける。

落ち込んでいる時も、
この歌を歌う事で救われた気がした、
と語って唄った、
この日最も美しい曲「光」。
B.U.Pはやはり大号泣。

最後は全く動けなくなった峯田を、
スタッフが引きずるようにかついで帰っていった。


ここから最後のDJハヤシまで、
特にお目当てが無いので、
空いた時間で基地を片づける。
フェニックスの夕日は美しい。
野外フェスの素晴らしさを実感するが、
それは同時に終わりが近付いている事も告げている。


飯を食いながらthe band apartを聴く。
最初はどうでもいいと思って聴いていたが、
何曲かフュージョンっぽいというか、
プログレっぽいというか、
とにかくダンサブルでテクニカルで格好いい曲発見。

見た目ももっと細面な感じかと思いきや、
意外とブサイクで好感。


少し休もうと横になるが、
ATMCで流れてくる音が何とも楽しげ。
あれ、ATMC何か音がよくなってる。
タイムテーブルにはriddim saunterなる文字。
全く知らないが気持ちよさそうなので移動。
RUSHBALLはなかなか休ませてくれない。

ダンサブルなリズムと若さ溢れるアクション、
メロディや曲の雰囲気はドーパンに近いか。
ラスト近く、どうやらバンプが始まったようだが、
そんなことはお構いなしで、
バンプを蹴ったお客さんを最後まで跳ねさせた。


バンプ・オブ・チキン
もしくはBUMP OF CHICKENの(検索対策)
藤原基央の(検索対策)
美しい歌声が外まで聞こえるが、
B.U.PはそのままATMC最前列に居残り、
ハヤシの登場を待つという。


B.U.Pと離れ、フラフラしていると、
大量の人が外に出てきた。
恐怖のオレンジ軍団だ。
どうやら早々に帰路へ付くらしい。
バンプ藤原はMCで一所懸命
ドラゴンアッシュの良さを訴え、
自分も観る事を伝えていたが、
彼女たちにはその思いは届かなかった模様。

ランクヘッドの人は序盤ナンバガだけ掛けてた。
流石に気持ちいい。
MCを向井風にやる念の入れよう。
ナンバガをBGMに少しだけ寝る。

人が代わって「四つ打ちばっかりかけるぞー」
って宣誓したので、移動。

メインステージは既にヘッドライナーである、
ドラゴンアッシュが始まっている。

ドラゴンアッシュというバンド自体は
俺はあまり好きではないが、
日本ではまだまだ地下の存在だったヒップホップを、
オーバーグラウンドに引っ張り上げ、
J-POPの風景を変えてしまった功労者として、
一定の評価はしている。
ただ、その方法論をやはり節操がなく下品に感じ、
音源なども殆どちゃんと聴いたことがない。

そんな気持ちの中でのライブ観賞だったのだが、
これが思いの外素晴らしかった。
まず音圧が凄い。
音数が多いせいもあるだろうが、
夜で照明効果も相まって、
実際の音量以上に
膨大な音圧を浴びせられている気がした。

序盤最近の曲をやってたと思うのだが、
最近の彼らは、スパニッシュというか、
フラメンコというか、
つまりジプシーキングス寄りになっている。
このジプシーキングス化は正解、
降谷健志(通称kj)のガットギターがなかなか心地よく、
非常に聴きやすい。
この方向はお父さん(古谷一行 通称ik)世代にも
通用する音楽かもしれない。
kj(ヒカルド・アローナ似)のボーカルも
少しチバに似てて、嫌いな声質ではない。

今後、俺がドラゴンアッシュの音源を
買うことは無いだろうが、
もしフェス等で観られる機会があれば、
また観たいと思わせる、
トリに相応しいアクトであった。

ラストは「ビバ・ラ・レヴォリューション」で
感動的に終わった…
と、思われるが、
俺は途中でDJハヤシの元へ。


外に出ると、丁度DJがハヤシに交代した所。
もっとぎゅーぎゅーになってるかと思いきや、
結構端の方は空いてたので、
結局前から2列目くらいまで進む。

アクションは毎度同じようなものなので、
詳細は書かないが、とにかく選曲が素晴らしい。

オルガスム/X
オルガスム/X
MAYBE BLUE/ユニコーン
サンフランシスコ/筋肉少女帯
Black Night/DEEP PURPLE
恋をしようよ/ルースターズ
ペトラーズ/東京スカパラダイスオーケストラ
One Step Beyond/MADNESS
恋のTKO/すかんち
日本印度化計画/筋肉少女帯
日本の米/筋肉少女帯
だいすき/岡村靖幸
林檎殺人事件/郷ひろみ&樹木きりん
ウルトラマンタロウの歌
誰だ!/電気グルーヴ
シーソーゲーム/Mr.Children
BYE-BYE/有頂天

ネットに落ちてたので載せてみるが、
途中、俺の為だけにやってくれてるんじゃないか、
くらいの完璧セットリスト。
(因みに「サンフランシスコ」は新録の方)

ただ、過去の名曲に光を当ててくれるのは嬉しいが、
これらの曲を知らない世代に変な誤解を与えている様子。

先週、OTODAMAで筋少を観た際、
B.U.Pに「日本の米はやらないの?」と訊かれた。
「日本の米」は数ある筋少の曲でも、
あまり語られる事の無いマイナーな曲。
どちらかと言えば、
みのすけファンの間で語られる事の方が多いだろう。
その事を彼女に伝えると大層ビックリしていた。
彼女はハヤシのDJを通してしか筋少を知らないのだ。

また、本来オルガスムではXジャンプはしない、
Xジャンプは「X」という曲でのみ行われるはず、
と告げるとこれも知らない様子だった。

ハヤシとすれば、
キャッチーで短い曲を選んだだけなのだろうが、
それは時としてリアルタイム世代とは
違う印象を与えてしまう。
恐らく歴史というのは、
こうやって歪んでいくのだろう。
まぁ、別に良いんだけど。


斯くして、RUSHBALL'07は終わりを遂げた。
前回にも書いた通り、
行く前は懸念で一杯だったフェスだが、
終わってみれば素晴らしいフェスだった。

ベストアクトは髭ちゃんに。
裏ベストアクトはドラゴンアッシュに。
新人賞はriddim saunterに。
新人かどうか知らないけど。

所謂夏フェスはこれにて終了。
どのフェスも例年より天気が良く、
変に日焼けしてしまった。
来年はもうちょっと日焼け対策を強化せねば。


君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命。
初めてこのCDを聴いた時は、
何と酷い演奏だと思ったが、
ライブはこのCDの倍酷い。
素晴らしい。

ジャケは江口寿史大先生。
君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命

¥1,950
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
sanfrancisco


どうでもよい話だが、
何でTVタックルに、
ドリフみたいな笑いを足す必要があるのだろう。


それはさておき、OTODAMAの続きです。

民生のライブが終了し、
暫し基地で水分とプリッツを補給後、
いざ、スタンディングエリアへ。

移動途中、サウンドチェックで、
『何を!! 何を!!』
というサンプリング音。
ああ、「戦え!何を?人生を!」をやるのか。

待っている間、
筋少素人のMに、筋少の何たるかをレクチャー。
「真に素晴らしいのはメジャー2枚目までだ。
 3枚目からはピアノが抜けて、
 メタルなギターが入って、
 ハードロック路線になった。
 衝動が込められた2枚目までと
 それ以降とでは別のバンドと言っていい。」

「でも、最後の方の、221B戦記などは、
 最初の勢いが戻ってきていたとは思いませんかっ!?」

うわぁ、びっくりした!!
あんた、誰だ!?

目の前にいた俺よりも幾つも年上と思われる
眼鏡でズルズルな感じの筋少ファンに、
筋少議論を挑まれてしまった。

「え、ええ、えー、
 そ、そう言われればそうなのかも…」

正直、そんなことはあんまり思ってないのだが、
ここで下手に反論などすれば
泥沼に入ってしまう可能性がある。

女子二人はいつの間にか5m圏内から脱出し、
こちらをニヤニヤしながら窺っている。

尚も筋少の素晴らしさを説く男に
物怖じしないMが尋ねる。
「でも、マキシマム・ザ・ホルモン
 Tシャツなんですね」

「この8年は筋少がいなかったので、
 ホルモンを聴いてたんですよ!!」

筋少の穴をホルモンで埋めてたのか。
それは意外だった。
こういうファンは多いのだろうか。


そうこうしているうちに、
SEが変わり、伝説の男達が姿を現す。
見た目には皆殆ど変化はないが、
内田は髪がストレートになり、
エディは仏陀Lのジャケより色が白い。

そして、殿に控えるは、
全身を墨に染めた特攻服の男。
背中にはどでかく筋肉少女帯の刺繍。
年々禿げ上がった頭を剃り上げ、
その頂きにはヅラと思しき
銀に輝くモヒカンがそびえ立つ。
大槻ケンヂ、俺の人生観を左右した張本人である。

まずは「元祖高木ブー伝説」のイントロのような、
全員による音出し。
間違いなく筋少の音!

いきなりの轟音イントロ、
まずは「踊るダメ人間」。
大槻がサビで手を交差させ客を促す。
おお、これが噂のダメジャンプ!

「8年ぶりに再結成しましたXジャパンです!」

「今日はリスペクトではなく、
 敬老精神で我々を観てください!」

ベタながらも確実なネタで客を手の平に乗せていく、
絶妙のMCが冴える。

「我々8年ぶりに再結成したんですが、
 今の若者はイエーイと言いますか?
 YO!とか言わなくちゃいけませんか?
 イエーイで大丈夫ですよねぇぇええ!?」 

「暑い!まるで、インドのようだ…!
 このどこだか分からない僻地を、
 インドにしてしまおうじゃないですか!
 日本をインドに!」
 
この日は5曲しかやらないこともあって、
ヒット曲連発であったのだが、
ライブを観て再認識したのが、
どの曲も過剰な程コール&レスポンスを重要視している、
ということだ。
どのヒットチューンも、
客の協力なしには成り立たない。

それが逆にファン以外の客を寄せ付けない事に
なりはしないがと多少危惧したが杞憂であった。
周りのバンドブーム以降に産まれたであろう
モンパチファンやカエラファンをも、
コール&レスポンスの渦に巻き込んでいた。

「8年ぶりに仲直りいたしました!」

この状況下で「仲直り」という言葉を使える
大槻はやはり上手い。
元紙プロ編集者、原タコヤキ君さんは、
自らのブログで大槻をこう評している。

 ■日本のバンドは解散や
 活動休止を「音楽性の違い」というキレイゴトに
 すり替えてきた歴史がある。
 それをオーケンはアングルとして昇華しようとしている。
 プロレスファンの面目躍如だろう。

かつて猪木は、
「スキャンダルを興行に結びつけられない奴はダメだ」
と言ったと記憶しているが、
その意味では、大槻も立派な猪木イズム後継者といえる。

「最後はヘヴィメタルで!
 釈迦!!」

うおー!!
しかし、この曲はメタルだったのか。
知らなんだ。

そう言えば、
大槻はこの日「ヘヴィメタルバンド」と幾度と自らを説明した。
確かに橘高はフライングVで速弾きし、
ドラムは(太田はまだいないのな)ツーバスを踏むが、
筋少を一概にメタルとしてしまうのは、
違和感がある。
やはりこの日連呼された「40代」という言葉と同様、
大槻流の自虐ネタの一つなのか。

違和感があるもう一つの理由は、
三柴エディ江戸蔵が居ることだ。
何と超絶でアバンギャルドなピアノ!

80年代筋少サウンドの象徴、エディ、
90年代筋少サウンドの象徴、橘高が
同時に居る今の00年代筋少は、
ベストメンバーなのかもしれない。

1.踊るダメ人間
2.日本印度化計画
3.元祖 高木ブー伝説
4.戦え!何を?人生を
5.釈迦

希望セットリストはやはり大外れ。
釈迦と踊るダメ人間のみ当たり。
でも、今日はあの盛り上がりを見れば、
このセットリストで大正解。
5曲とは些か物足りないが、
初見の人には丁度良いか。

エンディング、
大槻は我々ダメ人間のシンボル、
ヌンチャクを振り回す。

Mは終了後、
「あの、一回太股に回すやり方は、
 カラテ・キッズからの引用だろう」
と教えてくれた。
このダメ人間!!

こうして、俺的ヘッドライナー筋肉少女帯は、
騒然とする会場に手を振りながら、
ステージを去った。


って、筋少だけで、
どんだけ行数費やしてんだ!!
続きは明日。


SAN FRANCISCO。
俺、これ持ってないと思ってたら、
今棚見たらあってびっくりした。
後期ベスト盤、で良いのかな。
持ってる事すら忘れる程、
印象の薄い一枚。
ここからは一曲もやってないが、
221B戦記は収録。

SAN FRANCISCO/筋肉少女帯

¥2,845
Amazon.co.jp

いいね!した人  |  コメント(2)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。