「ステーシーの美術」筋肉少女帯 | 君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

君、ちょっとCD棚の整理を手伝ってくれないか。(仮)

中学から買い始めたCDがあまりに増え、自分で何を持ってるか把握出来なくなってきた。そのため同じCDを2枚買うという事件を産むこととなる(4回)。

この悲劇を五度繰り返さぬよう一枚一枚確認していこうという、

ブログにするほどでもない内容のブログなのだ。

sutesi


田中は、その銃口を真っ直ぐに俺の眉間へと向けた。

「お前は少し知りすぎた。
 探偵ごっこの続きはあの世でやるんだな」

額からは脂汗が止めどなく吹き出してくる。

「ま、待ってくれ」

巨大タンク、ベルトコンベア、
二人を囲む様々な機械は、内臓を想起させる。
古びた工場の中は、まるで大きな生物の体内の様だ。
月明りに照らされた巨大生物は、
昼間の喧噪が嘘の様に今は押し黙っている。

「分かった、
 これ以上は詮索しない、
 今まで調べた報告書もデータも全部消去する、
 今後この事を絶対口外はしない、
 だから、頼む……!」

田中は顔色一つ変えず、銃把を握り直した。

「……命が惜しくて仕方ない
 お前らブタ野郎は、
 確かに口外しないかもしれねぇ。
 だが、不安要素は徹底的に消す。
 俺ら一族は今までそうやって生きてきた。
 最後に残ったデータ、
 消させてもらうぜ」

「ま、待て!!」

下肢は力が入らず、
ただ本能のままに後ずさる。

「あんまりじたばたするな。
 脳みそに当たらねぇだろ。
 外れると痛ぇぞ」

尻が何か金属らしい縁に当たった。
バランスを崩し、縁の向こうへ落ちそうになる。

「お前の後ろは、おあつらえ向きにでかいミキサーだよ。
 なに、心配する事はねぇ。
 明日ひと味変わったミンチがスーパーに出荷されるだろうよ」

「やめろぉっ!!」

バン!!

「ブヒー!!」


と云う訳で、
この事件の真相は、
「ブタ探偵暗殺の隠蔽工作」
だと思うのだが、どうだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070621-00000100-mai-soci



そんな事はさておき、
音泉魂07に筋肉少女帯参戦決定!!

http://www.shimizuonsen.com/event/otodama07/index.html

うおー!!
筋少は昔から大好きだが、
ライブは未体験。
大槻ソロ時のインストアライブしか観た事ない。

ずっと筋少のフェス参戦を望んでいたが、
まさか音泉魂でとは。


ステーシーの美術。
ジャケはカッコ悪いが、
内容は後期にしてはなかなか良い。
銀輪部隊、リテイク、鉄道少年の憩辺りが好き。
あ、怒りの鉄拳のテーマも。ステーシーの美術/筋肉少女帯

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