2008年4月18日夜、
当時23歳の女性会社員が自宅マンション内から忽然と消え、
親族から捜索願いが出されるという事件が発生しました。
玄関に少量の血痕が残った状態であったことに加え、
マンションに設置された監視カメラの記録に
女性会社員がマンションから外出した形跡がなく、
また、そのマンションは3分の1近くが空室であり、
女性会社員宅の両隣は空室でした。
マンション内で成人女性が消失したこの事件を、
マスメディアは『江東マンション神隠し殺人事件』と名づけ、
連日、新聞・ニュース・雑誌で報じられました。
事件発生から約1ヶ月後の同年5月25日、
警視庁はマンション住民全員から事情聴取と任意での指紋採取、
家宅捜索を行い、女性会社員宅の2つ隣に住む
当時33歳の派遣社員の男を「住居侵入容疑」で逮捕した。
この男は後に、「死体損壊」、「遺棄」の疑いで再逮捕(同年6月13日)、
さらに「殺人容疑」で再逮捕(同年6月25日)することになり解決した。
この犯人である男は、被害者宅のご近所ということで、
知ってか知らずか、ニュース報道などで、
何度もインタビュー等でテレビに映っておりました。
犯人はメディアに対して、
「自分は疑われているようだ。」
と盛んに訴えていましたが、
この犯人、顔に手を当てるしぐさを何度も繰り返し、
落ち着きがない様子を見せていました。
人は嘘をつくと、無意識のうちに顔(口やほほ)に
手を触れようとするというのです。
それは自分を守ろうとする防衛本能が働いているからです。
「本当のことは言うまい」と、無意識のうちに
手で顔を覆っているのです。
また目線でも判断できるんです。
過去のことを思い浮かべて話す場合ですが、
本当のことを思い浮かべて話す場合は
目線が『右側』に寄り、
嘘をついたり、話を作ろうとする場合は、
目線が『左側』に寄るそうです。
これは右脳と左脳の働きによるものだそうで
知っている人も多いと思います。
しかし、左利きの人は目の動きが
逆になるそうなので注意です。
また当然、各人の目線のクセというのも
知っておく必要があります。
他に嘘をついているときに体から出るサインとして、
◇嘘をついているときは体の動きが制限されて、
腕や手の動きが少なくなり、ぎこちなくなります。
手、腕、足は自分の体の方を向き、
嘘をついている時は広い空間を必要としません。
◇嘘つきは視線を合わせるのを嫌がります。
◇うそつきは顔、喉、口をよく触ります。
鼻や耳を触ったり掻いたりしますが、
手の平で胸を触るというようなことはほとんどありません。
※ 写真はイメージです。
◇嘘をつくときのの感情(喜び、驚き、悲しみなど)というのは
顔全体が動かず、口だけに限られることが多い。
例えば自然な笑顔というのは頬やあごの動き、
目や額が下部に押されるなど、動きの中に顔全体が含まれます。
他にもいくつかの行動パターンがありますが、
あくまでも、これらは『参考』としてご活用ください。
なお、このブログでは今までもいろんな法則なども
紹介しておりますので、テーマ:『不思議な実験・奇妙な法則 ほか』
で、しぼってご覧ください。
見逃したら損な話ばかりですよ!
・・・と思うのは僕だけ?
※
今回は「かっこいい!」映画音楽の特集です!
1曲目はこれ!
ダイヤモンドの犬たち
次は、
デルタフォース
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
黒いジャガーのテーマ アイザック・ヘイズ
この「チャカチャカチャン♪チャカチャカチャン♪」は
聞いたことがある人も多いはず。
Turn The Beat Around スペシャリスト主題歌
最後は
Enter the Dragon