出張、徹夜、資料作りで
「忙しい」を連発していた夫が
やっと、少し手が空いたので、
11/5(土)
大阪歴史博物館へ行きました。
夫が珍しく興味を示した
幕末、明治維新以外の日本史。
昨年で大阪の陣から
ちょうど400年を経たこと、
大河ドラマで扱ったこと、
どてなべ。自身、
大阪城や
谷町あたりに浅からぬ縁があることから、
これは、行かずにはおられなかった!
日常に追われ、
バタバタしていたら、
最終日前日になってしまったからか、
想像以上の人混みでした。
ですが、行列に並びながらも
兜や刀、歴史上の人物の
手書きの手紙や
400年前の大阪の地図なんて
見ると・・・
どてなべ。は
旬であるということよりも、
小学生時代にNHKでやっていた
「眞田十勇士」や「里見八犬伝」という
人形劇が大好きでしたから、
今回の大河ドラマには
みごとにはまってしまいました。
展示物のガラスにおでこを
くっつけてまで、見入ってしまい、
一緒に行った夫とはぐれたことも
お構いなし~(`∀´)
役者さんたちも演じてて
気分いいだろうな~と思えた
登場人物がみんな
かっこよかったです!!
最後がわかっているだけに
とっても切なくもあるのですが、
最終回はどうなるのか、
今から楽しみです!!
ちなみに、同日、土曜日は
長男RYOが通う高校の
創立130周年式典が執り行われました。
RYOから見れば、
66期分も先輩である、
どてなべ。の母(84)も
和装で出席するため、
車で送っていったのですが、
この辺りも大阪城の一部だったはずで、
式典会場となった近代的な
建造物を見上げると、
桃山時代に
太閤秀吉が治め、
真っ赤な甲冑姿で
馬を駆けた
真田幸村も、
明治時代に
近代日本教育のために
学び舎を建てた先駆者も
想像だにしない風景なんだろうなあ~と
当たり前なんですが、
つくづく
歴史を感じた日なのでした。