ウィリアム・シェイクスピア生誕の地、ストラットフォード・アポン・エイヴォンに行ってきました。
ロンドンから電車で2時間ほどのところにあります。
観光を楽しんだ後、ロンドン行きの列車に乗り込むと、運転手から停車駅を伝えるアナウンスが2度入りました。
止まる駅はそれほどないのですが、2度目のアナウンスは一度目と微妙に違っていました。
最初のアナウンスで停まると言っていた駅が2度目のアナウンスでは、伝えられず、別の駅になっていました。
「変だな?」とは思ったのですが、聞き違いかもしれないし、ロンドンには着くのだから、気にもしていませんでした。
その直後、別の声で謝罪と訂正のアナウンスが入りました。
「訂正し、お詫びします。・・・・駅には停まりません、・・・・駅に停まります。」
アナウンスは続きます。
「(さっきアナウンスした)彼は見習いです」
先輩運転手であろう少し年配の男性のかわいい言い訳。
確かに1度目のアナウンスの声はもう少し若い男性の声でした。
間違ったアナウンスをした彼が、見習い中なのでしょう。
そのかわいい言い訳に笑わずにはいられませんでした。
このゆる~い感じ、結構好きです。
もうひとつ、ゆる~いお話はいかが?
佐藤 ゆかりでした!
PS 観光のお話は後日、お伝えしま-す。