少し暑さが感じられる陽気になってきました。あせる


衣替えの季節です。娘の学校でも半袖の子が多い様で、


やらなければ・・・とは思うのですが・・・苦痛です。ガーン


季節が春から初夏へと変わろうとしています。晴れ


桜の時期はアッという間に過ぎ、今ではツツジの花が


咲いています。通勤路に咲いているその花はとても鮮


やかです。キラキラ


鮮やかさに目が奪われ、今日も元気をチャージしました。アップ


自然から元気を貰うなんて、自分はなんて単純なんだと思う


反面、震災などの自然災害を思うと、紙一重です。




娘も3年生に上がり、初めての授業参観が先日ありました。


仕事を早退させて戴き、参観に参加しました。ひらめき電球


参観は【音楽】の授業で、初の【リコーダー】体験でした。


【シ♪】の音だけで演奏できるが楽曲があるとの事で


その練習が主でした。


なんでも本気モードの子供たち。男の子女の子


加減を知らず一生懸命なので、大きなビーという音色(雑音?)


がクラスに響いていました。長音記号1音譜


練習をするごとに音色も美しいものに変わり、課題の曲がテー


プの音色で披露されました。


【シ】の音だけで成り立っている曲だから、地味であろう・・・


と勝手に思っていたら、【笛星人】という、かなり浮世離れした


宇宙色バリバリの曲で、流れた瞬間爆笑してしまいました。にひひ(笑)


以前、好きなアーティストがUFO神社と言う曲を披露し、困惑し


てしまうという宇宙曲免疫があったので、余計に笑けたのかも


しれません。ひらめき電球(笑)


担任の先生が、「これからは笛名人から笛星人になってもらいます」


とオヤジギャグをおっしゃり、何を聞いても楽しいテンションになって


しまっている私は、再び一人爆笑してしまいました。にひひ


その不思議すぎる楽曲に合わせて一生懸命『シ』の音を吹く子


供たち。その無垢さにまた笑みがこぼれました。アップ


参観で楽しいひと時を過ごしました。音譜


担任の先生は、私と同世代のベテランで、ハキハキされててユーモア


があり、とてもチャーミングな女性です。おとめ座


懇談会でもお話をしたのですが、小学生のお子さんが2人いらっしゃ


り、仕事と家庭を両立されている事を知りました。ひらめき電球


先生としての評価も、楽しくメリハリのある授業風景に安心しましたし


働く先輩ママさんとしても尊敬できる方でした。合格


小学3~4年生の子供たちをギャングエイジと呼ぶ方もいらっしゃると


伺いました。耳


持っていた自我が確かなものに変わり、それを表現する力がつきつ


つある大きな成長の過渡期で、不安定な時期なんだと思います。


みんな違って当たり前なんだ。と分かっていても、協調性だのヤイヤ


イ言ってしまうのが親心で、ついつい自分の持ち物感覚で親のエゴ


をぶつけてしまったりしてしまいます。ショック!(反省))


子供も【個】であると、親の方も再認識して、その育とうとしている個


性を殺さない様にしなければ・・・と感じました。ひらめき電球ひらめき電球


これからの娘の成長に大きく関わって下さる先生。


もう一人、学校に母親が居る様なそんな感覚で、少し大船に乗った


気持ちになりました。船


娘の成長の過程を導いて戴き、ある時にはよき理解者で居て戴け


たら嬉しく思います。1人より2人。


自分を知って肯定してくれる人が居る。


それは娘にとって大きな力になると思います。星


振り返れば、娘は担任の先生に非常に恵まれてきました。


みなさん人格者で、良き指導者で、娘の理解者でした。


娘の楽しい思い出と、感謝の言葉しかありません。


私が小学生の頃とは先生の話口調も全く違っています。ショック!


娘の学校の先生の口調は、人対人の話し方で、とても丁寧です。


私が小学生の時には、暴君で荒々しい先生も多数いらっしゃいまし


た。それはそれで、理不尽な大人の対応を日々感じ、メンタルが強


くなる部分はありましたが、子供というだけで、こんなにも押さえつけ


られ、支配されるのだ・・・と日々感じていたのが実情でした。ダウン


小学1~2年生の時の担任の先生には今でも逢いたくなります。アップ


地味だった私の様な生徒に対しても、何年経っても覚えてて下さり


声を掛けてくれました。(校舎は違いますが、小、中、高が同じ敷地


内に併設されている学校だった為)それだけ毎日本気で関わってく


れていた先生です。


子供だって先生だって人間です。長い時間関わり合う中で、緊張す


る瞬間もあるでしょう。でもそればかりでは、学校生活自体が嫌に


なります。


私の小学校時代の恐怖体験ですが、小学4年生の時の担任の先生


に対しては怯えしか無く、恐怖で学校に行くのが本当に嫌だった思


いしかありません。ドクロ


ある時、「羽毛布団で寝てるヤツ立てー!」と言われ、私も含め数人


立ったら、平手打ちされました。ドンッパー


「俺が羽毛布団で寝たことないのに何でやねん!」(怒)))と。叫び


衝撃を受けました。他にも風邪気味で咳をコンコンして弱っている


生徒に対して、「咳がうるさい!授業の邪魔や。もう一回咳したら


どうなるか・・・」と言い放ち、我慢しきれず咳を放った生徒に容赦


なく平手打ち・・・ドンッパーそんな日々でした。


楽しい事もきっとあったのでしょうが、怖い思いが勝りすぎて思い


出せません。ガーン


本当に時代が変われば、教育も変わるものです。


マナーの良すぎる位の今の教育現場は、生徒や親にとっては居


心地の良い環境かもしれません。


娘の担任の先生から、「家庭の状況で途中で帰らざる得ない場合


もあるかもしれません。」と、懇談の時に伺いました。


小学生のお子さんがいらっしゃるのだから当然だと感じましたが、


先だって伝えないといけない事なんだな・・・と女性の社会進出に


対する理解の無さや、整っていない環境に対し劣等感を感じずに


はいられませんでした。


【学校】という空間が、担任の先生を含め、先生方にとっても良い


環境であれば良いな・・・と感じました。ひらめき電球




娘とよく大きくなった時の未来の話をします。


先日も寝床でこんな話をしました。


「次生まれたら、女の人は嫌や。やる事がいっぱいあるし。」と娘。女の子


「男の人かって仕事とかで大変やで。」と主人。


「●●(娘)が、大人になった時には、男も女も関係なく、仕事も両方


がして、家事も両方がする時代になってるよ。」と私。


きっとそんな時代になっている気が(も?)します。!?!?


実際に、今を同じ様に生きているデンマークでは実現している様で


すし・・・。と、いろいろ脱線しましたが、様々な事を考える機会にあっ


た1週間でした。ひらめき電球