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世界と戦うために必要な「当たり前の事」

2009-07-15 18:00:00 Theme: 指導者・審判
FIFA U-20ワールドカップ2011出場を目標としたチームとなるU-18日本代表監督の布啓一郎氏のインタヴューが、スポーツナビの「布ジャパンが世界と戦うには 」というタイトルで掲載されていました。

ここでは主にU20年代の育成に関して、布氏が感じる課題が記されています。

布氏は「パス&ムーブ」が習慣化されていないことを、A代表を含めたウイークポイントであると捉え、以下のようなコメントをしています。

「多分、スペインなどもそうだと思いますが、海外では球際のプレッシャーは日本よりも厳しい。でも日本ではそのプレッシャーがないから、パスをしてから動かなくてもよくなってしまいます。だから、動きながらプレーする必要がありません。逆にプレッシャーがきついと相手の裏を取って、時間を作る必要性に迫られる。次に、パスを出したらパスを受けた選手はプレッシャーが厳しいから、サポートしてあげなくてはいけない。プレッシャーの緩い中ではパス&ムーブは必要ないんです。これから先、ゲームにしろ、トレーニングにしろ、育成面ではもっとシビアな環境を作っていくことが必要なんじゃないかと思っています。」
(スポナビ記事中より抜粋)

これはゲームを行うにあたって「当たり前の事」として実践されていなくてはならない事項。

さらに布氏は

「日本の選手は左右両足蹴れるのか、シュートレンジの広さとかも含めてシンプルに止める、蹴るということが本当にできているのかをわれわれコーチ陣はシビアに見ていく必要があると思います。」

と「当たり前の事」を選考に当たっての基準点の一つに挙げています。

言い換えれば「当たり前の事」が「当たり前の事」として実践出来ていない現状を指摘していると捉える事も出来るのではないでしょうか。

確かに選手1人、1人のボールを扱う技術は年々向上しているように感じます。

しかし「過度のプレッシャー」に晒された場合の僅かなトラップ、パスの技術的ミス、攻撃時、守備時における瞬間的な戦術的判断ミスを軽減させていくには布氏が語っているように日々のトレーニングから

「シビアな環境を作っていくこと」

が必要であると感じています。

「当たり前の事」を「当たり前の事」として実践する。
これは簡単なようで難しいこと。

「シビアな環境を作っていくこと」、そしてこれを継続していくことが実現の近道であると思っています。


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「育成のプロ」によるJクラブ指導者育成

2009-06-30 12:00:00 Theme: 指導者・審判
私はサッカー雑誌といえば「サッカーダイジェスト」を毎週購読しているのですが
今週は「クラブユース主義」という特集のタイトルに惹かれサッカーマガジン(NO.1247)も購入。

ユース世代に特化して記事を多く書いていることもあって、個人的に非常に興味深い内容。

その中でも、Jリーグ技術委員長で"JUMP" 構成メンバーでもある上野山氏 の「私のユース論」と言う記事が最も興味を惹かれました。

ここではJクラブ(アカデミー)の育成の方向性について言及しており、さらにJクラブ(アカデミー)の指導者に関して苦言を呈しています。

以下本文より抜粋。

「若いコーチたちは、何かというと『ポゼッション』ですよ。クラブでの1週間のメニューを聞いたら、ポゼッションが主流で、それも大切なことなんですけど、ゴールを目指す練習がないんです。何のためにプレーしているのか、ゴールを目指さないポゼッションなんて無意味だと僕は思います。それではストライカーも、それを阻止するディフェンダーも育ちません。高校の先生たちは、特に重鎮の方たちは、やっていることがシンプルで、必ずゴールを目指しています。マニュアルは参考にしても自分のやり方は変えない。そこは、まだまだ指導者の差を感じます。」

と、指導者の「マニュアル化」に危機感を募らせているようです。


10数年前、指導者ライセンス制度が体系化されて以来、日本サッカー協会はマニュアル化された指導体系の下、多くの指導者の普及に努めてきました。
その結果、10年前では考えられないくらい多くの「ライセンス保持者」が指導の現場を席巻しています。

しかし、この「マニュアル」が逆に今のJクラブ育成の閉塞感を生んでいる一つの要因ではないかと感じています。

「育成のプロ」による育成者の育成が今後どのような変化を生んでいくのか、その変化に期待していきたいと思います。


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U20韓国代表フィジカルコーチに浦和レッズの池田誠剛氏が就任へ

2009-05-23 14:00:00 Theme: 指導者・審判

現在、浦和レッズ (リンクはPCサイト)のユース、ジュニアユースのフィジカルコーチを担当している池田誠剛氏が、U20韓国代表フィジカルコーチに就任することが23日付けの日刊スポーツ紙面により明らかになりました。

U20韓国代表は昨秋のU19アジアユース選手権でU19日本代表を破り、9月に開幕するU20W杯エジプト大会の出場権を得ているチーム。

日刊スポーツによると、14年W杯に向けて若い世代の強化に力を入れる韓国サッカー協会からの評価も高く、今月11日にはU20代表ホン・ミョンボ監督が来日、直接交渉の後合意に達したといいます。

池田氏は選手の肉体強化とコンディショニング調整に科学トレーニングを導入した先駆者で、過去には横浜在籍時に中村俊、中澤、川口などを指導した実績があります。

現在、多くの韓国人選手がJの舞台で活躍していますが、今回は韓国の代表レベルでは初となる日本人指導者として池田氏がU20W杯エジプト大会に挑みます。

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