kana☆

カナの昔の話はこちらからどうぞ。


http://mybed.seesaa.net

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2009-01-11 18:35:38

引越

テーマ:ブログ

あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。



新年早々なのですが、4年半続いたこのブログを閉鎖しようと思います。

この題名で、この名前でブログを書くのはもうやめようと思ったのです。




昨年末ヒプノセラピーを受けたことが、いちばんの理由です。



今まで自分だと思っていたのは実は違った。

これは大きなことでした。

今までのブログを読み返したとき、彼岸から省みていたわたし=ワヤンさんだったのかな…と思い始めたのです。


いま、この瞬間を生きることが大切…。


それならば、明日を心配する必要もないし、過去を振り返る必要もない。

今日こんなことがあった。

自分の心の琴線に引っかかったことだけ、綴っていきたい。

そう思ったのです。


新しいブログはやはりアメーバで作りました。

お気に入り登録をして下さった方には大変申し訳ないのですが、そちらをブックマークしてください。


http://ameblo.jp/jours-le-repeter







さよなら、カナ。

今まで本当にありがとう。


2008-12-31 19:25:29

ヒプノセラピーを受けてみた。

テーマ:育児・育自

U子さんのススメもあって、年の瀬押し迫る29日、ヒプノセラピーというのを受けてみました。


ヒプノセラピーとは…

ヒプノーシス(催眠)とセラピー(療法)の合成語で、催眠によって潜在意識に働きかける療法。


人の心は、普段いろんなことを考えている表面意識(顕在意識)と、普段全く気付いていない心の深い部分(潜在意識)の二つに大別するが、問題は、潜在意識の部分にあり、自分が今まで体験してきた全ての出来事や、今まで聞かされてきたり学んできた全ての知識、そして今まで感じてきた全ての感情などが詰まっている。
そこに目を向けて、陥りやすい行動パターンや問題点を探る…というものです。



なぜ、受けようと思ったか…。

それは自分がどうしてソラの赤ちゃん返りを受け止めきれないのかということからでした。

ですが、セラピーを受ける!と決めてからは、本当に受けようかどうしようか悩む日々…。

自分が湯気になってしまうような不安がどんどん押し寄せていきました。




でも。

背中を押してくれたのは、やはりU子さんでした。


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当日はお願いしていたはずの保育園が閉まっていて…。

…カナのほかにも当惑している人が居ましたが、もう目がテン。

おそらく、保育園側の方で年末年始のお休みの告知をし間違えたのでしょうが、こちらしそのつもりで居たので困ってしまいました。


電話をしても、もちろん誰も出なくて…。



仕方なく、U子さんとセッションをして下さるAさんに電話。

U子さんが赤ちゃんのみ連れてソラの相手をしてくれることになり、Aさんが我が家に来てくださることになりました。


実はこの時、かなり迷いました。

それをきっかけに拒否しても良いのだ…そう思いました。

でも、もうこんなチャンスはないとも思いました。



もともと行き届かないお掃除なのに、慌てて掃除機だけかけて、ソラの持ち物の支度(お茶とか)をし、U子さんが到着。

しばらくしてAさんも来てくださり、香蓮は昼寝、ソラはU子さんと友に外へ遊びに出かけて、セッションは始まりました。




カナの小さい頃へ戻り、その時お母さんは…?という話し辺りから始まりました。

母はいつも仕事をしていて、疲れています。

さみしいという気持ちと、助けてあげられないと言う気持ちがない交ぜになって、涙がこぼれました。


小さい頃の母と遊ぶ…とかそういったこともしました。




産まれたときのことや、おなかの中にいたときのことを通り過ぎ、更に戻っていきます…。






母のおなかに来る前、私はふわふわした所にいて、キラキラしたものを見てただただ笑っているのが好きだと話しました。

そして、人間界(?)には行きたくない、と話をしています。





そして更に戻ったとき…。




なんとカナは男性で、若い修行僧でした。

5.6歳ごろに寺院に入り、28とか30歳くらいで胃腸を壊したかなにかで死にました。

(そしてこの男性は数が数えられないのが印象的でした。年齢を聞かれても、よくわからないのです。)


勤勉でまじめでしたが、ものすごく上昇志向が高く、真理に近づけば近づくほどよいと思っていました。

上へ上がりたい、そうしたら突き抜けられると思っていたらしい、と、後からAさんは仰っていました。


そしてこの男性の「もっと勉強したかったのに、無念だ」という思念が強く、それがよくも悪くもカナの人生に強い影響を及ぼしていたのです。

カナの「仏門に入りたい」という気持ちや、何事に対しても考えたり物事を追求したり、原因と結果を結びつけるクセがどうもこの男性のものらしいのです。


カナ自身はあまり勉強は好きではなく、むしろ土いじりをしたり自然の中にある美しいものを愛でるということをのぞんでいたのです。

しかし、男性の影響によって救われたことも多々あったので、カナ自身もなかなか手放せませんでした。

そして考えるパターンも、ちょっとしたことで男性のそれに陥ってしまいます。




この男性のパワーは強く、離れていったときはAさんの身体が揺れたほどだったそうで、カナはカナで全身が痛く、本当にビックリしました。(次の日起きあがれなかった)



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今もできるだけ男性の思念はもちろん、過去のことを想い起こしたり、未来のことを考えるのをやめています。

それでもなにかあると、そういう思考パターンに陥ってしまいますが…。

過去や未来を考えるのは私ではない、と思っています。


すると不思議なことに、心に安らぎが産まれました。

心配することもないし、思い悩むこともないのです。

するとパソコンに向かうこともなくなったし(調べものをするのは男性の好きなことだったようです)、ソラにもはっきりと叱ることが出来るようになりました。

今までは叱ることにさえも罪悪感を感じたりしていたので…。




私はこんな人間だったんだなと、30を目の前にビックリしています。




もう今日起きたことを省みる必要さえ、なくなってしまったのです。

明日を想って悩むこともない。


それはこのブログをもう必要としなくなったと言うことなのかなとも思います。






これからは自分の今の気持ちだけをつづるブログになると良いな…。

そんな願いを込めて、2008年のブログをおしまいにします。


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本年も沢山の方々に助けられ、支えられた1年でした。

有り難うございました。

来年もまた宜しくお願いいたします。



カナ

2008-12-27 21:47:28

フラワーエッセンス?

テーマ:フラワーエッセンス
U子さんに進められて、フラワーエッセンスなるものを買ってみました。
未だ届いてないけれど。



フラワーエッセンスとは…

花のエッセンスを水に転写し、ブランデーやビネガーなどで希釈したもの。

花のエッセンスと言っても、精油やハーブといったものではなく、生物エネルギー(波動)を水に転写したものだそうです。

保存料代わりに、酢とかブランデーが入ってるのですが、カナが持っているのはブランデーのもの。

ブランデーの香りと味が…うまい。ってそこかよ!


それを飲むことで心の乱れを調整して癒してくれるそうです。
今まではホメオパシーを使っていたんだけれど、ホメオパシーに限界を感じてきたのです。
ホメオパスにかかることも考えましたが、根本的解決にいくにはあまりにも難しいことで、なんどもホメオパスへかかるのは難しい。
悩んでいたときにそっと、U子さんが差し出してくれたのです。


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ソラの赤ちゃん返りの激しさにつきあいきれず、しかもつきあいきれない自分に自己嫌悪。

ソラの顔を見るのもしんどくなっていました。



U子さんがそんなカナを見て、いろいろと画策してくれています。
その一環にあったのがフラワーレメディでした。
今はU子さんが自分用に買ったというブッシュフラワーレメディの「calm & clear」というのを飲んでいますが、結構良いみたい。

劇的には変化はないのですが、じわりと効いています。





それと同時に色んなことを考えています。



育児は育自。

自分の小さい頃のことはもちろん、今の自分のあり方を考えています。

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そんな中U子さんがオーラソーマというものを教えてくれました。



結果はこんなの。

☆魂のボトル(あなたの本質を示します)

自由、博愛、平等の精神でフランス革命に影響を与えたサンジェルマン伯爵をイメージしたこのボトルを選んだあなたは、創造的な知性を持った改革者。
強烈な直観力と強力なサイキック能力を備えています。
周囲にポジティブな影響を与える、触媒的な役目を果たせる人です。
健全な思考の持ち主で、ユーモアに富んでいます。
一人でいることも好きで自分だけの世界にいることで寛ぎます。また、新しい冒険を求め、旅に出ていくこともあります。

ボトル名 セントジャーメイン(サンジェルマン)
カラー ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット


☆チャレンジ&ギフトのボトル(あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します)

フラストレーションが溜まっている状態。
愛の電池が切れているようです。
視野が狭く客観性に欠け、観察力が乏しくなっています。
そのため、意地悪になったり、批判的になりがち。
嫉妬や疑念の感情を抱き、人を信用することができなくなっているかもしれません。
感情的になって人を追いつめてしまう傾向も。
愛を求める心は人一倍強いのに、愛を示すことも受け取ることも難しくなっています。
自分がバラバラだと感じているようです。

ボトル名 レディ・ナダ
カラー ペールピンク/ペールピンク


☆「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します)

新たな方向性を見出すときです。
自分らしく生きながらも、周囲と調和を果たすことが可能だと気づきます。
たとえば雲や水のように、ときには形を変えながらも流れ続け、しかし、決して自分を失わない存在でありましょう。
そのときどきで自分を変えることを厭わない自由でしなやかな存在。
頑なに「こうあらねばならない」と決め付けていては見えない真実が、見えてくるはず。
しなやかで、自由な力を手に入れることができるでしょう。

ボトル名 フェミニンリーダーシップ
カラー オリーヴグリーン/オリーヴグリーン


☆未来のボトル現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します)

あなたは、自分自身も他の人も解放させる、トランスフォーマー(変容させる人)です。
ペールヴァイオレットは否定性の浄化、ペールブルーは保護をあらわします。
ネガティブな感情を浄化したあなたは、自分が守られていることを確信しているのです。
インスピレーションに満ち、高いヒーリングパワーを携えています。
強い集中力を持って、平和のために最善を尽くしていくでしょう。
高い志に根ざした自己実現を達成させていくはず。

ボトル名 ガーディアン・エンジェル(守護天使)
カラー ペールヴァイオレット/ペールブルー



当たってるよ…。
「こうあらねばらならない」が多いわたし。
雲とか水みたいにならんといかんのよ、そーなのよ!!
今は岩みたいです…。



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カナが買ったエッセンスは、強烈な「変革」をもたらすもの、無条件の愛をテーマとしたもの(ソラにも自分にも)、優しさのための「女性性」のエッセンス。

どんな変化があるのか楽しみです。
ちなみにそれをオーダーした直後のこと。




夫が禁煙する事になりました…!!!!









私にはこれがいちばんビックリしたことかも。
2008-12-19 19:48:38

1日目

テーマ:赤ちゃん返り

今日は保育園は午前のみの日。


機嫌良く保育園に行ったソラを迎えに行き、その足で薬局へオムツを買いに行きました。

家に戻ってオムツをあててやると…




おぎゃあおぎゃあ






すっかり赤ちゃんでした。

お昼は食べてきていましたが、カレンも寝ていたので、かぼちゃとブロッコリーを潰したものを食べさせてやり、哺乳瓶でミルクを飲ませ…。

すっかり赤ちゃんに。

遊びも赤ちゃんのような遊びをしていましたが、暫くして飽きてしまい、レゴを始めました。


2時にカレンを起こし授乳。

その間ソラには哺乳瓶をあてがいました。


今日は夫に頼まれ区役所に行かねばならず、外出しようとするとやはりソラは「ベビーカーでいきたい」と言います。

マクラーレンだから4歳までは使用可能ですが、カレンを抱っこしてというのは、今日の肉体疲労度からはつらい。

「それは出来ないから、おうちで待ってる?」というと、「バギーボードで行く」というので、バギーに立たせて行くことにしました。



おもしろいことに、通りすがりに、私たちと同じ様な家族(赤ちゃんがベビーカー、その隣にソラくらいの子がくっついて歩いている)を見かけると、慌ててバギーボードを降りるのです。

オトナにはどう見られようと構わないが、同年代には見られたくない、という気持ちがあるみたいです。





戻ってきて、4時、お風呂。

カレンと一緒には入れないほうが良いな…と思いお伺いを立てると「ソラが先。」

カレンには一人で待って貰うことにしました。


二人で入るお風呂。

そこで横抱きをしようとすると…いやがるのです。

いろいろと考えて訊ねて…やはりそれはおっぱいでした。


おっぱいがのみたい。

でも、残念なことに、ソラはもうおっぱいが飲めないのです。

飲み方を忘れてしまった。(赤ちゃんはふしぎな飲み方をしていて、一度おっぱいを離れるとその動きが出来なくなるらしい。優しく噛みながら吸う、みたいな動きらしいです)

のもうとすれば、おっぱいを噛んでしまいます。

それはどんなに哺乳瓶で紛らわせたくても、無理なのです。


最後は怒りだして「おっぱいいらない!」と激しく抵抗します。


そうか…。

戻りたくても、戻れないんだね…。

赤ちゃん返りをさせれば済むと思っていたけれど、赤ちゃんに返れない部分がある。

それに何度も何度も直面して「自分はお姉ちゃんになっちゃったんだな」って気づいていくしかないんだな…と思いました。



子供が成長していく過程。

そこには親でさえも助けられない世界があるのですね。





がんばれ、ソラ。

今は見守っているからね。




ちなみに夕飯は離乳食でした。

大根葉のおかゆとかぼちゃ。哺乳瓶の中身は豆乳です。

しばらくはこんな夕飯が続きますが、楽といえば楽。(一人分だけだとめんどくさいけど)

カナはお子たちが寝た後、のんびりアジフライや煮物を食べました。これはこれでいいかも…???

2008-12-19 09:50:06

赤ちゃん返り、よりも「育て直し」

テーマ:赤ちゃん返り

昨日のエントリのあとのことです。


ソラが夜泣きして起きてきました。

一日つきあったカナはフラフラ…。そういえば、こういうこと、夏にもあったな…と思いました。


カレンの手術が終わり、でも喉の具合は思わしくなく、泣かせることは出来ないし…。しかも心雑音とかもあって成育に行ったりもして。

そんな中で、毎晩ソラが夜中に目を醒まし「ママが居ない」と大泣きし…。

カナは疲れ果てて怒鳴り散らすわひっぱたくわ。


そういうこと、あったわ…。



さすがに、今回はいい加減にしろ!とは言いつつも、叩くことはなかったな…。やっぱりそれだけ気持ちに余裕があるんだ。(いやいや、感心している場合じゃないだろ)


でも、疲れとはいたので、泣きました。

夫にわあわあ泣いて。ソラもわあわあ泣いて。

「どうにもならないよー!これ以上何も出来ないよー!」って。

朝から晩まで私一人で、カレンには最低限の世話しかしていないのに、それでもコレ以上なにをしろと?と思ったよ。



でもですね、ソラと一緒にベッドに入り、寝息を聞きながら携帯で赤ちゃん返りを調べていると、こんな記事を見つけました。



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「かっとなって、お前の携帯を折ったもんな」と父が言えば、「3本もだよ」と娘。母は「私とは取っ組み合いをしたよね」。2年前、反抗期の娘が荒れ、友人宅に入り浸っていたころの話だ。


 娘は、「本当の親じゃないくせに」と悪態をつきながらも、「両親は私を見捨てていない」と分かっていた。両親も「この子は必ず自分たちの元に帰ってくる」と確信していた。

 親の虐待から逃れ、愛知県の里親細川昌(61)、昭代(56)夫妻の元で3歳から育った由美(18)=仮名。その成長の軌跡をたどると、子育てとはなんと神秘的な営みであるかと思い知らされる。


 15年前、3歳の由美と、1歳の妹恵里(仮名)が、伯母に連れられ、同県内の児童相談所に来た。このとき事情を聴いたのが、当時児童福祉司をしていた矢満田(71)。
 母親は、夫の暴力に耐えかね、姉妹を置いて、数ヶ月前に家出したという。夫は妻への怒りを姉妹に暴力でぶつけた。伯母は、「見かねて引き取ったが、生活に余裕がなく、育てられない」と話した。



▽3歳の優等生
 養護施設で暮らし始めた由美を施設の職員たちは、口々に褒めた。妹思いのいい子だったからだ。恵里の手を片時も離さず、食事の際には自分が食べるより先に妹の口にスプーンを運んだ。

 だが矢満田の見方は違った。「3歳でこの優等生ぶりは不自然だ」

 由美の「育て直し」が必要だと感じた。山満田は細川夫妻に養育を依頼した。一人娘を育て上げた夫妻は、数人の子を預かった経験があるが、いずれも盆や正月に一緒に暮らす季節里親。由美のように虐待され、長期の養育が必要な子は初めてだった。

 里親に引き取られた子が、申し合わせたように通る道がある。


大人の顔色をうかがい、いい子ぶるのが第一段階。

第二段階は悪魔に変身し、悪さをしては里親の出方を見る。

いくら悪さをしてもたたかない、捨てないと確認し安心すると、第三段階の赤ちゃん返りが始まる。全面的に甘えることで里親への信頼を示し、文字通り1から育ち直すのだ。



▽哺乳瓶とおむつ
 その道を熟知する矢満田は「どんな悪さをしてもしからないでほしい。哺乳瓶とおむつを用意し、本人が心ゆくまで赤ちゃん返りをさせてほしい」と頼んだ。


 由美がいい子だったのは最初の2日だけ。

3日目の昼、カレーを食べていた由美は突然食べ残しを床にぶちまけた。家じゅうにつばを吐き散らしたときは、はいつくばってふき取る明代に「ここもふけ」とばかりに、汚れた場所を足で指し示した。明代は笑ってしまった。「あまりに教科書通りなので、おかしくて」
 4歳になった由美はジュースを哺乳瓶で飲んだ。おむつは3回あてただけで「もういい」と卒業したが、朝の日課のおんぶは4カ月続いた。

 赤ちゃんのように抱いてやったときだった。満足顔の由美がつぶやいた言葉を明代は忘れない。「由美ねぇ、いっぱい赤ちゃんをやって、それからお姉ちゃんになるの」

 自らの癒しに何が必要か、幼い子が本能的に知っている。驚き、胸を突かれた明代は、「泣けて、言葉が出ませんでした」

 半年ほどで由美の赤ちゃん返りは自然に消え、妹の恵里も引き取った。必死で妹を守る必要は由美にはもうない。時には派手なけんかもする。ごく普通の姉妹になった。




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ソラに必要なのはこれなんだと思いました。

「もう一度、赤ちゃんになりたい。」

いままでやってきたじゃんとカナは思っていたけど、それは親の言い分。

本人が「十分赤ちゃんをした」と思えないと本当の癒しはやってこないんだ、意味がないんだと。



でも頭では判っていても、どこまで受け止めて良いのか判りません。


里親ではないから、ここまでする必要はないのかな。

でも、叩いたりということはたくさんあったし、つらいと思うことはたくさんあっただろう…。

赤ちゃん時代にやり残したことをするには、どうしたらいいんだろう。

どうにもいけないことはそれなりに叱らなくてはいけないだろうし。




ちなみに今朝は、昨日のカナの様子を見たせいもあって、朝から落ち着いてはいます。

珍しく保育園も「行きたい」と。でも多分、これは頑張って居るんだな。



心を育てるって難しい。

でも、「いま、ここ」とカナは思っています。

とりあえず、コロリンおむつ(カレンと同じ、テープがいいんだと。)と哺乳瓶(カレンが使わなくなってきたので、もしかするとマグを二つ??)、用意してきます。


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