私は小学校の頃から群れるのがキライで、いつも一匹オオカミでした。

だからか、他人にうまいこと同調できるような人より、人から「変わっているね。」と言われるような人と友達になり、(私も変わってるってこと?)広く浅くより、狭く深くといった関係。

 

しかも、仕事を始めたら仕事一筋で人付き合いもおろそかになり、ミャンマーになんか行っちゃったものだから、余計昔からの友達とは連絡を取ることが少なくなってました。

 

でも今回、人生最大の絶望的状況に見舞われて、私を救ってくれたのは地元の友達たちでした。

実家の母は再婚して別の家庭があるし、父は単身赴任して遠い場所にいて昔気質の人だから心配かけたくないし、

 

どうしようもなくなって泣きたくなって一人じゃ抱えきれなくなりそうな時、こんなに私の近くに優しい友達たちがいたのか、と思い知らされました。

彼ら彼女らがいなかったら、今も立ち直れていないかも。

それぞれ大人になって、色んな経験をしてきて、誰かが困っていたとき、私はそんな風に誰かを助けることができただろうか?

 

ずっと自分は強いって思って、自分でなんでもできるって言い聞かせて生きてきたけど、

人を頼って、救われることってあるんだな。って身をもって知りました。

 

友達じゃなくても家族でも、頼れるのなら誰でもいいのだと思います。

この歳になって初めて、人を頼ってみようと思えた気がします。

本当にありがとう。

 

 

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