あいこん1
「院長先生に質問します!
{東洋医学の鍼灸治療}って
どんな良い所があるの?」





院長:あいこん2
「東洋医学は{気の医学}と呼ばれています。
その{気}を調整していくのが{東洋医学の鍼灸治療}になります。
今回は、東洋医学の気について解説していきましょう。


患者さん:あいこん1
「その東洋医学の{気}っていうのは…、一体なんですか?


院長:あいこん2
「治療対象となる{気}というのは、実は大きく分けて3つあります。
1、目に見える気…筋肉や骨・皮膚などの肉体や、
血液・水分・リンパなど、
西洋医学的にも治療の対象となる部分。

2、目に見えない気…皮膚や内臓、血液を動かすエネルギーの源で、
自力では動かない{目に見える気}を動かしています。

3、心の気…いわゆる感情や気持ちのことです。
怒り、イライラ、悲しみ、不安、恐れ、喜びなど、
環境の変化やストレスを感じたりして
心が乱れた時に、五臓六腑や脳、骨格などの
バランスも乱れていきます。
東洋医学の考え方では
これらの感情は第二の脳である{腸}を始め、
肝臓や腎臓などの五臓六腑が発する{見えない気}から
生じるといわれています。」


患者さん:あいこん1
「へぇ~。
目に見えない気って、やっぱりあるんですか。
ふだん意識はしてないですけど、大事なものなんですよね?」


院長:あいこん2
「そうなんです。
{見えない気}というのは、
私たち人間の生命の源なんです。
人体は骨や筋肉や皮だけでは生きていけません。
人体というのは実に神秘的で、奥が深いものです。

ですから{目に見える気}だけを見ていては、
どこかに矛盾した部分が出てきて、
身体はなかなか元気にはならないんです。


患者さん:あいこん1
「でも、どうやってその{見えない気}とか
{心の気}を診断したり、治療していくんですか?」


院長:あいこん2
「良い質問ですね!
そこが東洋医学が、西洋医学と比べて
優れている点なんですよ!」


患者さん:あいこん1
「はぁ… σ(^_^;)」

院長:あいこん2
「東洋医学の鍼灸治療では、
必ず問診や触診を重要視しておこなっています。」

{問診}
患者さんの症状について、
原因の有無、症状の変化、関連症状、服用している薬などのほか、
ストレス要因となる生活環境や食事内容、睡眠、便通など
じっくりと丁寧にお話を聞いていきます。
そうすることで、五臓六腑が、どのような状態なのかが理解できます。

{触診}
皮膚表面の気の巡りの状態を、
経験を重ねた鍼灸師の{治療家の手}によって
直感的に分析をしていきます。
また、骨格の歪みから、ストレスを身体のどこで抱えているのか、
どこか辛い部位をかばっていないか、
さらには、腹部もしくは全身にあるツボの反応などから
胃腸や肝臓など、臓器の不調を探していきます。


院長:あいこん2
「患者さんひとりひとりの体質や性格なども、
これらの診断によって感じたり、把握することができるんですよ。

そうして{目に見えない気}が引き起こす病の
根本を改善させるために、感情の元となる
五臓六腑の機能を調整する、というのが
東洋医学の鍼灸なのです。」



患者さん:あいこん1
「なるほど~…。
確かに目で見ただけでは相手のことを理解するのは難しいですけど、
心と身体はつながっているのは、なんとなく分かる気がします。」


院長:あいこん2
「それから、鍼灸治療は{気を調整する}といいましたが、
たとえば{肩こりからくる痛み}の症状を治療する場合、
西洋医学の考え方では、基本的には
肩の筋肉や神経に刺激を与える治療が多いようです。

しかし、東洋医学の治療では、
イライラからくる肩こりなのか、
暴飲暴食からくる肩こりなのか、
目の使い過ぎからくる肩こりなのかで、
まったく治療の仕方が違っていきます。」


患者さん:あいこん1
「そうなんですか?!え~、知らなかった~。」


院長:あいこん2
「これも目に見えない{内臓の気}や{心(感情)の気}を
東洋医学の伝統的な分析・診断方法を駆使しているからこそ、
その人に合った治療ができるんですよ。」


患者さん:あいこん1
「東洋医学って、人に優しい治療って感じなんですね。」


院長:あいこん2
もちろん、西洋医学にも良い点はもちろんあります。
たとえば、
レントゲンやMRIなどの精密機器であれば、
細胞や器官の異常を見つけることができるでしょうし、
ウィルスや細菌などの感染を死滅させることは、
東洋医学では不得意な分野になります。

ただ、腰痛、肩こり、頭痛、めまいなどの症状において、
検査を何回かおこなったのに{異常なし}という診断結果の方が、
それでも体調不良を訴えるという症例は
異常がはっきり見つかる症例よりも
はるかに多いのです。」


患者さん:あいこん1
「それはどういうことなんでしょうか?」


院長:あいこん2
「{目に見えない気の異常}に対しての分析が、
視覚的な検査では判別できないからです。
心のストレスや内臓の気の弱りなどは、
数値や画像では分からないですから、
見た目には健康体な方でも、五臓六腑のどこかが
弱っているケースは、かなり多いのです。」


患者さん:あいこん1
「それを治癒していこうと思ったら、
東洋医学の鍼灸治療が良い、っていうことに
なるわけですか。」


院長:あいこん2
「そうですね。
東洋医学の鍼灸治療は、そうした
{目に見える気}と{目に見えない気}と{心の気}の
それぞれのバランスを調整していくので、
・原因がわからない
・見た目では健康そうなのに、自覚的にツライ
・薬や湿布が効かないとか、副作用がつらい
・自律神経の不調で、体調がすぐれない
といった症状に対して、
患者さんひとりひとりに対するオーダーメイドの治療ができるので、
お悩みの方は、一度ご相談していただければ、と思います。」


患者さん:あいこん1
「ありがとうございました。」





高槻市の鍼灸専門治療院
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