前回のお話
→わたしたちは治療家です-その1-

1、治療家としての情報の研究

わたしたちは、脉診流経絡治療としての
理論と治療方法を正しく実践するために、学会に所属し、
毎月2回の定例会と週2回の勉強会、年2回の合同研修会に
参加しています。

そこでわたしたちは、実技を中心とした指導を受け、
素晴らしい先生方からの貴重なお話を聞かせていただき、
自分の未熟な部分や反省点を自覚し、その後の自分の目標を
見出していきます。

そのほか、東洋医学の理論だけでなく、
他の諸先輩方の貴重な臨床報告を聞いて情報を蓄積したり、
現代医学の現状にも目を向け、視野を広げることを怠りません。

そうやってわたしたちは、立派な治療家を目指しています。

$はりきいち鍼灸院は高槻市にある信頼と実績の鍼灸専門治療院です。 -経絡全図


2、治療家としての観察力・洞察力をみがく

実技の勉強会では、脉診と経絡治療のための診断力と技術を
向上させるために、「小里方式」という実技指導が行われています。

「小里方式」というのは、おもに
治療する人・される人・評価する人の3人1組を最少単位とし、
各々の役割から学ぶ方法です。

30年といわれる脉診の会得を
10年にまで縮めるといわれています。

交替で指導を受けることにより、
自分自身が病体を正しく評価できたか、
脉診の仕方はどうだったか、治療技術をどうすれば
向上できるのかを学びます。

そうやってわたしたちは、立派な治療家を目指しています。


$はりきいち鍼灸院は高槻市にある信頼と実績の鍼灸専門治療院です。 -ちゃくら

3、治療家としてのからだをつくる

わたしたちは、よい気を送り込んで
気血水の流れを調える治療家です。

患者さんの気がよく流れるためには、
わたしたち自身が良い気がめぐりやすい体である必要があります。
そのためには「丹田」という下腹の中心部分に
気が集まりやすい体づくりをしていかなくてはなりません。

それは例えば、
気功であったり体操法であったり食養生であったり。
まずは、自分が実践することが大事なのです。
自分で良いと思ったものを、わたしたちはおすすめしています。

そうやってわたしたちは、立派な治療家を目指しています。


4、治療家としての手をつくる
$はりきいち鍼灸院は高槻市にある信頼と実績の鍼灸専門治療院です。 -手
治療家の手は、患者さんにとって温かく、
やわらかく、心地よいものです。

それは、気のめぐりがよいからです。

また、わたしたちが体の表面から深部にいたるまでの、
体の異変をみつける中心となるのは
目よりもむしろ、手です。

肌のくすみ、むくみ、緊張、虚弱感。
筋肉の硬さ、スジ張り、虚脱感。
関節の歪み、古くなった血液の滞りなど。

手の感覚をみがき、温かく、やわらかい、
患者さんに安心感を与えられる手をつくるために、
わたしたちは手のむくみを取ったり、指先をほぐしたり、
気を感じる訓練をしています。

そうやってわたしたちは、立派な治療家を目指しています。



5、治療家としての心をみがく

わたしたちは、患者さんに安心感を与えられる治療家として、
よりよい自分を目指して、日々努力しています。

治療家というのは、
常に何事にも動じない強い信念と、
相手に対するやさしさをもつのが理想なのです。
他のなによりも、これが一番大切なことです。

とはいえ、ここがわたしたちが治療家として、
もっとも未熟であり、人間ができていないことを
さらけ出してしまう部分でもあります。

仕事のときにはしっかりしているつもりでも、
普段の生活で家族に対してやさしい言葉が言えなかったり、
グチや他人の悪口をつい言ってしまったり、
笑顔になれなかったり、うまくいかないことに腹をたてたり・・。

わかっていても、自分の感情に任せて心を乱してしまう
ことがあるというのは、治療家としての未熟さを
証明してしまうものなのです。

こういうことに対して、心の在り方をみがいていくのも、
わたしたちはよりよい治療家になるための修行だと
考えています。人の言葉や書物や、自分自身への問いかけの中から、
常に学び続けることで、患者さんとやさしく接するための
よりよい方法を日々考えているのです。

$はりきいち鍼灸院は高槻市にある信頼と実績の鍼灸専門治療院です。 -風景

そうやってわたしたちは、立派な治療家を目指しています。


高槻市の鍼灸専門治療院
はりきいち鍼灸院
072-695-5189
〒569-0814大阪府高槻市富田町 1-11-12
AD