植村花菜「The Covers-60's to 70's-」インストアライブ@モラージュ菖蒲 | my(マイ)のブログ  

植村花菜「The Covers-60's to 70's-」インストアライブ@モラージュ菖蒲

今日は花菜ちゃんのインストアライブでモラージュ菖蒲まで遠征してきました。

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モラージュ菖蒲ってどこ?って私も最初思ったのですが、埼玉県久喜市にある大型のショッピングモールです。
で、調べてみたら私の自宅最寄駅から電車で1時間強で行ける距離。
これなら、渋谷や代官山に出るのとそんなに違いません。
ただ、今日は夜勤明けで家に帰って来たのが11時。
シャワーを浴びて軽く食事をしてすぐに出発しなければ間に合わないタイトなスケジュール。
でも、花菜ちゃんのライブは2月のマーチンクラブ以来ご無沙汰だし、どうしても会いたくなっちゃったんです。

まず、武蔵野線で南越谷まで出て、新越谷で東武伊勢崎線の急行に乗り換えて久喜駅に到着。
この東武伊勢崎線に乗っている時、前に座っていた女の子がSSWのコレサワちゃんにクリソツでまじまじ
見ちゃいました。(笑)

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ここからはモラージュ行きの直通バスで、開演の15分前には着けそうです。
バスを待つ間、喫煙所が見つからず人目のない所で携帯灰皿で一服する余裕がありました。
バスが来て乗り込むと、あれ?スイカをタッチするところがない!
後ろに人が並んでいたので焦っていると、運転手さんが「現金だけなんです」とのこと。(笑)

バスはのどかな田園風景を抜け、15分ほどでモラージュに到着。

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目的の滝のコートと言うイベントスペースに着くと、今日ご一緒させてもらったぐんじさんが手を振ってくれました。
よくある吹き抜けのエスカレーター横のステージ。
私はステージに向かって右側、ぐんじさんは左側に陣取りました。
ざっと見、2F、3Fまで入れると500人近い人が集まっていたのではないでしょうか?

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さて、いよいよスタートの時間になり花菜ちゃんがステージに登場しました!
もちろん撮禁なので、今日の花菜ちゃんのコスチュームは彼女のブログからお借りします。



ゆったりとしたワンピースでこの写真だとあまり目立ちませんが、私が観た位置からは花菜ちゃんのお腹が
ぷっくり膨らんでいるのがはっきり確認できました。
靴はもちろんヒールのないパンプスでした。

そして、彼女はステージ中央の椅子に腰掛けマーチントリプルOを手にしました。
そうです、今日のフリーライブは来週から始まるツアーや11月のサンキューLIVEのプレイスタイルを
ある程度予想することが出来るライブでした。
基本的に今後のライブには椅子は必須だと思われます。
そして、以前話題になったギターの持ち方なのですが、今日見た限りでは「ばたやん型」と言うよりも
むしろ「キース・リチャーズ型」です!(笑)
つまり、ギターをお腹より上で構えるのではなく、かなり下に(座った膝の近くに)構え、長めに調整したストラップで
ギターを支える格好です。(分かるかな?)
ちょうど今日私が観た角度は、ギターと体の位置がよく見えたのですが、今でも少し体からギターが
前に出ていましたから、11月は相当体から離れてしまうことが予想できます。
今日はコードをおさえる左手やフィンガーピッキングの右手もまったく問題はありませんでしたが、
お腹は日々大きくなりますからね。(笑)

それはともかく、ツイッターではすでにお伝えしましたが今日のセットリストです。

1.新しい世界
2.世界一ごはん
3.Isn't She Lovely
4.Rainy Days and Mondays
5.トイレの神様

トイレの神様は、アウトロなしでしたが、テンポはそれほど早くなかったです。
これは、私の思い過ごしかもしれませんが、新たな生命を宿した花菜ちゃんの歌声はとても優しく聞こえました。
ただ、残念だったのは、花菜ちゃんのボーカルとギター、サポートの栗田さんのエレピ、それらすべての音量が
あまりにも小さすぎたことです。
たとえば、藤田麻衣子ちゃんのフリーライブの半分ぐらいの音量だと言えばお分かりでしょうか?
私が聴いていた1Fのスピーカー近くでさえそれですから、2F、3Fにどれだけ届いたか不安になりました。
それから、これも花菜ちゃんの責任ではありませんし、久喜にお住まいの方には大変申し訳ないのですが、
なぜ、こんな都心から離れた場所でのインストアなのか?
リリース記念なら、なぜ新宿や渋谷のタワレコを押さえられなかったのか?
サイン会に並んだCD購入者もざっと見て100人程度でした。
ファンとしてはもう少しセールスプロモーションに力を入れてあげて欲しいと切に願います。

サイン会ではやはり気になったこの点を花菜ちゃんに聞いてみました。

花菜 「あつ、どうも!こんにちは!」
my  「久しぶりだね!duo行くよ!」
花菜 「ありがとうございます!お待ちしています。」
my  「ところで、ギター弾けるの?」
花菜 「さあ、どうなるんでしょうね?(笑)」
my  「無理に弾かなくてもいいから、身体をお大事にね!」
花菜 「はい、ありがとうございます」

だいたいこんな会話でした。
今日のために1ヶ月我慢した新譜は、これからじっくり聴き込みたいと思います。

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最後に、今日ツイッターでお付き合い頂いたおやじ連合の皆さん、ありがとうございました!
すべてのリプにお返事ができずすみません。
そして、ご一緒したぐんじさん、帰りにお車で駅まで送っていただき本当にありがとうございました!
なんとか、サンキューライブに参戦できることをお祈りしていますよ!