この日は朝早く発つ予定だったのですが、ホテルの朝ごはんが混んでいて、
60代アメリカ人夫妻と40代(?)ドイツ人男性と相席になり、思いがけず朝から話が弾みました

5人で朝ごはんのテーブルに2時間近くいたでしょうか

予定はくるいましたが、朝からよい出会いができて本当によい1日のスタートになりました。
こんなところにも、自由に予定を組めるドライブ旅行の醍醐味がある気がしました

このホテルの朝食はこんな感じ。大きなカップに入れてくれるホットチョコレートが美味しかったです

さて、そんなこんなで日もだいぶ高くなった頃、今日の目的地へ向けて
出発!
広い大地が雪で覆われていました。でも車道は雪がどけられ快適。
雪が少なくなってきて、赤土が見えるとセドナに近づいている気がしてテンションアップ!
その前に、化石の森国立公園に寄りました。
当初「寄れたら寄る」くらいの気持ちだったのですが、訪れる価値のある場所でした!!!
私たちは40号線から南下し公園内を車で通り180号線に出るルートをとりました。
ちょっと遠いのですが、ブルーメサと呼ばれる場所です。
赤土と青みがかった灰色の地層のコントラストが他と違って印象的です。
途中、今は廃線になっているルート66の跡が見られます。
この時、お日様の周りに虹のような七色の輪っかができていて綺麗

Newspaper Rockと呼ばれるところ。薄い岩が重なりあっているのをこう名付けるなんて!

正直に言うと、ここまでは他と比べると地味な国立公園だったのですが、ここからが面白かった!!!
これ↑ 大木の化石です!!!
一目で丸太に見えます。でも触ってみると、まさに岩!!
木肌がそのまま残っているので木の感触がありそう・・・と錯覚しました。
こんなのがごろんごろんと転がっていたのです

でも、2億2500万年前は・・・
この看板のように大木が茂る森だったそうで、ざっくり言うと火山灰が木を化石にしていったそうです。
この砂漠のような大地が、緑豊かな森だった時代があったなんて・・・。
どう頭をひねっても想像するのが難しかった!けど、わくわく

悠久の時を感じずにはいられない場所でした。
ここで誰よりも興奮したのは(二人しかいないけど)、Y氏!
普段、お土産物屋さんにはほとんど興味を示さない彼ですが、
一人でお手洗いに行ったら、お土産物屋さんでここの化石を売っているのを発見し、
車で待ってた私のところに、まさに頬を紅潮させて帰ってきて
「ねねね!化石売ってるで!見にいかんでええか?ええか??8ドルやで!」と

というわけで、木の化石を選びに選んで無事にゲット

「研磨されてるのはあかんよ。人の手が入らない方がいいんやで。」ということで、より岩らしいものを買いました。
化石は研磨されているかどうかで値段が跳ね上がるようで、Y氏の興奮具合と比べると安い買い物でした

Wiki情報によると、この国立公園から年間12~14トンもの木の化石が盗まれるらしいのですが(!!)
ちゃんとオフィシャルお土産物屋さんで購入したので、違法品ではないはずです。
その後の運転は、Y氏は興奮しすぎて危険ということで、私がハンドルを握り、
Y氏はひたすら化石について喋りまくったのでした(笑) 意外な一面で面白かったです

さて、いよいよセドナへ。
この日も夕焼けが綺麗。
当初の予定では、明るいうちに着いてセドナに近づいていくのを楽しむ予定だったのですが、
着いた時には真っ暗。たまに道路脇の絶壁が見えるくらいで、何も見えず

むしろ、気温も一気に下がったので道が凍ってないか、動物が飛び出してこないかと
ヒヤヒヤしながらのセドナ入りでした。
でも暗いからこそ沢山見える星をゆっくり見られたのでよかったです

寒かったけど綺麗でした

翌日はセドナをまわります!
つづく。


