汚い話の後は綺麗な物を見よう。

 

さて、数多の国旗たちとサヨナラしてしばらく車は進みます。

見える景色も段々と他の観光客の車も見えなくなってきました。

停まった車の中でガイドさんの一言

「この辺りでトリックアート撮りましょう。」

きたきたーーーー!

 

塩湖の乾燥した塩が固まり、不思議な六角形を描いてます。

何故このような模様になるのかは、現地の人に聞いてもよくわからないそうです。

ただ、塩の結晶が六角形だからではないか?という説が濃厚?の様です。

 

さて、トリックアートって何だろか?

と、思われている方もいますでしょうか?

ざっと簡単に上げるとこんな感じです。

一面の真っ白い世界で、遠近感が無くなって見える事で、このような写真が出来ます。

こんなのや・・・

こんな感じとか・・・

星型のものはトリックアートとは違うけど、その日の混在ツアーの皆さんと作ってみました。

ひとしきり遊んだ後は、この白銀の大地の下に迫ってみました。

 

ドライバーのサビーノ、この人が趣味でソルトクリスタルを取るのが好きなんだそうです。

少し開いている穴を見つけて腕を突っ込んで、この地面の下に出来ている結晶をもぎ取ります。子供達も真似して手を入れようとしましたが、このクリスタルがかなりゴツゴツしていて危険らしく、サビーノでも時々流血するそうです。

子供達ウズウズしていましたが我慢です。

 

さぁ!次はいよいよ鏡張りの世界ですよ!

 

つづく