このブログではマルセイユタロットの活用法、

 人生の向上のヒントなどについて書いております。


 ここでいうタロットとはマルセイユタロットの絵柄を基本としています。

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2012-02-13 22:13:20

お知らせ

テーマ:ブログ

体調不良のため、しばらくブログ更新ができません。


再開まで、右にある「アーカイブ」や左の「最近の記事一覧」と「記事一覧を見る」」などクリックしていただき、過去記事をご覧ください。


気になるタイトル、あるいは偶然開いた記事に、もしかすると今の自分と関連するメッセージがあるかもしれません。


すみませんが、しばらく回復までお待ちいただければと存じます。m(_ _)m

2012-02-12 22:21:01

タロットの枚数がたくさん出る効果。

テーマ:リーディング関係

マルセイユタロットで、カモワン流と呼ばれる流動スプレッドでは一度にたくさんのカードが出ることがあります。


私独自のスプレッド(タロットの並べ方)でも少ない数のものもありますが、多く出るスプレッドもあります。


カードがたくさん出るスプレッドでは、それだけ情報量が多くなりますので、リーディングが難しくなることがあります。しかし反面、利点もあるのです。


またケルト十字など場所に意味が固定されているもので、カード単体が中心のスプレッドよりも、カード同士が組み合わさるコンビネーション的なもののほうが、さらに情報量は倍加していきます。


そうなると、結局、莫大な情報量をどう処理するかにかかってくることになります。


その鍵となるのが象徴による同質性の発見になります。


象徴というのは具体的なものではなく、抽象的な概念です。ある形やものがひとつの固定された意味を持つのではありません。


たとえば赤い丸があれば赤信号にも見えるでしょうし、太陽や日の丸に見えたり、時には血に見えたりすることもあるというのが象徴の働きです。


これを逆にいえば、「赤丸」によって、「太陽」も「血」も「信号」もつながりがもてることになります。


つまり絵や形に象徴的な意味をもたせることで、無関係だったものがつながってくるわけです。


それが象徴による同質性の発見であり、グループ化と言ってもよいでしょう。


ですから情報量がたとえ多くなっても、象徴をしっかりと理解できるようになれば、多くの情報の中から、クライアントや自分にとっての問題・テーマに結びつくものを取り出すことができるのです。


むしろ情報が多ければ多いほど、根拠となる同質的象徴の資料も増えることになりますので、データ的説得力が増します。これは論理的でもあるのです。


タロットといえば非論理的、直感の代物のよにう思われがちですが、このように象徴によって偶然出たカードの多く(の情報)から同質性を見て、メッセージを論理的に受け取ることもできるのです。


マルセイユタロットの場合は、これが極めて精巧になるよう作られています。


そして、またこの訓練(たくさんのランダムに見える情報から共通点や同質点を見つけ出す)を重ねていくと、私たちが暮らすこの世界での情報を、自分にとって価値あるものへと理解し直すことができるようになります。


それは無秩序で膨大なものから、共通したつながりや意味を見い出し、世界を秩序化して再構成することに似ています。


自分にとって意味があり、秩序ある世界となりますと、自分のオーダーも通りやすくなるのです。


こうして創造的な生き方やスムースな人生に向かって進むこともできるようになります。


このための訓練道具として使用できるのがタロットであり、占いに使うより、こうした使い方のほうが本来のタロットに近いものではないかと私は考えています。

2012-02-11 22:08:17

縦のつながり。

テーマ:スピリチュアル

私たちは誰も勝手に、突然単独で生まれてきたわけではありません。


皆、両親がいて自分が存在してきたわけで、もっと遡れば、そのまた両親・・・と連綿と続いていくわけです。


この仕組みで私たちが生まれてくるということは、いわゆる先祖の特質をどこか自分も受け継いで出生すると考えるほうがノーマルに思えます。


もちろん身体的には目に見えるものなので、それがあることはわかりますが、では精神的といいますか、現在の科学では感知・検出できないレベルで記憶・保存されているとすればどうでしょうか?


これがないとは言えないように思います。


スピリチュアルな関心が昨今話題になるにつれ、前世ということを仮定して考える傾向も出てきました。


いいにつけ悪いにつけ、自分の今の状態(問題・特徴)は前世に遠因があるという考えです。魂の輪廻転生説をとればそれもありかもしれませんし、前世療法などでも前の人生の記憶が出ることもあります。


しかし、一般的に考えられている前世の中には輪廻の魂の記憶だけではなく、祖先の何らかの記憶受け継がれいて、それを自分が思い出すものもあるのではないかと想像できるのです。


自分の両親を遡れば膨大な数の人間が現れますので、その中の記憶が蘇ることも考えられます。


ただ自分の祖先となれば、人種的に同じことが多いですので、よく異国の記憶が出るようなものは、やはり魂の記憶のほうかもしれません。それでもかなり古い時代のものは、たとえ遠い地域の人のものであっても、回り回って自分とつながっていることも考えられます。


ともかく自分の血のつながりによる影響は少なからずあると考えてもよさそうです。


血のつながりで一番身近なのは今の両親ですから、親が自分に接した直接の影響だけではなく、親自体が衝撃を受けたこと、親の問題やトラウマも子どもに見せたり語ったりしなくても、自分に影響している可能性もあると思われます。


別に親から虐待を受けたとか、愛されなかったとか、過保護・過干渉にされてきたとか自分に対しての極端な問題状況以外にも、ほんの些細なこと、親自体の悩み・問題によって自分が心理的・潜在的に負担を無意識に感じていることもあると思います。


先祖供養や親への感謝に自分の現在の生活や心に対して効果があると言われるのは、こうした数々の記憶の影響を浄化したり、癒したりすることがあるからなのではと推測できます。


世代階層では三世代ぐらいの影響が濃厚と言われています。カモワン版マルセイユタロットのもう一人製作者、アレハンドロ・ホドロフスキー氏はこうした家系による影響を癒す療法も行っており、タロットも使えるようです。


とらわれずきるのもいけませんが、時折、自分の縦(血脈)のつながりを意識することも「今」の自分の人生を充実するためには必要なことかもしれません。


ただ親の不満や未達成だったものなどを、親のパターンとして子どもである自分が模倣するかのように無意識に演じていることもあるので、その点は「自分の人生」として親から自立し、峻別していく必要はあると考えられます。

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