皆さん、こんばんはです。
スマートフォンやインターネットを介したアプリケーションの進化に伴い、近年、いじめの手口が悪質化しています。
まだSNSの危険性を理解していない子供たちも、軽い気持ちで他人と繋がり、また知らぬ間に個人情報を公開してしまうトラブルも散見されます。
現実世界と仮想世界の出来事は必ずしも一致しません。
現実世界では仲の良い関係性と周囲から認識されていたとしても、SNSなどの仮想世界では悪質ないじめが発生している……っという事態もあります。
未成年の子供にとって、いじめられている事実を少しでも早く、誰かに話し、そして助けて欲しいと心の底から願っています。
しかし、誰かに相談すると仕返しが怖いため、小さな体の奥底に溜め込んでしまい、最悪の結果に至ります。
本当に報復が怖いため誰にも相談をしないのでしょうか?
実は違います!
『 自分を愛して大切にしてくれる家族にだけは心配や悲しい思いをさせたくない 』
これが真実だと思います。
………本当は、親にも相談してくれず、命を断った事の方が最も辛く苦しい事なのですけどね………
愛情が深い家庭ほど、子供の考えと親の考えには大きな隔たりがあると思います。
よく、
『 いじめ問題は、いじめる方にも問題があるが、いじめられる方にも問題がある 』
といわれます。
状況によっては確かに認められるケースもありますが、多くの場合は明確に、
【 いじめる方にのみ 】
問題があります!
自分のお子さんが、いじめの当事者になっている場合、保護者は担任や学校そして教育委員会に訴えますが、過去の事例を調べていただければ判ります様に、学校や教育委員会はトラブルを隠す事に尽力します。
むしろ、被害者を避難し、加害者を保護する傾向が確認できます。
同様に、警察に訴えても大して動いてはもらえず、精々厳重注意で手打ちにする事を勧めます。
これら行政機関は、被害者が亡くなるまで決して真相を明らかにするために動く事はありません!
マスコミに訴えても同様です。
被害者が亡くなり、そしていじめの実態が悲惨な内容でなければ、マスコミも動きません。
ではどうするのが一番か!?
いじめ問題を専門に扱う弁護士に相談する事です!
つまり、法的な行動に出るのが現在取り巻いているいじめ解決環境では、これが最も有効な手段だと思います。
当然、弁護士費用は必要になりますが、自分の大切な子供の未来を閉ざす事態を回避するためには安いと思います。
Yahoo!やGoogleを使い、
『 いじめ問題 弁護士 』
で検索すれば良いのです。
もし現在、お子さんがいじめに遇って苦しんでいる方がいらっしゃれば、先ずは弁護士に相談して下さい!
どの様な証拠が必要か、手元にあるデータで訴訟が可能かなど教えてくれます。
警察への被害届も、個人では受け付けてくれなくても、弁護士同伴であれば、ほぼ受理してくれます!
担任→教頭や校長→教育委員会
のステップを悠長に踏んでいる間に、お子さんの心には深く辛い傷が日々蓄積するだけです。
従って、順番的には、
弁護士→担任→教頭や校長→( 警察 )→教育委員会
の順番が正しいと思います。
マスコミや教育学の専門家は、各種報道デバイスを用いて、いじめ問題を取り上げていますが、現実的には何も改善されていません!
( 即効性かつ効果的な対策という意 )
可能であれば、医療機関にて診察を受け、診断書を入手しておく事をお勧めします!
そして、係争中に複数回、経時的に受診&診断書を用意しておく事で、いじめによる精神的・肉体的に障害( 病状 )が悪化している事を示す証拠になりますので!
お子さんと一緒に戦ってあげて下さい!