最近になってから、ニスロクの存在を知りました。
ネットで調べたりしてるだけだと、やっぱり知らない悪魔も多くなっちゃうね。
ていうかうちのベルゼさんはバアルさんの頃から、料理得意な設定なので
専属料理長なんて全然、考えなかったよ…。

でも興味が湧いてきたので、ニスロクの設定を考えてみた。

$   絶対自由    -ニスロク
とりあえず見た目こんな感じ。私にしては珍しく一重な子です。
なんか面白みのない見た目になりましたね…。そして包丁が、全然うまく描けなかったよね…。
これでも一応、鷲をイメージしてたりはするんですが…。
耳がくちばし、眼は普通に鷲の目を参考に。髪色も一応。…地味だけどね。

で、ニスロクの設定↓
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彼はエデンの園にある知恵の木の守護者だった。
それ故に、アッシリア王セナケリブに神のように崇められていた。
しかし唯一神の遣わした天使にセナケリブ軍十数万が殺されると、
唯一神に愛想を尽かしてルシファーの反乱に加わった。
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ベルゼバブに憧れていて、彼が錯乱状態になっていた時に
サタンに命令されて料理を作るようになったのが料理を始めたきっかけ。
元々それほど料理を作る方ではなかったが、他の悪魔はまったく
料理を作ったことがなかったので、ニスロクが料理をすることになった。
彼は元々、知恵の木の守護者。知恵の実を使った料理をつくることが多かった。
そのせいかベルゼバブが回復したあとは、(味が似ていて飽きるな…)と思われ、
同僚のアスタロトの料理を担当することになった。
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基本的にアスタロトの屋敷に居るせいで、交友関係が狭い。
しかし世話をしているアスタロト、同じくベルゼバブに憧れるメフィストとは
仲がいい模様。七大罪なんかはあまり会わないので、よく知らない。
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喧嘩っ早いせいで孤立しがちだが、本来はピュアで真面目な性格。
知恵の実は愛情をもって管理していたし、料理に対しても真摯である。
自分より強いものに憧れをもっており、特にサタンやベルゼバブに強く憧れを抱く。
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まぁ、要するに悪に憧れる不良青年というかなんというか。

料理は美味いんだけど、基本的に同じ味付け。
てなわけで、ベルゼさんに飽きられました。
もちろん、ベルゼさんはニスロクにそう言ってないけどね。
「アスタロトがまともに食ってなくて心配だから、奴についてやれ」と言いました。
口実といえば口実だけど、実際心配してるのは確かだから大丈夫!(何がかは知らん)

ちなみにメフィストは、サタンさんの養子でベルゼさんに憧れてる青年な設定。
だいぶエンジェルプロファイルに影響をうけてます。

まぁ、見た目は地味だし、ベタな設定になっちゃったけど
なにげにちょっとデザインとか設定、気に入ってたり…。
ピュアな不良青年って大好きなのさ!