武豊&ディープ“銀幕デビュー”判明
JRAのトップジョッキー武豊騎手(39)と名馬ディープインパクトが、来年早春公開のフランス映画「ジョッキーを夢見る子供たち」で“銀幕デビュー”することが23日、分かった。同作はフランスの騎手養成学校の生徒達を描いたドキュメンタリー。武騎手とディープが出場した06年の凱旋門賞を生徒達が見学するシーンが登場する。武騎手はこの日、京都競馬で落馬して骨折。休養を余儀なくされるが、レースへ復帰するころに、スクリーンでの雄姿も見られそうだ。
武豊とディープインパクト。世界最高峰のレースで激走したコンビがフランスのスクリーンでよみがえることになった。
映画は、フランスの騎手・厩務(きゅうむ)員養成寄宿学校「ル・ムーラン・ナ・ヴォン」で学ぶ少年たちの奮闘ぶりを、1年にわたって追ったドキュメンタリー。騎手の卵たちがあこがれのレースである06年の凱旋門賞を見学するシーンで、一番人気で出走したディープと武騎手が登場する。
スクリーンに映るのはわずか数十秒と、ディープのレースぶりと同じく“瞬発力勝負”。だが、生徒たちから尊敬と羨望(せんぼう)のまなざしを浴びる様子をカメラがとらえる。また現地アナウンサーが「日本からディープインパクト号と武豊騎手も参戦しています」という実況も入り、まさにインパクトは十分に強烈だ。
ディープの映画出演はもちろん初めて。武騎手も、05年にNHK朝の連続テレビ小説「ファイト」に出演した経験はあるが、映画は初。銀幕デビューについて武は「あのシーンを見ると、勝ちたかったなと思う」と、結局3着入線からレース後失格という悔しい思い出がこみあげ、複雑な様子だったが、同時に「自分が見習い騎手の修業時代を思い出して考えさせられた」とも語った。
同作はフランスで12月に公開され、日本では来年新春に封切られる。
(2008/11/24 デイリースポーツ)











