MUSIC TREE

邦ロックを中心に批評していく
音楽ブログです。更新不定期。


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今回の記事の大半は6/25夕方ごろ、つまり実らじを聞く前に書いたものです。故にそれまで一部界隈で語られてきた所謂キングレコードやスタッフの陰謀説によるゆいかおり休止を前提とした内容になっておりますのでご注意ください。

実らじを聞いてからの気持ちは追記として最後に書きました。3/31からの約3か月間を自分がどのような気持ちで過ごしてきたかがわかるように、このような形をとりました。(あと書き直すの面倒だと思ったので)

 

 

2017331日、その日、人類は絶望した。僕らはキングレコードという鳥かごの中で息絶える二匹のカナリアを直視することも出来ず、言葉と生命力を無くした。

 

ゆいかおり活動休止。


それはまるで知らぬ間に落とし穴に落とされていたかのような衝撃だった。しかも落とされた先に僕が踏みしめるのは気持ち悪いくらいぬかるんだ泥のような感触だった。社会の闇の最底辺にだけ存在できる悪臭が立ち込める空気が僕の体を包み込み、考える間もなく、底が抜け、そこにあったはずの楽園は消えた。

 

あれから約三か月、とりあえず少しずつ書きたいことを書いていこうと思った。バラバラに散らかった感情だけど形として残しておきたかった。本来なら、こんな記事を書くのはまだ5年後とか10年後であると思っていた。非常に残念だ。

 

6/30、全てが終わり、始まる。

 

・僕とゆいかおりちゃんの日常

ゆいかおり。

 

その五文字を見るだけで胸が躍った。

 

出会いはある大阪のアニメ系バーでPVを見てから、友人の紹介もあった。それからアルバム『Puppy』を聞いて、これこそが自分の求めてるアイドル像だとすぐに理解できた。次に出たシングル『君のYELL』が本当に名曲で、恋の予感は愛に変わった。

 

君たちが活動を続けてくれるだけで、元気をもらうことができた。夢を見ることができた。永遠に満たされない穴を埋めるように、ゆいかおりを生活の一部に組み込むことで、僕は日々を色鮮やかに塗りなおすことができた。

 

 

そして、好きになった瞬間に一つだけ心に決めたことがあった。それは16年前の過ちを繰り返さないこと。

 

遡ること16年程前、僕にはひとりの大好きなアイドルがいた。松浦亜弥。天才的な可愛さと才能、まっすぐにファンに向き合う姿勢、歌声、全てが好きだった。その気持ちは今も変わっていない。

そんな彼女もまた突然、事実上の活動休止期間に入り、未だその沈黙が破られる気配はない。

僕は彼女のことが大好きだったけど、行動力がなくて、たった一回しかライブに行けなかった。おまけに彼女が一番大変だったであろう時期に僕は彼女の活動にきちんと目を向けることができなかった。後悔ばかりが積み重なった。

 

だから、ゆいかおりにはたくさん会いに行こうと思ったし、もし、気持ちが一度は冷めてしまっても、ふたりの活動を見つめ続けようと思った。お金も昔よりあるし暇だって探せばある。行動力もついた。関東なんてバスに乗ればすぐだ、全然遠くないと思った。同じツアーに2回行ったこともあった。(自分にとっては初めての経験)元日に夜行バスに乗って、1/2の朝7時からグッズ列に並んだこともあった。馬鹿だと思った。もっとまともに生きたかったのに、完全にただの声優オタクになってしまった。でもそれが楽しくて、楽しくて仕方なかった。

 

公開される情報には全て目を通した。少しでも多く二人のこと知りたいと思った。知れば知るほど好きになる。その過程が懐かしく、自分が10代のころの情熱を取り戻していくのがわかった。いや、昔の自分なんてもう思い出せないくらい、ゆいかおりは僕を虜にした。

 

最初は小倉唯のことしか見えてなかったけど、石原夏織の魅力にも気づいていった。今ではどっちも同じくらい好きで好きで仕方ない。新曲を出すたびにライブを重ねるたびに、ゆいかおりの成長を感じることができた。それと共に自分や、その周りも変わっていくのがわかった。そんな毎日が嬉しかった。

やがて、そんな二人だけが描ける未来、化学反応に魅了されていく。そうしているうちに一部から全部へ、ゆいかおりがいる日々は僕の日常そのものになっていった。


・仲良しの二人、走り続け、超え続けてきた日々-何故今?

そして当たり前はいつも突然に当たり前ではなくなってしまう。

 

どこかで予測していた出来事ではあった。普通に考えればわかる。小倉唯があり得ない速度で進化を続け、それでも石原夏織と同じステージに立ち続けるのは困難に見えた。

僕らにしたって、大人になると諦めなければいけないことが増えていく。いや、正確には子供のころにあった無限の可能性や夢が有限であることを大人になれば理解できるのかもしれない。何かを犠牲しなければ前に進めない瞬間、別れや何かしらの喪失を強いられる場面に何度だって追いつめられる。

 

しかし、少しだけ待ってほしい。思い返せば、ゆいかおりは、これまで何度も試練を超えながら、奇跡のような関係性を、続けてきたのではないか?だからこそ、僕はゆいかおりに何か常識を覆す不思議な力やある種の希望を感じていた。小倉唯と石原夏織と言う線が、日常や非日常というフィールドの上でシンクロする時に起きる化学反応に常識外れの爆発性を感じた。

 

小倉唯がソロで成功した後、僕は一度だけゆいかおりの終焉をイメージしたことがあった。ソロ一本に集中するのではないかという恐れがあった。しかし、ゆいかおりはちゃんと続いた。地下アイドル時代から、長い間、苦楽を共にした二人、姉妹のように仲がいい二人、お互いがお互いの最高の理解者であったゆいかおりだからこそ続けられた。ふたりだけの秘密、楽園-大人の事情なんてそこには入り込めないくらい、無敵で、キラキラしていた。「ふたりで一緒にいたい」・・ただそれだけの気持ちで続いているように僕には見えた。それはこれからも変わらない事実であり、ゆいかおりはまだ続ていくと僕は信じていた。

 

彼女たちは常識を覆し、試練を超えてきた。武道館もやったし、今年はゆいかおり史上最大キャパである代々木第一体育館公演も成功させている。その中で石原夏織が語った「私はゆいちゃんが横にいて、みなさんが目の前にいればそれでいい」という言葉、それこそがすべてであると僕は思ったし、ゆいかおりの未来に何の不安もなかった。また、事実上ラストオリジナルアルバムとなってしまった『Bright Canary』には彼女たちの無限の可能性が点として刻印されていた。試練を乗り越え、新たな可能性を提示し、すべての希望は座標に点在していた。

 

これから、これから、ゆいかおりはそれらを線として繋げていく時期であった。

どうして?全然理解できない。

 

・後悔しない未来を自分たちで選んでほしかった

仮に、仮にだ・・ゆいかおりがひとつの完成形を迎えていたとして、それを本人たちが自覚していたとして、そのうえで本人たちが決断した結果であれば、僕はもうこれ以上何も言わないし、二人の未来を祝福することができた。しかし、どうしたってそうは思えない。活動休止発表後のラジオ、表向きのコメントをさらっと流した後、普段通りにお喋りする二人。すごく無理をしているように見えた。楽しい会話の中に悲しみが溢れていた。耐えきれなかった。そして、僕はあの声を聴いて、見えない誰かに強い憤りを感じてしまった。殴りたい。

 

成長するためには別れが必要である。方向性の違うふたり、わかる。一般論として、それは大いに理解できる話だ。だがな、ゆいかおりは違う。ゆいかおりはふたつでひとつであり、一生離れられない関係である。小倉唯と石原夏織の今と未来は、ゆいかおりが今後も存在する前提として成り立ってきた。どんな未来にぶち当たっても、帰ってこられる場所-それがゆいかおりであった。言わばふたりの、僕たちファンの故郷でもあった。

 

何より、ふたりで一緒にいることを選んで、ふたりでユニットを作ることを決めたふたりでもある。それなら終わりだってふたりに決めさせるべきだ。

 

真相はわからない。だけど、もしも二人が望まない形で今回の結末にたどり着いたとすれば・・・この先、絶対に後悔が残ってしまう。「あの時ああしておけばよかった」、そんな風に考える大人になってほしくない。僕はそれが一番こわい。

 

・君たちと叶えたい夢がいくつもあった

少し落ち着いてから、やりきれない気持ちでライブBDを見ながら、涙も出なかった。この先ふたりが同じステージに立つことも、それを見ることも、二人の名前を会場で大声で呼ぶことも、サイリウムを振ることも出来なくなってしまった。新しい年が来るたびに、また同じ景色見られますように毎年一緒にRainbow Rainbowしたかった・・そうやって歳を重ねていくんだなって俺はいつしか考えるようになった。ゆいかおりとまだまだ長い道のりを歩いていくつもりだった。全てがもう叶わない。

 

俺は、もっともっと君たちと見たい、新しい景色がたくさんあった。叶えたい夢がいくつもあった。続いていく限り、可能性がゼロになることはなかった。夢なんて大それたものじゃなくてもいい。ただ僕は二人が楽しそうに笑ったり、時には悲しみを分け合いながら、それでも前に進んでいく姿を見たかった。一緒に歩いたり、走ったり、転びながらもまた立ち上がりたかった。続いていくなら、いつまでだって一緒に歩いていくつもりだった。少なくとも、こんな最期を迎えるゆいかおりを見たかったんじゃない。

 

ゆいかおりはどんな困難にだって立ち向かえる希望であったはずだ。僕は何度でもそう信じてしまう。だから、これまでと同じように常識を覆し、大人の事情なんて吹き飛ばして欲しかった。こんなのは僕が知ってるゆいかおりじゃない。

 

・整理のつかない悲しみと怒り、笑顔でゴールテープを切る二人を見たかった

あのな、新年にラジオ内で発表された新曲B ambitious!の歌詞読んだ?曲としても新機軸だったからめっちゃ好きなんだけど、俺はな、これを読んで、ゆいかおりにはもっとすげぇ未来が待ってるし、それを奪い取りに行ける力があるって改めて信じられたんだよ。君のYELLとかウェイカの時の勝ち上がっていくための上昇志向がまた戻ってきたのを感じた。そして自分のこと言われてるみたいな気持ちにもなったんだ。

 

去年は色んな事がうまくいってさ、もっともっと俺もやれるかもしれないって思えたんだよ。正月から最高の気分だった。二月の代々木のライブも最高だったんだ。あんなの見たら期待するしかないよな?ちなみに良い席でな、最後だけだけど、近くまで二人が来てくれて「ありがとう」って言ってたんだ。嬉しかったな。生きててよかった。こんなことなら、あの時、二人をさらっておけばよかったな・・

 


 

最初から結末が分かってたのなら、こんな期待させないで欲しかった。残酷すぎるよ。

こんな前向きでチャレンジ精神旺盛で何があっても諦めないみたいな歌詞書いて、こんな結末持ってきたら、詐欺みたいになるだろ?ゆいかおりが騙したみたいになるだろ?やめてくれよ。

 

ベストアルバム?三枚しかオリアル出してないだろ・・・勝手にゆいかおりのベストを決めないでくれ。

ゆいかおりのベストはまだこの先の未来にあったんだよ。

 

それにな、Rainy Dayを隠れた名曲みたいにアルバムの最後に配置した奴、絶対許さないからな・・・ゆいかおりの出会いと別れを重ねて泣けって言うんだろ?あのな、ファンが勝手にそれをやるのはいいけどな、公式でそういうことするなよ。こんなことされたら、もう悲しい曲にしか聞こえないだろ?名曲を涙で汚すな。あれはな、納得して前を向いて歩きだす曲なんだよ。勘違いするなよ。Rainy Day聞くたびに俺はもうどんな顔したらいいかわかんなくなるよ。

 

もうキリがないけどな、もっとマシな結末を用意できたろ?俺は松浦亜弥の時に自分の行動力の無さを知ったから、だから後悔しないために、ゆいかおりに考えうる全てを捧げたのに、こんな結末を用意されたら意味がなくなるじゃないか・・逆らえない運命ならもう受け入れるよ。だけどな、幸せな結末にしてあげたかったんだ俺は。有終の美を笑顔で飾る姿を見たかった。それがゆいかおりを生み出した者の責任だろ?だからさ、あの子たちが笑顔で納得できる形で終わりたい時に終わらせてあげてよ・・・意志なき結論をゴミみたいに投げ捨てて、ただただ終わりを待つ。今まで僕らが過ごしてきた時間は、そんなゆいかおりにたどり着くためのものだったのか?ふざけんなよ・・・せめて最後まで、前を向いて全力で駆け抜けさせてくれよ。お願いだ。世界で一番好きなんだよ。娘も同然なんだよ。娘の幸せを願ってただけなんだ俺・・・

 

・ゆいかおりを失った世界を肯定することでしか前に進めない

嘆いても嘆いても何かが変わる気配はなく、未来は前を向いている者だけに訪れると僕は思ってるから、無理矢理、明るい方向に持っていくしかない。明るい話・・・とりあえず文句はこれで終わりなのだが、僕は最近気づいてしまったことがひとつある。


それはゆいかおりがいなくても、自分は前を向いて生きていけるという話だ。ふと気づいた。もう自分が色んな事を頑張るのも、諦めないのも、当たり前のことになった。それは、いつしか二人の為ではなく、自分の為になっていた。少しだけ悲しくなった。そして少しだけ嬉しくなった。君たちが僕に与えてくれた数えきれないYELLが胸の中で溢れ続けていくから、僕はゆいかおりがいなくなった後の世界でもやっていけるんだって思えた。ありがとう。本当にありがとう。

 

わがままを言ってしまえば、やっぱりそれでもゆいかおりを続けて欲しかったけど。君たちと出会わなければ今の自分はここにいない。今の自分だからこそ、この理不尽な別れをギリギリの中で許容することができている。きっとゆいかおり休止より残酷な未来はこの先にはない。そう思うと、なんだって乗り越えていける気がする。だから僕はゆいかおりが夢を叶えていく姿を見てるだけじゃなくて、自分の夢は自分で叶えようって決めた。それがゆいかおり消滅後の世界を肯定できる唯一の手段であると僕は考える。


11年の9月に君たちを知ってから約6年、同じ時を過ごせて僕は幸せだった。本当にありがとう。松浦亜弥が事実上の活動休止に入ってから約10年後、まさかこんな奇跡みたいな女の子たちに出会えると僕は思ってもいなかったから。やっぱり好きなアイドル(声優だけどそう言わせてくれ)がいる人生は楽しいって思えた。

 

そして、初めての握手会、初めての声優さんのライブ・・君たちを通して、アニメだけではなく、声優さんに興味を持つことができた。ゆいかおりを通して、知り合いもたくさんできた。数えきれない宝物を君たちから受け取った。

 

・贈る言葉

小倉唯さん、いつも最強のアイドルスマイルを振りまいてくれてありがとう。あの日、君という稲妻が全身を焼き焦がしてくれたから今の僕がある。頑張ってる君を見ながら、僕も頑張ることができた。きっとそれはこの先の未来でも、ひとりになっても、君は「頑張るな」って言っても頑張るだろうから止めない。今の君なら息抜きの仕方もわかってるはずだから、そんなに心配してないけど。とりあえずはゆいかおりとしてお疲れ様でした。ソロのライブもイベントもまた行くから、君がやりたいって思う限りは続けてほしい。全力で支える。大好きだ。

 

石原夏織さん、小倉唯さんの横に立ち続けるプレッシャーはきっと並大抵のものじゃなかったと思う。お疲れ様。そして小倉唯の横にいるのが君で本当によかった。君がゆいちゃんの最高の理解者だったから、ゆいかおりはここまで来れた。ありがとう。飾らずにまっすぐ楽しませようとしてくれる君が好きだ。生きたいように生きて、また僕を楽しませて欲しい。きっとそれが君が一番輝く方法だって思うから。予測できないくらい進化していく、きれいになっていく姿にこれからもドキドキさせて。

 

ふたりが残してくれたものを僕はずっとずっと大事に背負いながら、時にその重さがつらくなっても、前を向いて歩いていこうと思う。そして、ゆいかおりがいなくなった後の世界を肯定できるように生きていく。


 

・いつか、星降る夜の下でめぐり合う日を夢見て

もう本当にキリがないんだ。いくら書いても思っても、願っても、だから、変な期待なんかしないから、これで終わりにしようよ。やっぱ最後は潔く別れたいじゃん?未来にあるかもしれない二人が同じステージに立ってる日なんて僕は信じないから。

 

いや、ごめん、そんな未来があったらいいなって思う。全然何も解決してないし、僕も変われないみたいだから、わずかな希望を信じてしまう。

別々になってしまった二人が全然違う未来を目指して、めぐり合うかもしれない。ゆいかおりはまた出会う。あり得ない未来を信じてしまう。だってゆいかおりだから。

 

信じさせて、ゆいかおりが活動休止したって、僕はこの気持ちを続けていくから。続けていく限り希望は終わらないって僕は信じてるよ。

 

 

約束なんかしなくたって会えるよね。その日までさよなら、いつかまた会おうね。

 

 

・追記(実らじ最終回を聞いてから)

ここからは、6/26深夜、ゆいかおりの実(最終回)を聞いてから明らかになったことを踏まえて、今の気持ちを書こうと思う。要点はふたつ。

 

まず、ゆいかおりとスタッフがきちんと話し合いながら、あくまで、ゆいかおりが選んだ結論として今回の活動休止にたどり着いたのではないかというお話。ちゃんと前を向いているってこと。

これも推測に過ぎないし、何が本当かもはやわからないが。ラジオ内でついに打ち明けられた二人の言葉を聞く限りでは、そのように受け止めるのがファンのあるべき姿ではないかと感じた。あんな涙ながらに話されたら信じてしまう。

とは言え、何かが明言されているわけではない。何故、これ以上、ゆいかおりを続けることが困難だと判断したのか?それを決定づけてしまった理由とは何か?これは最後まで語られることはなかったと僕は記憶している。だが、それでも二人が選んだ未来であれば、僕は前述した通り、まっすぐに受け止めようと思う。

 

それでも理由が知りたい?うん、わかる・・・せやけどな、それはふたりだけの秘密なんや。カナリアやからな・・ふたりだけの世界で、ふたりだけがわかってればいいこと。それでふたりが納得しているなら、もう何も言えないから僕らは。正直、すごくホッとした。一番ひっかかってた部分がまず解決したので。

 

そしてもう一つはゆいかおりと俊龍がいつかあるかもしれない未来を提示してくれたという希望。ゆいかおりは「音楽活動を一旦休止するだけで解散ではない。これで終わりではない」そういったニュアンスに近い発言をしてくれた。番組の最後にも「またいつか」と言っていた。「いつか」という言葉はいつも信用できないし、僕はあまり好きじゃないけど、今回に限ってはそれが救いに思えた。

さらには、サプライズとして登場したゆいかおり楽曲の多くを初期から手掛ける俊龍が言ってくれた「またふたりが輝くような曲作るからね」という言葉、これにも大きな希望が込められていると僕は感じた。それを聞いた時の言葉にならないような二人の嬉しそうな声で僕は胸がいっぱいになった。

 

つまり、少なくともゆいかおりと俊龍はいつかの未来でゆいかおりを再始動させる思いがある(今のところは)という意味合いとして解釈することができる。様々な状況、時代性が今後も変化していくには違いないが、ゆいかおり本人達と生みの親と言っても過言ではない俊龍が未来への思いを忘れない限り、ゆいかおりはもう一度巡り合えるのではないかと感じた。それは決して小さな可能性ではない。早ければ数年後にでもあり得るんじゃないかと思っている。

 

以上の二点が明らかになったことで、ゆいかおり終焉を巡る物語は結局、オタクの早とちりだったのかもしれない説が浮上してしまい、僕は恥ずかしくなった・・・まあでもキングレコードはここ最近あれだから色々疑われても仕方ないとは思うけど、少し考えすぎたかもしれない。

 

 

とにかく、ベストではないが、納得できる終わり方に着地してくれたので安心した。ゆいかおりの物語はひとまずここで終わり、続きは書いてあるかもしれないけど、ひとまず、本を閉じるような具合で。いつかまたページをめくろう。ふたりともずっと頑張ってきたもんね。お疲れ様。

 

7/1からは小倉唯の物語、石原夏織の物語、そして僕の物語がまた始まる。どこかでそれぞれがシンクロすることだって出来る。僕もまだまだやりたいことがある。小倉唯さんも、石原夏織さんもきっとそうだ。

 

たくさんの夢を叶えて、それを同じ風呂敷の中で一緒に広げようよ。その時、もしも、ふたりが同じステージに立ってたら、僕は精一杯の歓声を届けてあげるから、そんな日にたどり着くために、明日も生きなきゃ。生きて、生きて、またゆいかおりに会うんだ俺。

 

きっと一生、誰かと心通わせ歩く旅だから、相も変わらずに同じ涙を流し進むよ。全部抱きしめて、生まれたての愛に何度もまた会えるって信じてる。

 

 

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