この夏の世界一周のたび?

テーマ:
これはわたしの世界一周計画である。

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実行計画もわりと綿密に練ってあった。
ビザの必要な国の大使館の開館時間とかも考えていた。
妄想ではない。
すべてはこの1冊に計画がねじこまれている。
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「世界の図書館巡り」
夢をかなえようと必死だったころ、訪ねたい図書館の住所や行き方、わけのわからないヨーロッパのバスはどこから何番に乗ればいいのかまで調べていた。
南米に行ったら、治安やらいろいろ辛いだろうから、間違った食べ物を食べたら辛いだろうから、つらくもからくもなりたくないから、スペイン語を覚えなければ、アミーゴ、カラムーチョ!
それでスペイン語の勉強もはじめた。
だから妄想ではない。

アイロンもドライヤーも世界対応を買ったし、パソコンもマックブックにした。
コンタクトレンズもソフトの使い捨てを処方してもらえるよう整えた。
なぜ行かぬ。
でも妄想ではない。

さて、「こじんまりとしていていいですね」と来訪者に言われる某NGO団体に勤めてはや7年。
抜けられないんですよ、つっこんだ首を引けないの。
立派な会社にいたら、すぐにおさらばしただろう自分。
要は、仕事が好きなんだろうと思う、トホホ。イエローモンキー根性め!

そこで、考えた。
妄想ではない本番は、数年後まで、とりあえずおいておいて。
それまでに、資金をもう少し増やしておいて。

この夏は、都内で世界一周をしようと。
ええ、食べることで。
運よく今暮らしている東京都には、各国の大使館があって、各国のレストランがある。
ならば、このノートに書いてある国の料理と、ついでに、自分の計画では行けそうもないが行ってみたい国の料理を食べてみよう。

スタートは、来週。
戻ってくるのは、12月くらい、ということにして。

うん、あんな食べ物やこんな辛いものすっぱいもの、なんだか、やる気がもりもり出てきた。
こちらは妄想です。

最近の思考が食べ物よりなことは、重々自覚しておるので、そこはツッコミなしよ。

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鼻からスイカ

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2月に引いた風邪から、去年自供した花粉症を経て、新緑の候ますますご清祥のこととお慶び申し上げる5月になっても、わたしの鼻の穴の具合が悪い。
うちは家系的に鼻は高め、筋は通っている派だけれども、わたしの場合、なにせ、鼻の穴が小さい(ゆえにバランスがおかしい)。
鼻水が流れるなら、歓迎したいところだが、ガビガビに穴の中が乾燥して、無理に鼻をかむと、血が出る。
いい大人が鼻血ブーはごめんなさいだ。

乾燥していた時期は、「ああ、空気が乾燥しているからね。鼻の穴も乾いて、大変よぉ」なんて済ませていたけれども。
いっこうによくならない。どころか、最近、両穴の壁面の粘膜がはがれ始めて、かくれ鼻血ブーだ。
しかもこの粘膜がはがれるのにも周期があるようで、調子のいいときは、鼻で深く深呼吸していたいぐらい。
悪いときは、呼吸も拒否。鼻をつままれたら、本気で泣く。

一昨日、絶好調に鼻の具合が悪い帰り道。ふと。
頭の中に、Tの字型をした子宮が浮かび(浮かんだのはなぜかパントマイムで表現した子宮)、女性の月経のことを考えた。
たしか、月経は、子宮の内膜がはがれることで起きる? それで妊娠の準備をしているのだと。
(保健体育をおろそかにし、婦人科の先生の話しも上の空でごめんなさい)

もしや!
出産した友だちに、「鼻からリンゴを出すくらい痛いんでしょ?」と聞くと「いやいや、鼻からスイカだよ」という。
それをリアルに体験することになるのか?

アホな妄想と想像鼻妊娠はおいておいて。
いいかげん、耳鼻科に行きなさいよ、というお話し。
しかし、あの鉄のハサミみたいな道具で、ぐひょーって鼻の穴を広げるのに、今の私の鼻腔は耐えられない気がする。
東急ハンズで売っているつけっ鼻(メガネつき)のような、立派な鼻がほしい。

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今日の第一発声

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独り暮らしをしていると、家を出なければ声を発するコトなく1日が終わることもある。
普段は、会社に到着して同僚や上司に挨拶するまで、1日の発生がないこともある。
くしゃみは別。

春になって、毎朝散歩をはじめた。
時間のある日は30分、なくても15分は歩いたり、ほげぇっと木を眺めたり、すれ違う散歩犬に気味の悪い笑顔を向けたりしている。

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散歩に出ると、まず、交番がある。
朝からおまわりさんが立って、住民の往来や右往左往を見守っている。
まずは、おまわりさんに、挨拶だ。
「おはようございます!」
「おはようございます」

あっ。
わたしの日々の第一発声は、おまわりさんに向けられるんだ。
今日もパトロールがんばってください。何かあった時はよろしくお願いします。
本部に打診するときは、一応「若い女性」って言ってくださいね、事件のお情けで。

そういえば親友のYが、仕事の連休に3日間家にこもって誰にも会わずに過ごしたら、連休明けに、声の出し方をなんだか忘れてしまったようだと言った。
その時は、またまたぁ~、高校時代だって授業中に居眠りして、「ぶふふっ」とか変な発声をしていたYに限ってそんなことはー、って思っていたけど、今ならわかるような気がする。

26歳から27歳にかけて9か月ほどニュージーランドで働いていた。
もちろん日々英語、できない英語、べそっかき英語。
それでも9か月もいると、英語が当たり前になってくる。
帰国時、外国系の飛行機で成田に着き、電車で居眠りをし、独り暮らしに9か月ぶりに帰った。
まずは商店街に買い物に行き、文房具屋で何かを買った。
「シールでよろしいですか? 」の問いかけに、思わず

「YES!!! 」

わたしは高須クリニックか? まったくもってお恥ずかしい話ですが。
9か月ほとんど日本語話さず、帰国してもずっとひとりだったから。

あの時、おまわりさんでもいれば・・・・・・。


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― 国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。

川端康成の「雪国」の、たいへん有名な書き出しです。
19歳のとき、新潟から東京に出てきて、まぁ、この国境を越えたり越えられたりトンネル抜けたり抜けられたり、何度したことでしょうか。

本当にびっくりするくらい、トンネルを抜けると、景色が変わるんですね、冬は。
とはいえ、私たちが、上越新幹線や関越道を通って、抜けるトンネルは、「雪国」のトンネルではないのです。
場所も違うし、トンネルの長さも違う。今はやたら、長い。

ほんだら、川端さんのトンネルを通ってやろうじゃないか!
と発起して、一昨年ローカル線で東京から新潟まで行きました。
土合駅がそもそもトンネルで、なんとなくそのまんまトンネルになって、ぼけっとしていたら、抜けてしまったトンネル。
あれぇ、土樽駅だ。ああ、私も、ついに、川端さんの筆の勢いに乗っかれたわ。

なんて感慨に浸っていたのもつかの間。
下りのトンネルは、川端さんの「雪国」の清水トンネルではないと判明。がっくし。

そう、「雪国」当時の水上と長岡を結ぶ上越線は、単線。
今は上下線走っているので、トンネルは上りと下りで両方あって、当時の下り用のトンネルを、現在は上りで使用しているということ。

つまり、川端さんのトンネルを抜けるには、新潟から群馬へ向かわないといけないのです。
冬は、こう。
― 国境の長いトンネルを抜けると雪国が終わった。

なんだかなぁ。
しかし、通ってみたいという気持ちが消えなかったので、このゴールデンウィークに新潟から東京へ各駅停車の旅も実行しました。ああ、やるさ。
ちなみに、往路もやったので、往復で国境をガタゴト越えたさ。18きっぷじゃないけど、パスモだけど。

越後湯沢を越えたあたりから、明らかに、鉄っぽいおっさんたちが、一番前の車両に赴き、
運転席の後ろを陣取る。
どうやら清水トンネル狙いだな。
当の私は、おっさんたちとのポジション闘争に敗北し、仕方なく座席からトンネル入りを見ていたのでした。
なんせ、鉄のおっさんたちは、デカいカメラを持っているの。
そこにiPhoneのカメラで対抗しても、はい、ごめんんさいってな感じになってしまいました。

トンネルの画像は、どこかのサイトから拝借いたしました。
たまらんでしょう、このレトロ感。
ゆるいカーブを描くトンネルが多数の昨今、馬蹄型の、キュッとしまったトンネルは、一瞬ではなくゆっくり入って行きたいなぁと思いました。



この一瞬のために私が費やした時間。
白新線新発田駅発 11:33 (以下乗換ポイントのみ)
→新津→長岡→(清水トンネル通過)→水上→高崎→新宿→吉祥寺
自宅到着 19:40ごろ

約8時間。

働いている時間と同じなら、各駅停車の旅の方が楽しいかな。
ただ、現在はご親切に乗換時間がぴったり便利過ぎて、乗換駅でぼんやりできない。
だから、この時間中、駅弁もビールもないのであった。
そこは、便利過ぎなくてもいいぞよ。






目玉焼きをのせて

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毎朝聞いているラジオ「中西哲生のクロノス」に、本日、ツレヅレハナコさんがゲストで出ていた。
ここ10年、お仕事に行かれる際は、毎日お弁当とのこと。
お弁当の良さを語っておられましたが、ふむふむ、わかるぅ。
わたしも、お弁当のふたあけるのがすっごく楽しみ。
ランチにたまに外食すると、「ん? これは自分で作れるんじゃないか?」と思ってしまう(←実際は、ほとんどが、無理、というか変な産物が生まれる)。

さて本日の豆弁当は、「ソース焼きそば目玉焼きをのせて、ついでにウィンナーも添えて」です。

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大胆に、お弁当に目玉を入れてしまいました。
どうも、昨日の後悔が抜けずで。

「本棚食堂」に続いて、ハマっているのが、「深夜食堂」。
で、YOUさんの回は、ソース焼きそばでした。目玉焼きのせてるやつね。

それを見たら、もう、食べずにおられない、食いしん坊なワタクシ。
毎晩毎晩、Youtubeのグルメドラマを見ては、台所に駆け込むのです。

昨夜、やきそばを作りましてん。
で、目玉焼きをのせようと思ったのですが、連日連夜の無駄な料理で栄養をつけている自分に
ハッとして、とりあえず控えました。カロリー的にね。
(でも結局マヨネーズかけてしまっておる・・・)

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この断念がいかーん。
寝ても覚めても、焼きそばに目玉焼きをのせることを考え、夢にも見そう。
ああ、この枕が目玉焼きだったら、割れそうで割れない黄身の上で、頭をぽちょんぽちょんしちゃうんだからぁー。

ってな感じで、今日のお弁当は、どうだ! とばかりにこうなった次第。

さて、インスタグラムを覗いてみたら。
なんと、本日ツレヅレハナコさんがクロノスに持ち込んだお弁当が、目玉焼き弁当でしたがな。
うはぁ、奇遇。
これから暑くなると、半熟は無理かもしれないけれど、ふたをあけた時、目玉と目が合うとものすごく幸せな気分になるので、わりかし、オススメです。

さて、今日は何を作ろうかしら。
それは、「深夜食堂」を見てから決まるんでしょうけど。

ミニマリストの本をうっかり読んだので、モノについてなかなか書けなくなっておりました。
しかし、よくよく噛み締めたら、モノを減らせば減らすほど、本当に自分が大切にしているものが見えてくることがわかり、わたしもせっせと減らしています。

ひと目を気にして所有しているものから捨てる!

飾りやガワはいらないということですかね。

さて、今日のテーマは「ガスコンロ」。
って設備じゃないのかい? と?

うちは、ずいぶんミニマムな家でして、入居したとき、そのようなものは設備としてございませんでした。
ココ二オイテクダサイ
という場所があったので、ビックカメラで買ってきました、「ガスコンロ」。
一口です。

どちらかというと料理は好きなほうなので、「よくまぁ、一口コンロで料理ができるわいね」と母やサラダの最後にオリーブオイルをぶっかけてしまうような友人に言われてしまいますけど。

朝なんて、パンを焼く、卵を焼く、コーヒーのお湯を沸かす、お弁当用の冷凍ご飯を蒸す、とかとか、もうコンロが大渋滞。

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トースター、ティファール、電子レンジ。
これがあれば全く渋滞は起きないのですが。
そこへ行ってはいけないよ、と、わたしのプチミニマリスト精神が。

要は手際で。

言ってみればうちの「ガスコンロ」は、トースターであり、ティファールであり、電子レンジでもある! こりゃ、すごい。
しかも電気は一切使わず、電気方面ではエコ。

困った時は、江戸時代の暮らしを思い出すということを実践すると、なんでも便利で幸せになります。
今日も、朝から「ガスコンロ」を褒めつつ、朝ごはんもお弁当も完成。
ということで、行ってきます。

よい1日を。


せんべいを吸う

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木皿泉の「昨夜のカレー、明日のパン」がとても良かった。あ、本ね。
そんなことをごにょごにょとインスタグラムに書いていたら、ドラマもとってもいいと教えてもらった。
ということで、ドラマを7話まとめて観た。
うん、うん、すっごくよかった。木皿泉ドラマは、ディテールがものすごくおもしろい!
全体ストーリーとか、え? どういうあらすじ? とか、そういうのではなく、セリフの末端とか、部屋の隅に置いてあるものとか、とにかくそういうのが、いい。

で、昨夜の・・・ドラマを観終わって脱力してしまい、youtubeあいてにぼーっとしていたら、「すいか」が出てきた。
あ、これ、観たかったけど観なかったドラマだ。ということで、昨日「すいか」を2話ほど。

やっぱりディテールがいいわー。

小林聡美が、せんべいを吸っていた。
吸いながら食べていた。

周りのメンバーは唖然としたり、それおかしいよと指摘したり。
吸ったらカスが飛び散らないので、こうやって食べるよう母親から言われています、と小林聡美。

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ぷはあああああああ、わかる! わかるよ、わかる。
だって、うちもそれだったから。

うちの母も、せんべいは吸う。わたしと妹へのしつけのひとつは、「せんべいは吸って食え」。

ということでとても楽しみなドラマです。
って2003年放映だけどね。

今日も帰ったらひとつ観よう。

10のモノ。その4「めがね」。

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吾輩は近眼である。
老眼はまだない。

こんなわたしに欠かせない大事なモノが、めがね。

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とはいえ、常時めがねなわけではない。
コンタクトレンズの常習犯だ。それも、ハード。

世界が終わってもハードボイルドワンダーランド覚悟のわたしは、18歳のころからハードひとすじなのだ。
ハードレンズの欠点は、小さい、固い。
大きくで柔らかいソフトレンズがおおらかな兄さんだとしたら、ハードは短気ですぐに手がでるオヤジのようなもの。
ゴミの一つ入ろうものなら、七転八倒。七転びしても八起はない。再起不能。
「ごめん!」とどんな場面でも、とにかく外さなければ気が済まない。

じゃあ、ソフトにしたらいいじゃないか。使い捨てとか。

そう思うでしょ?
へいへい。今日、コンタクトレンズの交換に行くと職場で話していたら、同僚に、「えっ!? ハードなんですか? 昔はいましたよね」と言われた。
時代遅れのハードボイルド。

実は、ソフトが目にしっくりこないんです。
最初の1時間くらいはいいけど、だんだん、くしゃくしゃしてきて、目玉にサランラップを貼り付けているような閉塞感。
これに、毎度耐えられないのであーる。
ただ、スポーツだとか、山に登るだとか、海に入ってみるとか、海外に行くとか、そんな時は、1日使い捨てのものを、仕方なく、使う。
これも、うるうるにみずみずしいものでなければ、例のサランラップ目になってしまうので、かなりの厳選が必要だ。
メニコンのびっくりするくらい薄い、magic これだけが行ける。
これについては、以前日記にしたためたので。割愛させていただく。カッツ、アイ(LIFEのあのコントが大好きだ)。

わたしの大事なものの話が、いつのまにか、めがねからハードコンタクトレンズにすり替わっていた。
おっとっと。

そうそう、めがね。
めがねは好きだ。

めがねとの出会いは、中学1年の時。

当時のわたしの視力は、2.0 。実はそれ以上も見えるのではないかという、マサイ族レベルまではいかなくても、そうとうよい視力を保っていた。
が、問題は、涙腺。
今は、喜怒哀楽で涙を流しまくるわたしだが、自転車通学当時、風を切ってかけぬけ、風によってじょーじょー涙を流していた。
学校に辿り着くころ、メイクはすっかりはげていた(くらいの流れよう)。

眼科に連れて行かれたわたしに与えられたのが、伊達めがね。
伊達政宗の眼帯ではない、あしからず。

そんな通学をしていたら、高校になって、急に目が見えなくなってきた。
視力がよかったころ、目が見えないというのは、どういう状況なのか、さっぱり理解できなかったが
ある時、先生の顔がもんやり見えた。
こいつの顔を見たくないから脳神経が視神経に働きかけてモザイクをかけたのだろうか?
いや、そんなことはない。

またまた眼科に連れて行かれたら、いちばん大きなCが見えづらかった。

面白いくらい坂道を転がるように視力の低下。
伊達政宗ではないめがねの登場。

1990年代前半に流行した縁なしめがね。
大学3年のときジョンレノンの真似をして作った丸めがね。
大人になって色白に見えると言われて作った青いめがね。

今に至るは、黒縁のつまらないめがね。
でも、これがいちばんしっくりくる。

ゴミが入ったとしても8回目には起き上がれるし、アイメイク忘れた日にごまかせるし、こんな顔だからますます地味になるので目立ちたくない日には絶好の友。

そんなこんなで、めがねをよきバディとみなしています。

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あたまにのっけておいて、めがねめがねって、往年のやっさんのようなギャグをかましたり、つけたまま寝て、朝斜めに曲がっていたり、ラーメン食べて漫画のように曇ったり、いろいろな困難もありますが、死ぬまでめがねで生きようと思います。

レーシックはやりません

ということで。
温泉だけはめがねで入ることがない、黒川豆でした。
露天の中と外がわかりづらい。

「カ国」「蚊国」「過酷」

テーマ:
久しぶりにトホホな日記を。
ただいま、夜の23時、杏林大学病院におります。
あ、運ばれた訳ではなく、20時くらいに自分でほいほいやって参りました。
頭痛、発熱、咽喉痛、咳、胃痛、下痢、やる気ない、頭悪い。

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ちなみに発熱の2日前に6箇所くらいカンボジアの蚊に刺されている。そこを友人たちに指摘されたし、耐えられないほどでもないがそこそこきつい症状が陳列されたコンビニエンスストア状態、病院行きましょか。
自分ではお湯の調子わろしだった某実早朝、水浴びをして風邪をひいたのではないかと思っている。

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トホホ① 仕事を1分も休めない
2/11~16の朝までカンボジア出張でして、16の昼から出勤、今日は成田往復、で、明日明後日は1人事務局。
医者も薬も好きじゃないから、本当は家出ゆっくりと寝ていたいのだけど、そうもいかず。トホホ。

トホホ② 診療拒否
隣駅の20:00まで診察している内科へ。
口コミが1件、いいこと書いてあったから。
待合室には患者ゼロ。あら、すぐ済みそう。
はい、
本当にすぐ済みました。
なぜなら診察拒絶されたから。
「カンボジア行ってきて具合悪くなったならうちに来るんじゃないよ! あなた非常識。
あなただけじゃなく、公益財団法人か何か知らないけど、組織的に非常識。普通は、検査の整った大学病院行くでしょ。はい、帰って」
って……
話しくらい聞いてくれても、どこの病院がいいか教えてくれてもいいじゃないか!
お腹痛くても残業してやっとたどり着いたというのに。トホホ。
あの口コミは、絶対やらせだ。熱に侵されて判断をにぶってしまった。

トホホ③ 男性に献上
大学病院の先生、問診がバカ丁寧。
何を食べましたか? 魚はどのような料理ですか? 缶ジュースはなぜストローで飲むのですか? ポテトサラダにはあと何が入っていましたか?
患者さんたくさんいるのに、こんなにお時間いただいてしまって。
そして、渡された紙コップ。
「尿を採ってきてください」
「あ、えっと、採尿したらどこかに置けばいいですか?」
「それがないので、僕のところに持ってきてください」
「なんか、すみません……」
若い男性に、採れたてホヤホヤの尿を献上いたしました。トホホ。

カツ丼出してほしいくらいの長い問診、貧血ばかり指摘される採血、コップ献上した採尿、すくってくださいと、下痢前提のコメントで説明された採便、押されまくった鍛えてない腹、胸部と腹部で3個のレントゲン、高熱ないのに綿棒地獄のインフル検査、極め付けが、CT。
「そこまではいいです」と言ったのですが、
「私は受けた方がいいと判断しました。後は、悪くなってしまったとき困るのは自分ですね。どうしますか?」
脅し。
わたしもついに輪切り。

検査が追加されるうちに、心配になってきたのが、病状ではなく、予算。
こんだけやったら、高くないか?

はぁ~、もう、結果より会計にドキドキっす。
トホホ。
これで洗濯機の購入がまた遠のいて、トホホ。
終バス終わって、トホホ。
晩ごはん食べそこねて、トホホ。

過酷。


10のモノ。その3「冷蔵庫」。

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まだ、ない。
19歳で一人暮らしをして以来ずっと、なくてはならない、コレがないとどうやって生きるの?
だって、ずっと実家にもあったし、の、冷蔵庫。

初めて、ない。

なくなってみたら、平気。ぜーんぜん、平気。
しかも、食材に無駄をしなくなった。
「毎日コンビニで買い食いしているんじゃないの?」
「毎日そこらへんの飲み屋で飲み歩いて帰っているんじゃないの?」
安心してください。
自炊しています。
朝ごはんは家で食べ、昼はお弁当を作り、夜は週に4日は作って食べています。

日曜日に八百屋に行って新鮮な野菜を仕入れ、お肉が食べたい日は、お肉やさんで50グラムだけ計りうりしてもらい使い切り、お魚が食べたいときは、一切れだけ買ってきて焼く。

ビールは、冬なので、とりあえず、ベランダでひえひえ。
というか、ビールを家で飲まない。
もっぱら、赤ワインだから、常温がうまい。
ビールが飲みたくなったら、30秒くらい歩いた先に、冷え冷えの赤星の瓶ビールが飲める店がある。

なんの不自由もないことがわかった。

最近は、朝だけ日が当たるベランダで、野菜を栽培しようかと思ったりしている。
香草なんかあったら最高だ。

米も小麦粉も、卵も醤油も味噌も、油も塩も胡椒も、必要なものは、たいてい冷蔵庫がいらない。
考えてみたら、昭和の最初まで、なかったんだから。
わたしの理想とする暮らしは、江戸の長屋。
それに近づいたと思ったら、ちょっとうれしい。

ちなみに、今日の献立は、冷蔵庫じゃないところに保管したものたちで作ったパスタ。
にんにくなんて、冷蔵庫に入れるより、生きた心地がするのか、匂いが強い。
だから、非常にくさうまい。

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わたしは小川糸さんのファンだ。
彼女の考え方、生き方が好きだ。
今日は、冷蔵庫じゃないところに保管したものたちで作ったパスタを片手で食べながら、小川糸さんのエッセイ「こんな夜は」を読んでいた。
糸さんとペンギンの暮らしが微笑ましくて、ほほほほなんて思っていたところで、こんな文章が。

「私にはひとつ、具体的な夢がある。それは、冷蔵庫のない暮らしをすること。掃除機も冷蔵庫も、できればいらない。でも冷蔵庫は絶対置きたくない。それが成り立つような暮らしが、いつかできたらいいなぁと思っている。」
だって、糸さーーーーーん。
成り立つよ。
ちなみに、わたし、掃除機もいらない。箒とちり取りが好き。でも、クイックルワイパーは使う。

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糸さんが同じようなことを考えていて、とてもうれしい夕食だった。

とはいえ、暖かくなると、買わざるを得ないかもしれない。
わたしの暮らす力、生きる力は、江戸の長屋暮らしの人々の4分の1程度だと思っている。
だから、せいぜい冬のたわごと。

そうそう。
洗濯機もないけれど、これは、無理。
ない暮らし2週間にして、完全に、くじけている。
好きな時に洗いたい。たとえ、洗えたとしても、脱水がきびしい。
腱鞘炎になりそう。
コインランドリーが遠い。寒い。汚い。切ない。

洗濯機のない暮らしは、できない。
江戸の人は、着物そんなに洗わなかっただろうから、いいのだ。
現代の服は、洗濯願望が強すぎて、手に負えない。

早く洗濯機を買わなくちゃ。