ミネラル、前の記事:ミネラルの話①おはようございます。
いつも読んでくださりありがとうございます。
蒸しりんごの店長りんごです。
えーと
代替療法師のVanillaさんと
パレオ協会の崎谷先生のコラボセミナー
『ミネラルの真実』をうけて。
講座の内容は、やっぱりね、
割りと難しいかとは思います。
崎谷先生からのパワーポイントをまとめた資料がありましたが
それだけ読んでも難しいかな、と。
ナースよしみさんという方が
ブログにレポートを書いていらっしゃったので
そちらの方のレポート、参考になるかなと思いますよ〜
わたしは、セミナーの詳細というよりは
講座で受けた内容と、自分の学びを合わせ
全体的にミネラルのことをどんな風に捉えているか
を、書こうかなと思います。
ーーー
まず、ミネラルって何?
ここから、曖昧。
おおよそのイメージとして
「ビタミン、ミネラルは体の働きに重要、みたい。
健康、美容などに欠かせない、っぽい。
ビタミンは果物、ミネラルは海藻とかに多そう。
現代人には不足がち、って言われるよね?
とにかくちゃんと摂らないと!」
という感じの認識でしょうか?
まあわたしはそんなイメージでした。
さて、ミネラルとはなんぞや、を農林水産省のページから。
ミネラルは無機質。
(※有機物と無機物を分けるものは炭素(C)の有無です〜)
ミネラルは必要な量は少ないのですが
人の体の中では作ることができないので、
食べ物からとる必要があります。
地球上に存在する元素のうち
水素、炭素、窒素、酸素を除いたものを
ミネラルといいます。
はい、こちらが元素の表ですね〜
およそ100種類ある元素の中で、人の体の中に存在し
栄養素として欠かせないことがわかっているものを
【必須ミネラル】と定められています。
以下のもの。
カルシウム(Ca)
リン(P)
カリウム(K)
硫黄(S)
塩素(Cl)
ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
亜鉛(Zn)
クロム(Cr)
コバルト(Co)
セレン(Se)
鉄(Fe)
銅(Cu)
マンガン(Mn)
モリブデン(Mo)
ヨウ素(I)
そのうち厚生労働省が摂取基準を決めているのは
硫黄・塩素・コバルトを除く13種類です。
はい、ここまで〜。
んでね、ちょっとミネラルを置いておいて
よく、【重金属】って聞くでしょ?
重金属と聞くと、今度は
「体の中に溜まった有害な重金属をデトックス」
なんてことをよく耳にしません?
どうやってデトックスするのがいいのか。
一体、体のどこに溜まっているのか?
なんて話ですね。
あ、だからそのデトックスに
よもぎ蒸しも一役買ってたりするわけです。
みんな来てね♡(笑)
で、ですね、重金属とはなんぞや。
Wiki先生によると
重金属とは、
比重が4〜5以上の金属元素のことである。
一般的には鉄以上の比重を持つ金属の総称。
対語は軽金属。
基本的には、アルカリ金属とアルカリ土類金属を除くほとんどの金属が重金属に該当する。
はい、ここで先程の周期表を持ってくると
次回説明しますが
難しく考えず、アルカリ金属と、アルカリ土類金属とは
上の表で、左から二列のグループを指します。
ということで、先ほどの必須ミネラルも
ほとんどが重金属。
つまりね、重金属の中には
有害とされるものもあれば
必須ミネラルとされるものもあるということ。
必須ミネラルである銅や鉄なども重金属。
逆に、必須ミネラルの中で
重金属を除くと、残るものは・・・
カルシウム(Ca)
カリウム(K)
ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
上記の4つがメインになるわけです。
基本的に重金属は、体内に取り込まれやすく
いったん体内にはいると排出しにくく蓄積されていきます。
元素なので分解することもできません。
有害指定にはなっていないけれど
重金属である必須ミネラル。
必須といえど、重金属。
一定量は必要だけれど、それを越えると
有害性が出てくるとも考えられますが
詳しいことはまだよく分かっていない現状もあるようです。
最近は鉄剤の摂取も懸念されますね。
まあ、蓄積されず消耗され
やっぱり摂取で意識すべきミネラルといえば
カルシウム(Ca)
カリウム(K)
ナトリウム(Na)
マグネシウム(Mg)
と言えるかもしれませんね。
とりあえず、そんな感じで
崎谷先生のセミナーも
上記の4つをメインに話をされていました〜
つづく。
今月の講座
6月22日(木) アトピー講座『お手当編』【お手当編】
時間 10時半~12時
参加費 4000円
定員 5名さま
場所 蒸しりんご
6月29日(木) 妊婦さん向け 腸内細菌
『アレルギーのない子に育てる最初の1歩』
時間 10時半~12時
参加費 3500円
定員 5名さま
場所 蒸しりんご
すべてのご予約は
092-595-8181(よもぎ蒸しカフェ蒸しりんご)
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