15年周年記念(^^) | 武者楽のブログ

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孤軍奮闘?武将フィギュア一筋武者工房 縅 の武者楽です。ちっちゃい武将フィギュアさん達、ちまちま塗ったり造ったり‼

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ちょこっと造形の参考にと、我が家の玄関展示場(笑)からひっぱり出した源義朝殿。何年前に作ったのか調べたら15年も経ってました(笑)

勝手に 撮り下ろし源義朝殿 完成15周年記念特集〜(笑)

15年前、AFVのプラモデルコンテスト(キヤコン2002)に出品する為にドイツ軍の騎兵を改造して製作した タイトル 源義朝 平治元年 です。

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製作当初は左の大袖に矢が刺さっていて落武者感を際立たせていました(^^)
今現在欠落、紛失中(^^;;

雪が大分黄ばんで、剥離も激しく15年の月日を感じます



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鎧は全てエポキシパテでチマチマと。小札が大きく、威糸も太い大荒目の紺糸威大鎧にしてみました。大袖に付く細い紐類を留める鐶は0.3mm真鍮線をクルリと丸めました。紐は何を使ったんだろう…。

太刀も確かエポキシパテ製…金覆輪の太刀
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馬具も殆どエポキシパテです。轡に真鍮線をチマッと使ってますね。手綱は太めの刺繍糸で、瞬間接着剤を染み込ませて固定したはず…。
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鐙はベルトも含め真鍮板製、エポキシパテで全面の厚みと丸みを付けてます。気合い入ってたなー(笑)
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でもって、最大の手抜きポイント❗️
弦巻(太刀の上にある丸いやつ)と箙(笑)
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集中力が切れたことが如実に分かります(^^;;
箙には矢も刺してないし(負け戦で矢玉が尽きた…)蜻蛉の飾りも…^^; 弦巻はもう弦巻なんて言えないくらいな恥ずかしい作りで、くっついてるだけ(笑)

馬も日本在来種とはだいぶ違いますが、出品するコンテストのレギュレーションに合わせると言い訳してキットのまま…
それはともかく、手抜きポイントや地面など手直ししたくなってきました(^^)
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ちっこいです
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私のちっこい武将さん第2号です(^^)

第1号は…
今は手元にありませんが、前年のキヤコン2001に出品した足利尊氏殿と郎党さん。
タイトル 尊氏立つ ‼︎ 1335 鎌倉
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こちらもコサック騎兵のプラキットの改造でした。初の鎧造形は初めて、エポキシパテを触るのも初めて、チマチマのちっこい武将さんの原点となる作品でした(^^)