ミュージアム屋のブログ

ミュージアム業界歴10年。30代のキャリア、子育て、起業もしちゃう? なチャレンジブログです。

posted by museum-ya
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2月に行われたアート・ドキュメンテーション学会の
研究会報告をまとめる。

文字数2000字以内。
写真込み、である。

写真データがなかなかうまくPCに移植できずに、
1週間たってしまっていたが、とりあえず写真を確認すると、
ピンボケだらけで、使えるものがなかなかない。

そろそろ手持ちのデジカメでは、薄暗い会場などでの
撮影の限界を感じ始めている今日この頃。

それでもスライドの文字部分はとにかく跡で振り返ることができるように、
ひたすら取り捲ったので報告に必要な内容面では大丈夫だった。

その一方で、書き出したメモを眺めてみると、
どうもスライド以上に面白いディスカッションが数ページにわたって
メモをとっており、どちらかといえばそちらのほうが面白い。

問題の2000字は、実はとても短いと、書き出してみてわかる。
ちょうど、下記の本を手にとって、「短いほど難しい」という内容を
読んだばかりだったので、大いに納得。
文章を書くこころ―思いを上手に伝えるために (PHP文庫)/外山 滋比古
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紹介したのは、イギリスにあるセインズベリー日本芸術研究所。
皆さんも聞いたことがあるかもしれない。
イギリスのあの大手スーパー、セインズベリーの方が作った
日本を専門とした研究所。

そこの日本人図書館司書の方に来ていただき、
どんな活動をしているのか、講演をしてもらったのである。

創設の経緯、からイギリスを始めとするヨーロッパでの
日本文化研究についての現状まで、幅広くお話いただいた。

中でも、創設の経緯と、具体的な仕事内容など
本当に面白いのだが、面白いと思って書くと、
メインである活動内容や問題定義の部分が入らなくなる。

今回の読み手は美術館図書を扱う関係者が多いため、
どうしても、最低限の必要情報を入れていくと、
サブストーリー的な扱いのものはざくざく切るしかない。


そんなわけで、大量なメモとスライドの中から、
どこを抽出してまとめるかは、結局書き始めてから、
字数と内容のバランスを整えると、書き手としては
どうにも物足らない、でも必要な場所は押さえた文章。
という報告書が出来上がる。

長いほうが書きやすい。
確かに実感する今日この頃。

とりあえず最初はあまり枚数を気にすることなく書き進めてみるが、
長文のほうが簡単というのは本当だと改めて思った。

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