武蔵野中高説明会の魅力。

Theme: 武蔵野中学・高等学校 2009-10-23 15:09:30
 
 多い年には、武蔵野中高の説明会や相談会には、述べ2000人以上の受験生が訪れます。

 勿論その原因として、近年の経済動向等から公立志望の人が増え、併願の受験生が増えたこともありますし、受験生が沢山の学校を見学して比較検討の上、志望校を決めるという事情もあります。


 しかし、一時の見学者数からはかなり増えましたので、武蔵野独自の説明会への工夫が受験生や親御さんにご評価いただいている面も見逃せません。


 いくつかそのポイントはあると思いますが、ここでは2点だけ好評の要因を申し上げさせていただきます。


 ひとつめは、ボランティアの在校生による「アテンダント」です。

 これは平成10年頃から始めましたので、もうかれこれ10年になります。いらっしゃった受験生の方々に「ご自由に校内をご見学ください」と伝えても、知らない学校の中なんてわからないということから始まりました。

 もしかしたら後輩になるかもしれない方々が対象であるということで、生徒のみんなに呼びかけるようになり、今ではすっかり定着しました。

 ご案内して、あぶらとり紙をアテンダントが「頑張ってください」と受験生に渡したり等、色々な交流も芽生えるので、入学してきて「アテンダントがやりたかった」と言ってくれる人もいます。


 もうひとつは、「Mーフューチャー」と呼ばれる制度です。

 これは、受験生が親御さん以外の大人の人達から「自分のいいところ」を数行分書いてもらい、それを集めて持ってくるという制度です。

 集めて、武蔵野に入学した場合は、一年生の時に行う奨学金試験である「Mーフューチャー」のポイントに加算されます。

 毎年、多い人は数十枚ものシートを集めてきたりするので、先生方としてもとても楽しみなものになっています。


 これは数年前に、学校の先生という方々が、「結果や態度には言及するが、タイプや可能性には言及しない」という話から、教育的な意味で始めたものでした。

 しかし、受験生の方々からすると、周囲の大人の人達が自分の良いところをどのように感じてくれているかがよくわかるので、面白く感じてくれるようです。

 誰しも、自分なりには自分の良さを感じていたりしますが、第三者の大人に言われるポイントは「客観的な良さ」な訳ですから、そこを伸ばすことはとても有意義なことであると思います。


 受験の中だるみや壁に当たっている人も、このようなことをすることで、気持ちが整理されたり、意欲が湧いたりすることも多いので、武蔵野の説明会では、これを必ず奨励して頑張ってもらっています。


 如何でしょうか?

 中学や高校の説明会というと、単なる機械的なものや、当たり障りの無いものを考えがちだと思いますが、

 武蔵野の説明会は、その方が武蔵野を選ぶか、第一志望である公立高校や別の中高を選ぶかの問題よりも、武蔵野に来てくれたことで、受験への意欲が高まったり、中学生活や高校生活への気持ちが高まることを、第一の目標にしています。


 受験というものは、いつの時代も緊張したり、憂鬱であったりするものです。

 しかし、だからこそ、武蔵野はこのような説明会で、皆さんをお待ちしているのです。


 受験生の皆さん、そして親御さん、是非全力で頑張ってくださいませ!!


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