コン美味食文化論

いけずな京女が、コンビニエンスに現代ニッポンの食文化を探求中。食のクロスロードを縦横無尽に放浪してます。


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 白状しますにひひ


 2月3日(水)の節分の日は、有休とって吉田さんに行ってました。
 あ、“吉田さん”いうても人の家と違いますよ。
 吉田神社の節分祭。

 いつものようにリアルタイムアップも考えたんですけどね。
 2月3日というのは毎年特異日で、京都では必ず雨か雪か、そして恐ろしく寒い日になります。これ、物心ついたときからずっとそうなん。
 こないだもやっぱり朝から冷え込み、小雪が散らつく一日となったのであっさりと諦め。
 今ごろこのようにご報告させていただく次第でございます。

コン美味食文化論-屋台



 さて、節分祭は洛中各地の社寺でさまざまな神事仏事が執り行われる中、吉田神社が最も賑わいます。
 何がってそら、屋台ですがなや・た・い(笑)
 その数、約800店にも及びます。
 それだけ参道含め境内が広い、ちゅうことでもあるわけで。
 本殿にたどり着くまで5分は歩きますかねえ。

コン美味食文化論-トッポキ1



 というわけでいきなりお参り前に「トッポキ」を食べてしまう私。
 理由はなんとなくだ、すまん。

コン美味食文化論-トッポキ2



 「トッポキ」はお隣の国のお料理で、「トック」と呼ばれるお餅を、コチュジャンで甘辛く炒め煮にしたものです。
 トックは日本のお餅とは違いうるち米が原料で、太めの棒状をしています。
 なお、あちらにはうるち米を使ったお餅ともち米のお餅があり、種類も調理法も大変多いそうですね。
 その中でもトッポキはポピュラーな料理で、あちらでも屋台の定番メニュー。
 日本では例の「冬ソナ」に登場してから人気が出たとか出ないとか。見てないから知らん。

コン美味食文化論-トッポキ3



 こちらは魚のすり身を平たく薄く成形した天ぷら。
 トックは日本のお餅のように粘ったり伸びたりしませんが、心地良い噛み応えとみっちり詰まった感があります。
 味付けは甘辛い、というても結構辛さあり。これでも日本人向きに控えてあるのでしょうね。


 冷えた体が温まりましたので、いざ本殿へ!

 しかし食べもん屋台の種類、バラエティーで国際色も豊かになったなあ。
 昔はたこ焼、焼そば、わた菓子、串カツ、たこせん、そんなもんやったのに。

コン美味食文化論-あげぱん



 「学校の給食 あげぱん」…そんな上等なもん、給食で出たことないわっ!>昭和37年生まれ

コン美味食文化論-肉巻き



 宮崎のご当地グルメ「肉巻き」はすっかり屋台ネタとなり、私が数えただけで5軒はありましたね。

コン美味食文化論-富士宮焼きそば



 絶対アヤシイ「富士宮焼そば」、もう1軒あったけどどっちも買う勇気、なし。

コン美味食文化論-最初の鳥居



 最初の鳥居をくぐってもまだまだ参道と屋台は続く。

コン美味食文化論-金太郎いわし



 節分のいわし、焼いたんを売ってくれたら買うんやけどなあ。
 なお「金太郎いわし」というのは“丸々と太った大きい真いわし”を漁師さんたちの間でそう呼んでいたのが、今では流通の現場でもその呼称になったそうです。

コン美味食文化論-次の鳥居



 次の鳥居にたどりつきました。ここからまだ石段を登るのよ(汗)

コン美味食文化論-お参り



 はい、お参りお参り。(二礼二拍手一礼ですよ皆様)
 このブログを見てくださっている皆様に福が来ますようにと…100円でどうもすびばせんねえ。

 これでおしまい…ではなく、さらに奥の参道に進みます。

コン美味食文化論-菓祖神社



 菓祖(かそ)神社。お菓子の神様をお祀りしております。
 新羅の国から橘を持ち帰った田道間守命(たぢまもりのみこと)と、中国から渡来と日本に饅頭を伝えた林浄因命(はやしじょういんのみこと)がその御祭神。
 このブログを見てくださっている皆様が、ずっと笑顔でお菓子を食べられますようにと…以下略。

コン美味食文化論-お菓子



 こちらでは、参拝者にお菓子と豆茶が振舞われておりました。

コン美味食文化論-豆茶



 熱い豆茶で、ふたたび冷えた体を温めます。

コン美味食文化論-山蔭神社1



 続いてお参りしましたのは、山蔭(やまかげ)神社。
 料理飲食の祖神とされる、藤原山陰卿をお祀りする神社です。ここにお参りせずに帰れますかいな。

コン美味食文化論-山蔭神社2



 このブログを見てくださっている皆様が、美味しいもんを食べて幸せに…以下略。

コン美味食文化論-河道屋



 そして、ここでようやく本日の主目的。(前ふり長っ!)
 山蔭神社の横に設置された特設店で、 節分~立春の年越そば」をいただきます。
 年越そばは大晦日に食べるもんでは?いえいえ本来は節分、つまり翌日から春になって新しい年になる日に食べるのが本当の年越そばなのですよ。

コン美味食文化論-年越そば1



 おそばは「晦庵河道屋」さんの太くてもっちりとした麺。
 上に海苔が乗ってて、一見「素蕎麦」かと思いきや、下から大根おろしがどっさり出てきて嬉しい誤算♪

コン美味食文化論-年越そば2



 おつゆは熱々、お蕎麦の香りが一緒に立ちのぼり、幸せうきうき春気分…あ、私がお目出度いだけですか?


 後半へ、続く~。


 

※こちらもご覧ください
 いけずな京女のジコチュウな日々を綴る
 「いけずな京女のwagamama日記」
 本日は、【カップ麺部会】日清焼そばU.F.O ホワイトカレー

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