会社の仲間たちでお墓参りに行ってきました。
昨年の2月22日、、
15年近く一緒に仕事をしてきた後輩が、
1年以上の闘病の末、37年の短い人生を終えました。
病名はすい臓癌でした。
すい臓癌は癌の中でも最も治療が難しく、
発見された時にはすでに手遅れのことが多い癌です。
その殆どが手術での切除が困難な癌であり、
治療方法としては、
抗がん剤投与の延命治療のみとなります。
発見後、すぐに宣告された彼は、
1年以上もの間、死と向き合いながら
どうにもできない絶望感と共に
癌という病と壮絶な戦いをしてきたのです。
死を現実に受け入れることが、どれ程辛く苦しいことか、
身近にいる私たちには十分なほど伝わってきました、
結局、何もできなかった私たち、、
ただ今、強く思うことは、
我々に与えられた残りの人生を精一杯に生きるということです。
今この時間があることに心から感謝し、
1分1秒たりとも、決して無駄にしてはいけないということです。
生きていれば、楽しいこともあれば、辛いこともあります。
仕事などでは、プレッシャーに押し潰され、
死ぬほど苦しい思いをすることもあるでしょう。
しかし、それがたとえどんなに辛く、苦しいことであったとしても、
それが命を失うほどのことでなければ、
それはほんの小さな悩みに過ぎず、
死を宣告され、自分の命の期限を知った者からすれば、
悩めること自体、
とても幸せな事なんです。
そんなとても大切なことを、彼は私たちに教えてくれました。
私たちのできる恩返しは、やはり、
精一杯生きることです。
1年ぶりの再会に仲間たちがあつまりました
(大多摩霊園にて)

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