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昨日の報告書の追記資料としまして、
当日発売となりましたセルフカバーアルバム。
【ムラタトモヒロと10人の女たち】

本日はこちらの産まれ落ちた経緯なんぞ、記憶の限りに綴りたいと思います。

本作品と合わせて、
もしくは、購入欲の向上に繋がりましたらばこれ幸い。

ではでは。
ごゆっくりどうぞ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◾︎01.オトギバナシ
大下沙織(fromカエルバナシ)に書き下ろすに当たり、彼女のミュージカル感を出したいなぁとは思っていて、ぼんやりと、モー娘の、Mr.Moonlightとかのイメージを抱き、歌詞はもう、世界の童話を掻き集めて、馬鹿話に纏め上げたってな感じです。
久しぶりに書くテンションの歌詞と曲だったもので、凝ってこそないのですが、気持ちの良いナンバーになったかと思います。
カエルバナシに書き下ろすのがオトギバナシって、ダサすぎるかなぁとも思ったけども…。

◾︎02.sing
菅田紗江とは、戦争とか、その辺をテーマにしたステージにしよう。と言う話だったので、他2曲とのバランスも考えて、今作唯一のバラードとなった。
書けなくてヤバくてふて寝したら、サビのメロディーがほぼほぼそのまま湧いて、そのままの勢いで歌詞も曲も一気に仕上がった。
彼女の状態に当てはめれば、まさに安産。
言葉のテンションとかは、多分、太宰治のヴィヨンの妻。

◾︎03.LADY  STAR
サビ部分のギター遊びから産まれた一曲。
菅井宏美(fromツヅリ・ヅクリ)に書き下ろすのだから、彼女の歌声、消えそうに話して、切れそうに伸びて、みたいな所は全面的に活かせる様に
、振り幅は大きく、言葉はシンプルにつとめた。
イメージは中目黒の川と宇多田ヒカルのtraveling。

◾︎04.金魚
さわひろ子書き下ろし曲。
僕は純文学派なのだけれど、大層変態が多く、それが許されるまでに作品として成り立っている事実に、羨ましいなぁ、とか、ずるいなぁとか思ったので、僕なりに美しく性癖を閉じ込めてみた。
イメージは川端康成の眠れる美女と、井上陽水。

◾︎05.BABY
新澤美佳(fromスモークポーク)書き下ろし曲。
元々は、ループマシンを使って自分1人でできる様に書いていた曲だったのだけれど、冒頭以外の歌詞はなんとも浮かばず、世界も定まらなかったのだけれど、今回彼女に書き下ろすと決めて、彼女にしか歌えない、命のループを歌っていただいた次第。

◾︎06.夢精卵
小松原沙織への書き下ろし曲。
共演する手前、世間のニーズはやはり超絶であろうと思い、曲に関しては腕が際立つ様に書きました。言葉に関しては、彼女が歌う、キャッチーな世界ではなく、面倒なねじれた世界を歌ってもらいたかったので、イメージは夢野久作、ドグラ・マグラの中にある胎児の夢。そして卵は欠かせない。

◾︎07.自由戀愛
黒澤まどか 書き下ろし曲。
曲自体は結構前から眠っていて、女性に歌ってほしいなぁと思って御蔵していたものを、この度再構築。彼女に歌って貰えるなら、好きに飾っていただける様、こちらはまず上等なポップでありたいと思ってはいたし、変に力んで当て書きしたら、やはりそれは彼女にいらないなと思えるものであったのを覚えている。イメージは阿部定。

◾︎08.ワカンナイワ
吉村かおりへの書き下ろし曲。
元々前半部分は自分の指慣らしで弾いていただけのもので、まさか一曲分にまで伸びてくれる子だとは思っていなかった。
曲はテンションのままに、歌詞は、もちろん吉村かおりに憧れて書いた。
あのバランスを、旨く出せてたらなぁ。

◾︎09.baby boy
平井ミエ 書き下ろし曲。
打ち上げの席で、クラブに行ってユラユラ呑んでるみたいな話を聞いた事があって、よし、クラブでユラユラなナンバーだ、と決めてかかった。
アコースティックジャミロクワイなイメージで曲は書けたのだけど、いかんせんクラブに行った事がなかったので、歌詞を書くにあたり、
【クラブ 用語】でググったインドアな思い出。

◾︎10.day by day
氏家麻衣 書き下ろし曲。
当初はバラードを書く予定だったのだけれど、企画内でバラードを選んでいただいたので、バランスを取ってこの辺りに落ち着く。
メロはキャッチーで耳障り良く。歌ってみると、難しいわこれ!ってのを意識して、歌詞は僕の中の女子をたくさん出しました。
こちらもイメージは宇多田ヒカル。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上全10曲。
セルフライナーノーツの様なものでした。

人に歌を書き下ろさせていただくというのは、
さながらお姫様が舞踏会で履く靴を拵えさせていただく様な気持ちになるもので、どうかその日、私の拵えたその靴が、美しい貴女を、より一層美しくさせます様にと、身分違いの恋の様な気持ちになるものです。
形はどうであれ、この作品を通じて、僕は10人の女性に恋をした。
それは間違いないと思います。

とまぁ、自分手柄に話してはいますが、
この10の作品は、彼女達の今日までの活動と、その中で作り上げた世界があってこそ産まれたものだとも思っています。

先にいただいたのは、僕です。
苦しくも素敵な時間と思い出をありがとうございました。

また貴女の足元をそっと彩る日があれば、作り手としてそんなに嬉しい事はありません。

そしてまた僕も、1人の演じ手として、この想いが風化しない様、想いを馳せて歌っていきたいなと思っています。

美しい10人の女たちに愛と感謝を込めて。

ムラタトモヒロ
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