皆様 

明けましておめでとうございます。

昨日郷里の奄美大島から広島に戻ってきました。

今日から仕事始めです。

本年も宜しくお願い致します。

 

さて今日は両国の刀剣博物館での

「現代刀職展~今に伝わる いにしえの技」展のお知らせです。

新しい刀剣博物館のこけら落とし展として新作名刀展と研磨コンクールを「現代刀職展」として

同時に開催して頂けるのは私たち刀職者にとっては大変ありがたい事だと感じております。

 

色々な行事が目白押しですが、21日日曜日午後から研磨コンクールの賞受賞者とギャラリーギャラトークをすることになっています。

受賞者のギャラリートークは日刀保の展示会では初めてのことだと思います。

どんな感じになるのか全く想像できませんが、皆さんが楽しめるよう頑張ります。ほい

 

どうも世間の刀鍛冶に対するイメージは、頑固なじいさん の様です。

年齢だけは近づいてきましたが、私はかなりふざけたお調子者なので、期待を裏切るかもしれませんね。

興味のある方は会場にお越しください。

AD

今年も残すところあと僅かになりました。

ご無沙汰しております。

最近は毎日焼き入れ実験をし研磨をしております。

何とか来年のコンクールに向けてこれまでにない刃文を造り出せないかと

研究しています。

 

さて、今日のブログのタイトルは、畏友 松葉國正刀匠がこの秋に上梓した本のタイトルです。

小学校の頃から読書感想文が苦手だったので、早く紹介しようと思いながら中々取り上げる事ができませんでした。

申し訳ないですが、今日も詳しく紹介する訳ではありません。

松葉さんの人となりのよく分かる本ですので、皆さん是非手に取ってみてください。

 

日本刀とは何か?

刀に携わる職人、愛刀家、居合をする方など一度読んでおくことをお薦めします。

 

それでは皆さん良いお年をお迎えくださいませ。

AD

今度の日曜日(11月26日)にふくやま草戸千軒ミュージアムで

日本刀体験教室が開催されます。

 

講習内容は

①押し形講習 1000~2000円

②刀剣の手入れ講習 3000円

③銘きり講習 1000円

です。

スタッフは私をはじめ三上刀匠など広島県内の刀職者と愛刀家の先生方

そして関西の研ぎ師さんです。

見学のみは500円です。

 

手入れの仕方に自信がない方や刀剣の押し形に興味がある方は

是非お越しください。

午前と午後の部があり、まだ余裕があります。

事前に申し込んでもらった方が確実ですが、たぶん当日参加も可能です。

お申し込みは

ふくやま草戸千軒ミュージアム 084-931-2513 です。

 

今日は勤労感謝の日。

私は、鉄鋼関係の会社の退職記念品として玉鋼小刀を製作しています。

今月中に納めなくてはいけません。急がなくては、、、

AD

遅くなりましたが、火入れ式の写真を追加でアップします。

久保一門の弟子達が全員そろう事はなかなかありません。

と言っても、8月3日の私の祝賀会の時に全員そろったばかりですが。

 

左端の堀尾君は私の一番弟子で、私が刀鍛冶になってすぐに指導を始めました。

現在は日刀保たたらの村下代行をしています。

右端の明珍君は2番弟子で、現在刀鍛冶として大活躍しています。

看板の隣にいるのが、この度の火入れ式の主役玉木君です。

 

久しぶりに、(株)アットホームが以前制作した「明日への扉」という

ネット上の番組を見返しました。

精悍な玉木君が見れますので皆様も是非どうぞ!

 

「アットホーム 明日への扉」で検索できます。

職人シリーズの動画、第1回目です。

 

11月6日、奥出雲町大馬木へ「大イチョウ」見に行きました。

樹高33m、樹周、6m、伝説樹齢700年と記して有りました。

正面は金言寺本堂です。

湖面に映った「金言寺と大イチョウ」綺麗でした。

                        金言寺の左手、奥には「仏山」(970m)が色ずいていました。

  久保善博刀匠様

玉木道明刀匠「道場開き」嬉しく写真を拝見しました。

玉木さんが入門された年は、たしか多摩川にアゴヒゲアザラシが話題になった年ですね。

15年の歳月が経ちますね。

玉木道明刀匠、益々のご活躍お祈りいたします。

火入れ式  備後国住人善博

テーマ:

これは兄弟子の明珍宗裕刀匠が大鎚を振るっているところです。

 

下の写真は参加者全員が大鎚を振るった後に、弟弟子?の大橋君が

玉鋼をつぶしているところです。

玉木君の友人が火入れ式の司会をしてくれましたが、大橋君を

日本で一番向鎚が上手いと紹介しました。

長船で鍛えられたのでかなり上手ではありますが、日本一ではありません。

まあこれは玉木君の場を盛り上げるためのサービスでしょう。

 

私の弟子が鍛錬場を持つのは明珍君に続き、玉木君で二人目です。

一番弟子の堀尾君は日刀保たたらの村下代行をしているので(日立金属系列の

社員)、鍛錬場開きをすることはありません。

 

刀鍛冶を志す若者には三つの大きな目標があります。

一つ目は作刀資格を取ること。

これは文化庁主催の実技研修会を修了しなくてはいけません。

次はコンクールなどで入賞する事

そして三つ目は、自分の仕事場を持つことです。

 

2番目と3番目の目標は順序が逆になることもありますが、この3つを叶える事が

できたら一応一人前だと言えるでしょう。

明珍君も玉木君も上記の3つの目標は叶えたことになり、一人前の刀鍛冶と言えます。

この3つの目標を叶えることは弟子の願いですが、実は師匠の願いでもあります。

修業を始めても途中で辞めて行く弟子も少なくありません。

ここまで来れば安心できます。

 

伝統工芸の世界の弟子には、師匠から学んだ技術を後世に伝える義務があります。

今後は弟子育成にも積極的に取り組んで欲しいですね。

宿題  備後国住人善博

テーマ:

ようやく弟子の宿題が終わりました。

明珍君の看板の時も大変でしたが、玉木君の看板はかなり大きくて苦労しました。

何とか、恥ずかしくない看板になったような気がしています。

というか、これ以上は無理なので勘弁してもらうしかありません。

 

 

あまりにも大きいので、郵便局とクロネコヤマトには配達を断られました。

福山通運さんが受け取ってくれたので助かりましたが、愛媛まで届けなくては

いけないかと本気で心配しました。

 

書道のいい勉強にはなったけれど、刀を一振り造るぐらい時間と気合を

遣ってしまいました。ふう

今度は看板を書いてくれと師匠に頼まない弟子を採りたいと思いました。

なんてねてへぺろ

 

宿題   備後国住善博

テーマ:

ご無沙汰しています。

いろいろ書き込むネタはあるのですが、なんとなくご無沙汰になってしまいました。

今週初めにも多国籍軍の取材班が来て一日大騒ぎして可笑しかったのですが、写真の容量が大きくてアップできませんでした。

今度にしましょう。

 

今日は午後から弟子に出された宿題に取り組みました。

3番目の弟子が今度火入れ式をするので、鍛錬場の看板を書かねばなりません。

なんとか来週末には看板を完成させて送りたいと思っています。

字が上手い訳ではないので、なかなかこれが難しいのよねえ~

「出雲たたら村」へ   サテツチャン

テーマ:

10月1日雲南市掛合町「出雲たたら村」オープンセット公開最終日に行きました。

「たたら村」への道路横に大きな立看板が有りました。

初めに展望台より「たたら村」全景を見ました。多くの見学者で賑わっていました。

金屋子神社にお参りしました。

物見櫓下の広場よりの「高殿」です。大きくて立派な造りでした。

「高殿」は、たたら炉、鞴2台、砂鉄、大炭、釜土等、村下座等有り、

奥には金屋子神社お札が祭って有りました。

全体に凄い設備が作ってあり。壊すの勿体ない気がしますが、

今後どうされるか気におなります。

私、撮影に駆り出され一日参加しました(朝7時より夕方5時まで)

役は「毛利の足軽の死体です」天気も良く気持ちよく参加しました。

映画のエンドロールには名前も出て良い記念になりました。

 

 

「明珍宗裕鍛刀場」訪問  サテツチャン

テーマ:

9月25日大阪より帰る途中、急きょ中国自動車「夢前スマートIC」に降り鍛刀場へ

向かいました。

突然の訪問に関わらず、明珍ご夫婦に快く迎えて頂き感謝しています。

又、作業場には高見國一刀匠が居られ紹介をして頂き、話の機会を得られ嬉しかったです。

両刀匠といろいろお話が出来ました事、良い思い出となりました。

帰り際、鍛刀場前で両刀匠、私の記念に写真を撮らせてもらいました。

私、高見國一刀匠のブログ「鍛冶屋の生活NOとOFF」を以前より拝見していましたので

初対面とは思えず好きな事を話後で失礼な事も話したのでは無いかと思っていますが、

帰ってから平成24年(2012年)生國魂神社参集殿で行われた「近畿の現代刀匠展」

(日本刀のその心と技)高見支部長より招待券を送付頂き観に行た事を思い出しました。

現代の刀匠展を拝見後「通天閣」より帰り、大きな建物が出来ると聞いていました。

建設中のあべのハルカス?確信は持てませんが写真を載せています。

明珍ご夫妻、高見刀匠にはお忙しい時間に対応頂き楽しい時間を過ごせました。

ありがとうございました。

両刀匠の益々のご健闘、ご活躍、お祈りいたします。