租税教育で、小学生に税金の話をすることがあります。


「一家に一台救急車とか、一家に一台消防車とか、無理でしょう。いつ使うかわからないし、一生使わないかもしれません。でも、必要です。」


だから、みんなでお金を出し合って買うのです。

それが「税金」です。


税金は、「社会の会費」なのです。


そんな話をしながらも、実際にお世話になったことがなかったので、実感として分りませんでした。


ところが先月、妻と母が救急車のお世話になりました。

助かりました。とても感謝しました。


これからは更に、適正な申告と納税に努めたいと思います。